テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
422
286
#誰でも大歓迎
こむぎ@多忙/たまに書いてる
1,272
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
四人は熱い日差しの照りつける中、電車を乗り継いで田舎の駅で降りて、駅からバスに乗って別荘に到着した。
別荘は日本家屋の平屋建てで、落ち着いた雰囲気だった。
周りには松林が続いていた。
四人は荷物を置いてひと息ついてから、水着に着替えて海に出た。
砂浜には家族連れや若い男女が大勢来ていた。
ジョニーが涼子と海に入って遊び始めた。
ノブオは悦子と二人で浜辺でかき氷を食べながら、その様子を眺めた。
悦子は裾がスカートになっている水色のワンピースの水着を着ていた。
つばの広い麦わら帽子と、薄手の白いカーディガンが、悦子を都会的に見せていた。
「ノブオさん、痩せてるのね。
もっと食べて。
私みたいに。」
悦子はかき氷を食べ終わると、焼きそばを半分ノブオに分けた。
ノブオはなんだか楽しくなって、悦子を誘って良かったと思った。