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こんにちは♪
今回も♡ありがとうございます!
💬もたくさんありがとうございます😭
今回は心音くんたちの日常に異変が…!?
それではどうぞ~
⚠️嘔吐表現🈶
先生「お前らーHR始めるぞー…の前に…」
「前言ってた転校生を紹介する」
実は俺のクラスに転校生が来ることになっていた。
先生の言葉でクラスが一気に盛り上がった。
ぶっちゃけ俺は興味ない…
先生「じゃあ、入ってきてくれ」
先生の言葉と同時にドアが開いた。
先生「転校生の“朝日蓮”だ」
so「えっ…?」
先生「じゃあ簡単に自己紹介して」
蓮「はい、朝日蓮です。◯◯高校から来ました。体を動かすことが好きです__」
なんで…?名前、声、ルックス…全てに記憶があって…、忘れるわけない…
俺の中学生活をめちゃくちゃにしたやつ…
思い出すだけで震えが止まらなかった。
ちらりとあっきぃの方を見るとあっきぃも言葉を失っていた。
クラスの女子は口々にイケメンだとか、かっこいいだとか、言っていたがそんなことはどうでもいい。
また…やられる…そう思った。
あの後のHRは何一つ覚えていない。生きた心地がしなかった。
HRの終わりを告げるチャイムが鳴った瞬間、教室を飛び出した。
<ドンッ
mz「うおっ!って心音じゃん。」
pr「お前、顔色悪いぞ?大丈夫か?」
so「あっ…いや…なんでもない…!! 」
逃げなきゃ、逃げなきゃ…!!
俺はそのまま誰も使っていないトイレに駆け込んだ。
so「はぁ…はぁ…っ、」
なんで…?なんであいつが…?
胃の中がぐるぐるして気持ち悪い…
so「う”っ…お”ぇ”っ…ゴポッ…ハァッ…」
あっきぃに連絡_
そこで俺の手が止まった。
なんとなく気を遣わせたくなかったから。
俺はフラフラのままトイレを出た。
so(授業、始まっちゃう…)
so(もうすぐ…教室…!)
いつもの廊下が長く感じた。
so「っ…!?」
教室はすぐそこなのに会ってしまった。
そしてあいつもこっちに気づいた。
蓮「もうすぐ授業だよね?案内してくれてありがとう。昼休みもお願いね!」
学校を案内していたのか、蓮の周りにいた男女数名が教室に戻っていく。
so(こっちにくる…!逃げなきゃ…)
蓮「久しぶりだね~?心音。」
と言ってニコッと笑い握手するかのように強引に俺の手を掴んできた。
鳥肌と冷や汗が止まらない。
そしてそのまま蓮は続けた。
蓮「まさか転校したクラスに心音もあっきぃもいるなんてねw」
「いや~すごい偶然だね?」
so「…っあっきぃには…何もしないで…」
蓮「あははw何もしないよ~」
「あっきぃに“は”ね?」
so「えっ…?」
蓮「じゃあ心音、放課後教室でね」
so「ぁ…っ…」
蓮「来なかったら次の日どうなるか、心音なら分かるよね?」
so「…はい…っ」
蓮「じゃ、また放課後でね」
怖くて「はい」って言っちゃった…
どうしよ…また、地獄が…
そしてチャイムの音で我に帰った。
あっきぃにバレたらまた迷惑かける…
怖くて唇を噛み締めた。
教室…戻らなきゃ…
俺は早足で教室に戻った。
おかえりなさい~
急展開!!もうちょっとで最終回です~
最後まで頑張ります♪
では次回お会いしましょう
👋