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「翔太自身は気付いてないけど…心が疲れてきてるんだ…。涼太が翔太に望んでるから、それに応えたいって頑張っている」
「俺が望んでる、翔太？」
「涼太の前では、ちゃんとした綺麗好きで、恥ずかしがり屋の素直な翔太。でもね、たまには疲れてダラダラしたい時だってあるし…服を脱ぎ散らかしたい時だってある。バスタオルだって、そのままにして…テレビ見たい気分の時だって、あるんだよ」
ショウタが今、口にした事は
今までショウタがして来た事だ…
「あれが全部、翔太のしたかった事？それじゃあ阿部の事や、夜に俺を誘っ…！」
そこまで言うと
ショウタが人差し指を…宮舘の唇に押し当てて来た
「後は本人に聞いた方が良い。でしゃばり過ぎても嫌われるよ。俺が、なれなかった分まで…2人には幸せになってもらわないとね。だから、ちゃんと翔太を見てあげて…本当の、ありのままの素顔の翔太。涼太ならきっとそれが出来る。俺は、そう信じてるよ///」
そう言ったショウタは、宮舘の唇に一度だけキスをして…
そのまま前に倒れ込む
「ショウタ！おい、ショウタ！」
【涼太。絶対、翔太と幸せになるんだよ…///】
抱き止めた宮舘の腕の中で、ショウタの声が聞こえた様な気がする…
そのまま、意識を失って…グッタリとしたまま動かない
「ショウタ！翔太！返事してよ！」
宮舘が必死に呼びかけて、何度も何度も身体を揺すると
「大丈夫。涼太、泣かないで…」
目を開けた翔太が
涙を流す…宮舘の頬に手を当てた
「ちょっとショウタと話してたんだ…。これからは、2人で頑張れって言われちゃった///」
笑って、そう告げる翔太に…
安心した宮舘は、ギュッと…その身体を抱き締めた
「大丈夫？立てる？」
心配そうに寄り添う宮舘に
「涼太。ちょっと話がある…」
翔太が、宮舘の目を見てそう言った
コメント
33件
ショウタぁぁ😭 あとは❤💙を見守るだけだね😌
ショウタ消えちゃった😭😭 あとは、お互いに思っている事を伝えあってね‼️🙂↕️
消えちゃったのは悲しい、、、
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