向井side
最近◯◯先生に元気がなくなってる事が多くなってる気がするねん
なんか喋りかけても、ぼーっとしてるし3回ぐらい名前を呼ばないと気づかないし…
俺、なんかしたんかな…
「先生、最近俺なんかしました?」
『向井くんは何もしてないよ…!』
「ほんまですか?」
『うん、本当だよ』
不安でしょうがないねん…
だってそうやろ、好きな人が笑顔じゃなかったら心配になるやん…
『向井くん、』
「どうしたん?」
『手、繋いでもいい…?』
「いいですけど…///」
何、急に手繋いでもいい?って先生から言ってくるなんて珍しいすぎるよ…
めっちゃ嬉しい…
めっちゃ可愛い…♡
「先生どうしたん?今日はやけに素直やな」
『いや、たまには私からも良いでしょ?』
「ええよ^^、嬉しいわ」
『それなら良かった^^』
先生の手を握るとな、俺の手が大きすぎて隠れてまうのよ笑
そんな手も可愛いな、なんて思ってしまうんよね…
この手をずっと、ずーっと握っときたいんや
すると、
『向井くんってさ、大事な人が目の前から消えたらどうする?』
「俺やったら、絶対自分の人生かけても探すし、その人が見つかるならなんでもするかもしれへんなぁ〜笑」
『向井くんって、本当にいい人だよね。急にこんな事聞いてごめんね』
「全然大丈夫やで!って言うかそもそも大事な人が目の前から消える事想像出来へんかも」
『そうだよね^^、私も想像出来ない笑』
そうやって、2人で笑い合った。
でも、なんでそんなん急に聞いて聞いてきたんやろう…?
コメント
4件
やばぁーい! 待って!(?)続き楽しみすぎる〜!!!!