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前回の続きです!
まだ前回の作品を見てない方は見てから読むことをおすすめします!!
そして今回ルフィ夢が少ないです!💦
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船の広場でルフィとユメは言い合っていた。
ルフィの声が船全体に広まる。
「おい、もう1人で突っ走るなよ!絶対だからな!」
そしてユメもルフィに続き声を上げる。
「わかってるけど、こういう危険な戦いは私がやる!ルフィは引っ込んどいて!」
そう2人が言い合う中二人の間でウソップが必死に止めに入るが、2人はやめようとしない。
サンジとチョッパーが上から見ていて、チョッパーが不思議がるようにサンジに聞く。
「なぁ、2人とも一緒に戦えばいい話なのになんでだ?アホなのか?」
チョッパーの質問にサンジはクスッと笑ってその質問に答える。
「確かに、ルフィはアホだが。2人ともお互い傷つけたくないから遠回しにああやって言ってるんだよ。」
「そんなことより、おいルフィ!お前!ユメちゃんに強く言うなバカ!さぁユメちゃん僕ちんの胸に飛び込んでおいで!怖かっただろう!」
チョッパーはそのサンジを見て一言ボソッと口に出す。
「あ、アホ3人目、。」
チョッパーはその後思い出すようにユメに向かって声を上げる。
「あーー!ユメ!腕の包帯取ってる!あれだけ外すなって言ったのに!このばかちんが!」
そんなこんなで、夜が来た。
今日の船番はゾロだった。
ユメはゾロが風邪気味だということに気づいていたから、ゾロのいる所へ向かった。
「ゾロ。変わるよ、寝た方がいいよ。」
ゾロはユメに気が付き、ユメに視線を向けながら言う
「いや、いい。お前はさっさと寝ろ。」
ユメは顔をプクっとふくれさせながら言い返した
「嫌だ。ゾロ風邪気味だよね?こんなところ居たら悪化しちゃうよ。もしそれでもここ譲らないなら私もゾロと一緒に船番するけど風邪私にうつってもいいの〜?」
ゾロはため息を吐いて言う。
「わかったよ。お前も風邪引くなよ!」
そう言って寝所へ向かうゾロ。
ユメは夜寒い見張り場所で1人ポツンとしゃがみこむ。
その寒い夜の中1人で私は、ルフィがどう思ってるかどうかそして、これから進展していくのかとか、色々ルフィのことで頭いっぱいになって考えていた。
そう考えるユメのことを島の草むらの間からじっと見つめていた人物がいた。
その人物は、のちにユメを地獄に叩きつける犯人となる。
その人物は一言だけ発したのだ。
「姫様。」
と。