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だいぶ遅くなってすいません。
七夕です!
急いで書いたので誤字等あるかもしれませんが、目をつぶって読んでください。
1話と少し繋がる部分があるので、まだ読んでない方はそちらから読んでくださると助かります。
「はい、チーズ!!」
(パシャ)
七夕当日、6人は大きな笹をバックに記念写真を撮っていた。
「来れてよかったね」
「それなー」
「雨降らなくて良かったな」
すち、ひまなつ、いるまは3人で言葉を交わしながら空を見上げる。
そして目線を大きな笹、彼女組の3人に方に向ける。
「ほえ〜おっきい笹」
「みんなで短冊書こう!」
「こさめ!俺にもペン貸して!」
みこと、こさめ、らんの3人は早くも目の前の笹と短冊書きに夢中になっている。
「ねえねえ、なつくん達も短冊書こ!」
「すちくん、短冊何色にする?」
「俺紫にするから、いるまは短冊ピンクね!!」
彼氏組の3人はそう言って手招きするこさめ達の元に歩みを進めた。
七夕のちょっと前のある日
キーンコーンカーンコーン
「やっとお昼ご飯だーー!!」
「早く食べに行こー」
そう言って、いるまとらん、ひまなつとこさめは昼ごはんを食べに、屋上に集まった。
「小テストどうだった?」
「よゆー」
「ノー勉だったけど、なんとか」
「勉強はしろよ」
そんな話をしながら、それぞれの食事を楽しむ。
「てか、すちとみこと遅くね」
元々、4人とは違うクラスだが、いつもは一番に屋上に来る。
「先生になんか頼まれたとか〜?」
「まあ、もうそろ来るやろ」
そう言ってると、
「ごめんっ!お待たせ!」
軽やかな足音と共にみことがお弁当を片手に屋上に姿を現し、
「みこちゃん、急に走らないでよ〜」
みことの後にゆっくりとした足取りで
すちが続いて、屋上へと足を踏み入れた。
「珍しく遅かったな」
「なんかあったの〜??」
らんとこさめはサンドイッチとスルメをそれぞれ頬張りながら尋ねる。
みことは目をキラキラと輝かせながら言った。
「みんなでこれ行かへん?」
4人はみことが嬉しそうに見せているチラシを覗き込んだ。
「七夕祭り?」
「7月7日?」
「七夕の日に俺たちが行ってた中学校の近くで七夕祭りがあるらしくてさ」
「みこちゃんと行きたいねって話してて、さっきチラシもらってきた」
すちが捕捉する。
「楽しそう!!」
「6人で出かけるの久しぶりだな」
「その日塾ないから空いてる」
「俺も生徒会の仕事ないから行けるよ」
こさめ、なつ、いるま、らんの4人も次々と賛同して予定が決まった。
そして今に至る。
6人はお互いの色の短冊を選び、願い事を書いていた。
💚💛ペア
💚「みこちゃんは願い事何書いた?」
💛「んー考えてるんやけど、迷っちゃって」
「すちくんは?」
💚「俺?」
「俺は『みこちゃんとずっと一緒にいられますように』って書いたよ」
💛「えへへ」
「ちょっと照れるね」
「俺も『すちくんとずっと仲良くいられますように』とかにしようかな〜」
💜🩷ペア
🩷「んーー」
「願い事何にしようかな〜」
「『成績上がりますように』か、『寝て暮らせますように』か、『食べ放題当たりますように』か、『嫌いな先生がいなくなりますように』か、『生徒会の仕事を押し付けてくる人がお腹痛くなりますように』か、、、、」
💜「願い事多すぎだろ」
「最後の方私怨入ってたし」
「もっと自分じゃ叶えられないような未来の希望っぽいこと願った方がいいだろ」
🩷「べつにちょっとくらい恨みこもっててもいいだろ!」
「じゃあいるまは何にしたんだよ」
「てか、もう書き終わってるし」
💜「言うわけないだろ」
「ほら、早く書け」
🩷「はいはい書きますよーだ」
❤️🩵ペア
❤️「こさめー」
「書き終わった?」
🩵「まだ!」
「今から書くから、なつくんは見ないで」
「目つぶってて!」
❤️「はいはい」
🩵(えーっと、『もっとみんなと仲良くなれますように』っと)
(後は『自分から手を繋げますように』っと)
(小さめに書いたから大丈夫!)
(おっけ!できた!)
❤️「こさめー?」
「もうそろできた?」
🩵「うん!」
「できた!」
❤️「ん、じゃあみんなのとこ戻ろ」
💚「もうそろそろ帰る?」
❤️「そうだな」
🩷「明日も学校あるしね」
🩵「楽しかったねーー!」
💛「また来年も行きたい!」
💜「だな」
そう言いながら屋台で買った食べ物や戦利品を片手に帰り道へと歩みを進める。
空はすっかり暗くなり、晴れた空に星や天の川がくっきりと見える。
6人は自然と、ひまなつとこさめ、いるまとらん、すちとみことに分かれ、それぞれが肩を寄せ合って歩く。
「めっちゃ楽しかったねー!!」
「また来年も行きたいな」
こさめはひまなつが当てた巨大なサメのぬいぐるみを抱き抱え、
ひまなつはこさめとシェアして食べているたこ焼きを片手に持って話す。
(願い事、叶うといいな)
こさめはそう思いながら、ひまなつの手を握るタイミングを見計らう。
「なつくん、願い事なんて書いたの?」
「ん?」
「こさめの願い事が叶いますようにって」
まるで、自分の願い事を知ってるかのように優しい眼差しで見つめてくる。
(なつくんはこさめのことを待っててくれてる)
その優しい表情に背中を押され、こさめは目をぎゅっとつぶり、ひまなつの手を取った。
ひまなつは目を少し見開いたあと、こさめの手を握り返した。
2人の距離がまた少し縮まった時間だった。
「やっと繋いだー」
「2人とも遠慮しすぎ」
「仲良しさんだー」
「お祝いだね」
4人はそんな2人の様子を静かに見守っていたのだった。
〜6人の願い事〜
💚「みこちゃんとずっと一緒にいられますように」
💛「すちくんとずっと仲良くいれますように」
🩷「みんなが元気に生活できますように」
💜「らんやみんなが幸せに暮らせますように」
🩵「もっとみんなと仲良くなれますように」
「自分から手を繋げるようになりますように」
❤️「こさめの願いが叶いますように」
てことで!
ちょっと(かなり)遅くなった七夕の話でした!
6人登場しましたが、メインは1話から続いて❤️🩵でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回もお楽しみに〜
#わがままで何が悪い!
あはそ
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コメント
1件
ぽこPokoさん、こんばんは。リオンです。 七夕エピソード、読み終わりましたよ。6人の距離感がそれぞれ違っていて、特にこさめとひまなつの「手を繋ぐ」というワンシーンが、ここまでの関係性の積み重ねを感じさせてくれました。願い事のリストを最後にまとめて見せてくれる構成も、キャラの内面を整理し直すようで好きです。他のペアもそれぞれのカラーが出ていて、どの組もにぎやかで微笑ましかった。次回も楽しみにしてますね。