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「らだ?」
らだの様子がおかしかった
「どうしたんだろう」
流石に強い言葉を使ったかもしれないけど、そこまで追い詰めること言ってないはず、?
<ピンポン〜
「?どうしたんだろう」
リビングから急いで玄関に向かった
「はーい 」
ガチャ
「おう、ありがとな」
玄関を開けるときょーさんと、ミドリくんがいた
「オジャマシマス」
とりあえず、きょーさん達をリビングに入れた
「コンちゃんは?」
コンちゃんだけいないことにきずき、きょーさんに話す
「仕事だってよ。らだが頑張った分恩返ししたいって。
…正直コンちゃんまで倒れるのは無くしたいんだがな」
きょーさんが辺りを見渡し、
「そういえばらだは?」
ときょーさんが言った
「らだはペイントさんとお出かけ中らしい」
するときょーさんが思いも知らないことをいった
「別に体調不良って訳でもないなら、どうしてらだは“病院”にいってたんだ?」
ときょーさんは戸惑いを浮かべた
(らだが病院に?どうして?なんでお出かけって言ったんだ?)
「しゃあレウさんは、らだが大きなリュック持ってたのも知らないのか?」
…知らなかった訳でもなかった。リュックは自分がらだに話した後に詰め込み始めていたのを覚えてる
「ラダオクンハドウシテウソツイタノ?」
(らだおくんはどうして嘘をついたの?
「…分かんない」
リビングにどんよりとした空気が流れた
<ピンポン
と空気を変えるかのように音がなった
「はーい」
と出ると
「コンちゃん?!」
するとそこにはコンちゃんが居た
「あのコンちゃんが…どうしたの?」
コンちゃんはさっきの言葉を通りこすようなことを言った
「らだが、らだが、明日から日常組に入るらしい」
正直自分も日常組の方がらだに合っているっと思う
日常組はらだの幼なじみだったしどうしてって言うことではない
でも
「ラダオクンハカエッテコナイノ?」
(らだおくんは帰ってこないの?
ドリミーの言葉が心に刺さる
「でもどうして今なんだろうね」
コンちゃんが悲しんでいた
「やる必要無い」
らだに言った言葉が刺さる
もしかして、自分のせいなんじゃないかって
「え?」
「…ごめん」
仕事を休んでいいんだよって言いたかっただったのに
「どうしてこんな事に」
罪悪感で気が狂いそうだった
「らだ、何もしてあげれなくて、傷つけてしまってごめん」
らだに聞こえるはずのない声は空を切った
「レウ、お前たちの間で何があったかとは聞かないからよ、 」
「もっと俺らを頼れよ」
きょーさんはニコッと笑う
「ソウソウ、ラダオクンモレウサンモスグニカカエコンジャウンダカラ」
(そうそう、らだおくんもレウさんも直ぐに抱え込んじゃうんだから。
ミドリくんは誰かさんと一緒だねとこちらを見る
「ありがとう。よし!らだを見つけよう」
「おーー!!」
そうして、らだおに謝ろうよ大作戦が決行された。