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主🪼 「家庭教師憧れる🤩」
***
📢視点
『そろそろなつ帰ってくるかもしれない』
『寝てる?大丈夫か?今日は俺が晩飯作ります。』
そんな言葉を打ち込み、らんへ送信する
まだ未成年
だからこそ、働ける時間は有限だ
なるべく上限まで働くけど、なつは今日、早めに帰ってきてくれるらしい。
本当は迎えに行ってあげたいけど、あいにくなつがそういうのは違うらしい。
よくわかんないけど。
明日のバイトは俺1人。
みことは大体平日らしいし、らんとこさめは多分後回しになっている.、
ガチャッ
🍍🎼 「ただいまー…」
📢🎼 「!」
🍍🎼 「あ、いるまじゃん」
📢🎼 「✨タッタッタ(走」
🍍🎼 「ちょ、火止めてから来いよ」
***
📢🎼 「なつ〜、ちゅー。」
🍍🎼 「いるまが夜飯作り終わってからな?」
📢🎼 「はーい」
***
📢🎼 「クチュッレロレロクチュッ♡」
🍍🎼 「んッ♡」
🍍🎼 「…濃ゆ…♡」
📢🎼 「なつー…待ってたよ?」
📢🎼 「課題も終わったの。褒めて?」
🍍🎼 「よしよし、偉い偉い(撫」
📢🎼 「♡」
こうやって、バイト終わりには、必ず構ってくれる。
バイトのシフトが同じ日だって、これは変わらない
普段、なつと俺のシフトは同じ日だ。
最近、なつに近づく男が現れたから
バイトでのチームワークを考えると、確かに関わりが深い奴もいる
でも、そうじゃない
学校の先輩でもあるし,何より行動がやばい
なつの休憩中に、身体を触ったり、しつこく話しかけたり…
バイト終わりにも、しつこく家に誘ってくるから、最近は少し早く切り上げる
そうやって帰り際をずらすのが日課。
俺が強制していること。
受験生の年にもなって、何やってんだか…
真面目に勉強しろよな…
🍍🎼 「明日、頑張ってね」
📢🎼 「うん!帰ってきたら何してくれる?」
🍍🎼 「…何して欲しい?(笑」
ここで付き合って欲しいって言っても、どうせ付き合えないし、分かってる
余計になつを困らせたりしない
本気で気持ちを伝えるまでは、絶対に。
だけど、なつにして欲しいこと、沢山ある
恋人だからこそ、出来ることとか…
📢🎼 「…えっと…///」
🍍🎼 「…(笑」
🍍🎼 「なんでもいいよ?」
📢🎼 「…印…付けさせて?」
これくらいは,やったことがある
例の男の件もあるし、
今日、すちの首筋を見たから…
🍍🎼 「…いいよ?」
多分、なんのことか分かってないだけ。
📢🎼 「らんたち呼んでくる」
📢🎼 「なつは待ってて」
🍍🎼 「え、それならグループラインで…」
📢🎼 「誰も既読つけなかったんだよな」
📢🎼 「なつはバイト中だからかもしれないけど」
🍍🎼 「…」
***
🌸部屋
📢🎼 「…入るぞ。らん」
返事はない
でも鍵は空いていた
📢🎼 「ぁ…」
入った途端、匂いで察した
こさめも下を脱いでいる
…たく、
あとで…こさめには話しとかないと、
***
らんが最近暴走し始めている
それは知っていた
だからこそ,近いうちの病院というものが、
本当に近い日にあると信じていた。
最近よくこさめはらんの部屋に行く
そのまま寝落ちたり…
だから,言っておかないと
今は、恋人でもあまり近づいてはいけないと
我慢しすぎたんだよな…らん
自分の本性にどれだけ苦しんだことか
そんな中,大学から家事、バイトまで、全てやらせていた罪悪感が後を引いた
📢🎼 「ちゃんと、救ってやるからさ…」
***
夜飯はレンチンしてもらおう
今は、起こすべきではないから。
主🪼 「ちょっと長い!バイト中の謎男に関しては多分最悪な形で知ることになります多分」