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こむぎ@多忙/たまに書いてる
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翌朝、涼子がいなくなっていた。
ノブオが ジョニーにわけを尋ねると、涼子は昨夜ジョニーが見知らぬ女子大生と仲良くなって、二人でヨットに乗って沖へ行ってしまったので、怒って今朝帰ってしまったのだという。
それを聞いてノブオは腹を立てた。
「お前は何度やらかしたら気が済むんだ。
涼子さんは、お前のことが本当に好きだ っただろ。
お前のような奴とは、俺はもう友達辞めるよ。」
ノブオはそう言い捨てて、ふてぶてしい態度で黙っているジョニーを置いて、別荘を出ると一人で松林を早足で歩いた。
悦子が一部始終を廊下で黙って見ていた。
ノブオは涼子に、澄子に捨てられた自分を重ねていた。
治りかけていた傷が、再び疼き出した。