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深澤「○○?」

○○「ん?」

深澤「最高の妹だわ。」

○○「でしょ?(笑)お母さんの子だから!(笑)」

深澤「そっか、そうだよな!」

照「○○…ありがとう。ほんと、ありがと……」

○○「照。元奥さんと会う時はちゃんと教えてよ?じゃなきゃ…」

照「当たり前だろ、それに…」

阿部「○○ちゃん、大丈夫。その時は俺が同席するから!それは、向こうにも、ちゃんと伝えてある。照とは、会わない。俺を通してやり取りすることにしてある。」

○○「…え、それ、費用的なものは…」

阿部「○○ちゃんとひなのちゃんのためだもん。特別オプションだから!照のためにも。」

照「……ほんと。ありがとう。」

阿部「まぁ、ひなのちゃんママも、元は友達だしね(笑)」

○○「あ、そっか。」


そっか。元奥さんは、みんなと面識あるのか……。


照「○○…、体きつい時にほんとごめん。」


そう言って、そっとお腹を撫でる照。


深澤「とりあえず、お腹すいたし、ひなのちゃん、ご飯いかない?何食べたい?」

阿部「あ、俺運転するよー」



そう言って3人は病室を出てった。



照「○○……」

○○「照のバカ。そんなに、私のこと頼りない?」

照「…ごめん。」

○○「……最初から引き取ればよかったよね、ごめんね、私が……」

照「違う。」

○○「…照?」

照「……○○に負担ばかりかけて、ごめん…ほんと…」

○○「ね、照」

照「…ん?」

○○「勝手に決めてごめん。実家に帰ること。」

照「ううん。○○がそれで、楽になるなら、いいよ?ちゃんと帰って来てくれるなら。てか迎えいくし。休みの日は俺も来るし。」

○○「ふふ(笑)こんど、お母さんたちに、ひなのちゃん会わせないとね…」

照「そだね…大丈夫かな…」

○○「大丈夫だよ。辰にぃを受け入れてくれたんだよ?大丈夫。」

照「そっか…そうだな…」

○○「この子がお腹にきてくれて、大きくなってって…元気に動いてるのが分かるようになって、愛おしさも倍になって。そしたら、やっぱりひなのちゃんの事も気になって…だから、照に助けを求めた元奥さんは、偉いと思うんだ。だから、私も手助けになるなら、一緒に助けたい…」

照「○○…。ありがとう。」



そう言って、ギューッと抱きしめられた。


○○「…照。もう隠し事しないで?寂しかった……泣」

照「……っ!……ごめん。」

○○「もう、私の事…冷めたのかって……」

照「んなことはこの先もないから。」

○○「ほんと?」

照「ほんと!」


目が合って、それからは、そっと唇が重なった。


いつぶりだろう…


○○「…っ///」



照「名前、そろそろ考えないとな…」

○○「そうだね…」



それから、3人が戻ってくるまで、色々名前上げたりして、2人で過ごした。

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また続きが気になってしまっています 楽しみにしてますね😊

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