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主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
si「俺も愛してる♡」
ka「ああ!俺も!るうを愛してる♡」
m「俺も愛してる♡」
me「俺も愛してる♡」
ra「僕も愛してる♡」
sa「俺も!ずっと愛してる♡」
k「やめい!」
san「俺もずっと愛してる♡」
ka「サンの決、取ってねーな…」
f「フハ、そうだった…」
k「りょうへい?」
ra「今さら感もあるけどね」
a「まあね…」
ta「るうはまだ、受け入れてねーぞ!」
sa「厳しいな笑」
m「…サンて…こう…パートナーって
いたことあるの?」
san「ないな…」
si「さみしい」
m「ないの?」
san「ああ…その村で作られて…長い
間、村の教会に奉納されていた…この
剣を…とても美しい剣があるからって
仲間が教えてくれてたまたま見に行った
んだ…興味本意で、触れたら…取り込ま
れてしまってな…どうにも出れず…そこ
に落ちついたんだ…将来的には番を探さ
なきゃならなかったが…動きは取れない
し…」
m「へえ~…そうか…巡り合わせって
不思議なものだね…あのさ?サン?」
san「なんだ?」
m「…申し訳ないけど…サンは…なんだ
ろう…う~ん…俺の側にいてくれるん
だよね?」
san「まあな」
m「…なんだろうな…こっちっていう
より、俺にって感じだから…まだ、違う
気がする」
san「ああ…そうだな、先にお前との
信頼関係を築くべきだよな?」
m「うん、よろしくお願いします!」
san「こちらこそ!」
ta「2人とも気が長えな」
k「それだけ、大切に思っちょるって
ことやろ」
ta「まあな」
ka「…さぶろうさんは…主様のどこが
好きなんですか?」
sa「ハハハ…ずいぶん唐突だな…
…まあ…全部だな…何もかもだ…嫌だと
思うところもない…もしも、るうが
消えろと言ったら、消えるし…だが
出来ないこともあるな…るうを忘れたり
お前から離れたり、ましてや…別の個体
に添うなどと…消えろと言われた方が
ましだ…人間が誕生する、ずっと前から
想っているんだから、ちょっとやそっと
じゃな?ハハハ、でもまさかこんなこと
になるとは思ってもなかったが…」
m「俺も!さぶろうさんとおんなじ
気持ちだからな!」
me「俺もだ!」
ka「ハハ、俺ら、全員そうだろうな!」
san「あいつとそっくりな顔が、るうの
側にいるのが腹が立つけどな!」
m「仕方ないでしょ!」
ta「絶対、わざとだよな~」
ra「それだけ…覚悟がおありになるって
ことだ…ご自分は…どんなにほしくても
選べない…って…選ばないじゃなくて
お立場を尊重して…選べないから…
せめて…」
m「…そんな立場…くそくらえだ…
俺はるうより、大事なものなんてない
んだから!」
ra「りょうた!やめろ!上のもの
全部を敵にまわす発言だぞ!」
m「望むところだ!サンだっていてくれ
るし!絶対に負けないからな!
いいだろ!どうせ筒抜けなんだから!」
san「アハハハハ、やっぱり俺の目に
狂いはなかった!添いがいがあるな!」
sa「りょうた!作戦ねろうぜ!」
a「俺も!そういうの任して!」
f「フハ、俺も!俺も!」
si「ハハ、もっかいするの?じゃあ?
今度こそガブリエルを消すからね?」
ra「ダメ!ダメ!」
me「やっぱり、司令塔はさぶろうさん
だよね!」
k「ゲームやないんやで?」
ka「待て、待て、待て、まずはあいつが
いなくなっても、システムがうまく
まわるには…新しく作ってもいいのか…」
ra「うわ…かずやまであいつって言った
ちょっとお…本当にやめてよ…本気
なの?」
m「本気!」
sa「…ラウ、そんな顔しなくても
わかってるから大丈夫だよ…ハハハ…
優しいな…お前も…上では…辛かった
だろうな…それじゃ割りきれず…
パートナーも作れない…
あいつもそれがわかっていたから…
庇ったし、ここに来ることを命じたん
だろうな…」
ra「…ここへはたまたま、希望者が僕
しかいなかっただけだよ…」
sa「お前…天使が羽を差し出すなんて…
ラウの仲間達は、考えてもいなかった
ことだろうよ…自分のことを優先して
生きてるもの達には…何百年も続く…
痛みなど…そこまでして…るうに会いた
いものなど…あいつとお前ぐらいな
ものだ…」
ra「ありがとうございます…さぶろう
さん、ずっと僕を心配しててくだ
さった…僕が向こう見ずだったのを
ちゃんとわかっててくださった…へへ…
え…うわ~ヤバい…これ…そうなの?
僕でもかかっちゃうんだ…」
f「だろ~ヤバいよな!スゲー能力だよ」
ka「アイドルには持ってこいだけ
どな笑」
sa「やめろ、やめろ!」
ra「でもさあ…僕さあ…りょうたも
大好きなんだよねえ…ねえ?りょうた?
そうだよねえ?」
m「まあたあ、お前ねえ?そんな綺麗な
瞳で…でもるうが怒っちゃうからね?
ダメだよ?」
ra「んん~もおお~かかってよお♡」
m「かからないよ笑」
ra「いじわるう♡」
ta「…るう?」
「ん…」
ta「…そんな綺麗な顔して…涙流し
ちゃって…チュッ♡…お誘い?」
「バッ…違うだろ!ゆうだい、ホント
は…ただ…だ…ング…ンン…」
ta「んなわけね―だろ!チュッ♡お仕置き!
ハハ、よろこんじゃって…チュッ♡…ほら…
触れ!…チュッ♡…チュッ♡…レロ♡…ハア…いい♡
ん♡るう♡漏らしちゃってるぞ♡」
sa「人間は年中無休で発情期だからな」
f「フハ、俺の先輩、頭おかしい笑
まあ…俺ら、皆、頭のおかしい集団
だからな…」
k「せやね…わかっとるがな…最初っから
治安わろうて、頭おかしいって最強
やな」
ka「いいじゃん、最強のグループ
じゃん笑」
me「俺は治安悪くないですよ?」
k「ハハハ、甘ったれやもんな」
me「だから!それはるうの前だけ
なの!…俺はるうを愛してる♡」
ka「俺も!」
f「チョイ、チョイ、れん?お前
ちゃんとルールは守れよ?」
me「はい…ごめんなさい……でも俺が
描いている理想のパートナーとの
付き合い方が今、出来てるんです…
一途な彼女って…自分でも勘違いしてた
ちゃんと俺とむきあって…
べったりさせてくれれば…他は気に
ならないし…気になるけど…俺を想って
くれてればいいんだなと…
俺…つばきやまさんと一緒にいる時に
こんな風に積極的になれなかったし…
わかってよかった!るうはそんな俺を
受け入れてくれた…例え、俺の想いが
るうの能力によるものでも構わない…
惑わされててもいいんだ…」
m「そうだな…俺も…まあそうじゃない
だろうけど…能力によるものでも構わ
ない、俺はそれで、幸せなんだから…
るうはよく能力、能力って言うけど
いいんだよ、本人がいいって言うん
だからいいんだ!」
sa「…るうって、ホントに…
どんなに言っても、納得しないん
だから困ったもんだ、契約しても…
治るかどうかなあ?りょうた?」
m「…ホント、どえす君ですね笑」
「やあぁ♡ゆうだい…アン♡…ハア…アグッ♡
き…聞こえてるから…アウ♡…まってぇ」
f「…ゆうだいってさ…言葉遣いが
どえす君だけど、めっちゃ優しく
抱くよね~」
ta「当たり前だ!乱暴にできるわけ
ね-だろ!レロ♡」
si「ねえ~俺には?俺には聞かないの
聞いてよお~」
ka「あっ…はい…あっ!おい…あいつら…
スマホみて走ってきた!うわ!
ゆうだい!止めろ!ひであきに俺が
怒られる!ストップ!ストップ!
パンツ履け!ほら!おしぼり!」
si「うう~俺も言いたいのに~」
m「また、ゆっくり聞かせて
くださいね?」
si「うん、だてさま、大好き♡」
m「ダメ、かけないで笑」
si「ハハハ、スゴーい!ラウより全然
強くかけてるのにわかるんだあ」
ガチャン))
i「おい!なんだよ!りょうへい!
もっと、るうが唄ってるとこないの?」
a「残念!それしかないんだ」
s「ただいま~買ってきたよ~…ねえ~
ゆうだい!してんなよ!」
ta「お帰り…ありがとう…あっにおいだ!
ああ~なんにもしてねえよ~なあ?
るう?」
「…してた!ゆうだいが襲ってきた笑
お帰り、ありがとうございます」
hi「ただいま…かずや!」
ka「…はい…」
hi「見張っとけって言っただろ!」
ka「…見てはいた…でも…ゆうだいが…」
ta「なんもしてない…るうのよろこぶ
ことしか…なあ?るう?」
「う…まあ…そうかな」
ta「やった!じゃあ!」
hi「さぶろうさんも!任せたじゃない
ですか!しろうさん?」
sa「ハハハ、つっこまなきゃいいかと
思って…つっこみそうになったら
止めるつもりでいたぞ?触るぐらい
大丈夫だろ?なあ?しろう笑」
si「ん~?楽しかった!皆で
おしゃべりして…るうのこと、かわいい
かわいいして~悪いことしてない!
ねえ?たつみ君?でしょ?」
m-さぶろうさんもしろうさんもどんな
気持ちで俺達といるんだろう…るうが
他のやつらとイチャイチャしてても
眉ひとつ動かさない…それだけじゃ
なくて、こんな飄々と…俺達のこと
羨ましいとは言ってたけど声を荒げる
わけでもなく…
ta「そうだ!じゃあ続き!」
hi「続くわけないだろ!まったく
…飯だぞ!」
ta「は~い」
jo「ただい…おい!窓開けろ!なに
やっとんねん!よく平気でいられんな…」
si「いいにおいでしょお?」
jo「せやけども!」
k「まあ…多少なれてくんねんな…
それに話してた内容もな…」
jo「せやな…ホンマ…りょうへいは
仕事が早い…ほぼリアルタイムや…」
a「ありがとー…皆もそうだよね?」
jo「ああ…そんとおりや…やったるで!」
f「さぶろうさんて…ある意味、じろう
さんより…」
a「自覚がないおかしいと、自覚がある
おかしいの違いでしょ…」
ka「平気でじろうさんの戯れを超して
きそう…」
sa「ハハハ、お前ら、戯れはな?相手に
わからないようにするのが、楽しいん
だぞ?あんなすぐにわかるような様じゃ
面白くないだろ?」
k「うわ~まんま、りょうへいやな…」
si「怖いね~?だてさま?」
m「フフ、しろうさんもそうなんじゃ
ないんですか?」
si「ええ~そんなことで遊んでるなら
るうをお膝に乗せてた方が楽しいよ?」
m「ですね笑」
si「…ホント、だてさまってスゴいね…
だから、アイツにも魅いられなかった
んだ…」
m「え?」
ra「僕は怖くて、創造主様と目合わせ
られなかった!」
si「それがふつー」
m「え?え?何ですか?」
ra「創造主様が、いらっしゃってから
ずっと、自分に魅いられる様、僕達に
かけてたんだよ!主様が現れてからは
主様が、守ってくださったから良かった
けどね?」
ka「へええ~」
si「…なんだろ…精神力?強いねえ…
武士みたい笑」
sa「りょうたは、本気で強いぞ!
サンと一緒なら、ガブリエルくらい
イケんだろ、俺と剣の練習しようぜ?」
ra「うわー人間のクセに…」
w「さぶろうさん、ホントにカッコいい
なあ~配っていい?るうに揚げたて食わ
せたいんだけど…冷める……ん…るうの
だぞ…」
「っありがとう…しょうた♡」
ta「…るう?しょうたの好感度あげん
なよ?当たり前だからな!」
「…っ…」
ta「チュッ♡…そーだよ…そんな小さな
ことで、やきもち妬くほど、お前が
好きなんだよ」
me「ねえええ~ゆうだい!俺と代わっ
てよ!るうのこと、膝にのせて食べ
させてもらうんだから!」
si「うわ~めぐろ君、バブバブ
ちゃんだ」
m「ハハハ」
i「マナー的にダメだろ!」
me「…りょうへいはしてた!」
i「してたからいいわけじゃねーん
だよ!」
w「…るう?早く食えよ?おら
配るぞ!」
「…ありがとう……」
ta「いいにおい?」
「うん…」
ta「食べろよ?」
「だって…まだ…皆…」
s「はい、ゆうだいの!」
ta「あっありがと…なあ~ひであき!」
hi「…いいのか…じゃあ…」
all「いただきます!」
「…うわ…湯気…ハハ……………ん!」
ta「上手いか?」
「うん!上手いよ」
ta「………」
me「ヤバ…鼻血でそう…」
i「れん!お前…ついに補助席かよ」
s「…うわ~…俺も…ヤバい…」
f「お前らねえ…自分の食えよ!」
ka「かわいいからな…無理もない…」
a「…るうってさ…食事する時でさえ…
妖艶だよね…ホントね…ヤバい…」
「…ん?…食べたいの?はい…どおぞ?」
ta「ありがとう♡」
「うわ!ゆうだい?うわ~れん!
食事中!」
ta「るうがどうぞって!」
me「って!」
「違うだろ!ポテトをどうぞだ!」
ta「るうをいただきたい…」
me「俺も…」
「しつこい!」
m「ん…」
「うわっ…りょうた?後ろから…ん?
これはなんて…ビックマックだっけ?」
m「そう、ビックマック…王道だな」
「へえ…」
m「アムって…うん……ガブッ…って
そうそう…」
「おお~美味しいよ~この…これ
きゅうりの…ピクルス…と玉ねぎ?
…がお肉とあってて上手い…ソース?
もまろやか?おいし…なんか…りょうた
…下手みたい…ひであき!ティッシュ!」
m「…違うだろ…お前の食う姿に夢中に
なっちゃてんだろ…俺からだと見えない
から…おい!ゆうだい!れん!
だいすけ!ねえ~ひであき!
ティッシュ!」
hi「お前らねえ…自分の世話くらい
自分で…垂れるぞ…おい!」
si「ハハ、見事だね」
sa「…守りがあるのにこれだもんな…」
f「フハ、るうとさぶろうさんの能力が
凄まじいってことですよ!まともに
くらっちゃてるじゃん…お~い…ひかる!
みろよ!」
i「…あ~あ…スゲーな、るう…俺のとこ
で食うか?」
k「それはちゃうやろ!俺の膝やろ!」
w「…お前らねえ…るうに食わせろよ!
…なんだっけ…刺激的な言葉?」
ka「…なにかな…」
「ピチピチ…ゆうだい?…なんだろうな…
えっと…じゃあ…えっと…うう…ああっと
ビキニ着ちゃおっかな…ハハ…」
3「ホント?」
「ハハ…ウソ…ごめん…」
ta「いや、いや、いや、着て?
るうが!」
s「そーだよ!着てよ!写真取る!」
k「だいすけ、2人で撮って写真集
だそ!」
s「いいねええ!」
me「俺しか見る権利ないぞ!」
「…だから!着ないって!ウソ!」
jo「ハハハ…ビキニか…ええね…ラウ?」
ra「ホント!僕も鼻血出そう!」
jo「せやな…刺激的や…」
ra「…僕…ホントにどうしたら
いいんだろ…」
jo「どうもできへん…切ないねんな?…」
ra「…そうだね…片思いよりも辛いん
だな」
jo「まあな…叶ったのに辛いって…仕方
あらへんよ…」
t「わかってただろ?羨ましい限りだ」
ra「うざっ」
jo「ラウ…やめえ…」
ra「たろうさんは、あんな大きな
裏切りしてるじゃん!ああ…僕らと
違って愛されてもいないもんな!
ハハハ」
t「…あんな幼かったお前がなあ…いつも
いつも私達の周りでチョロチョロと…
結局仲間にもしてもらえず…目障りな
やつがいなくなったと思ったら…天から
降りて来るなんて…なかなかだなと
思ってるぞ…」
ra「ありがとうございます…さくやさん
のこと…後悔してるの?…」
t「…してるわけないだろ……どうしても
手にいれたかったからな…さぶろうには
申し訳ないけどな…私もわかって
いたのに…止められず…でも…ベッド
ルームまで忍び込んでいたとは…
それをお前は言わずに…本当に
申し訳なかった…」
sa「…仕方ないさ…あれは病気だ…
だからと言って…割りきれるはずも
ないが…」
si「病気だからいいわけじゃない!」
m-ん?…しろうさん…震えてる…
ポンポン))
si「あ…へへ…ありがと」
sa「ああ、そうだな」
jo「…るうは…恋愛感情とは違います
けどベール様のこと…すごく大事に
されてますよね…」
t「ああ…じゃなきゃ、ここまでの
長い間お側にはいられない…やらか
して、怒られても…許してくださる…
必ずな…さぶろうやしろうに対する
気持ちとは違うとわかっているがな」
sa「ハハハ…すぐ不機嫌になるくせに」
t「そりゃな」
ra「だから…皆…お側にいたいんだ…
もおお~僕、わかんないよ!人間
やだ!」
jo「…天使のラウールさんだけなら
こんなことにはならへんの?」
ra「いや…なるな…ハハハ…高い能力に
惹かれちゃうんだから」
t「それのなにが悪いんだ!いいだろ?」
jo「はい…俺も…後悔はない…」
ra「じょうはさ?まいとみたいに
まあさのことちょっとでもいいなあ…
えっと…う~ん…まあさと実際に会った
時?しゃべってみたりとかしてさ?
どんな風に思った?例えば、かわいい
なあとか綺麗だなあとか?」
jo「ああ…そうやな…TVでみてただけの
時は推しやったけども…そないな気持ち
も会ったらな…これ…初だしなんやけど…
皆さんが嫌な気持ちになるさかい…るう
にもいっとらせん…まあ…しっとろうが…
屋上でな、うなぎをご馳走になった時…
ひであきとれんと一緒になった時が
あったやろ?」
si「だてさま?うなぎ、美味しかった
ね?」
m「ね!美味しかった、しろうさん
その後、お蕎麦も食べてたね?」
si「俺ねえ、たくさん食べるからね~
すぐにお腹空いちゃう笑」
m「そんなシュッとしてるのに…」
si「ええ?そうなのかな…だてさま?
ペシペシ…お腹…へへ、フワッとしてる
かわいい…ほら?俺の…ペシペシ…
どう?出てるの?」
m「ねええ~割れてんじゃん!なに?
鍛えてるの?」
si「いや…自重くらいかな…そんな
頑張ってない…」
m「いいな…どうしました?」
si「キスマークヤバイね笑」
m「あっ、ハハハ…しろうさんは噛み後
がヤバイね笑」
hi「れんが怪訝な顔して、退場
した時だな」
me「あった~じょうの二股を疑った
時だな…るうさんと付き合うって言って
なかったっけ?って思ってた」
jo「そや、そん時…つばきやまさんと
トイレの前で、2人きりになった時…
…ふう…彼女…俺に粉かけてきよったん
や」
「…うっ……」
si「ふじわら君もモテモテ」
m「だね」
me「…るうはわかってたの?」
「…意識の共有はあるからな…でも…
あの時は…まあさが優勢で……
じょうに…興味があったんだ……
私は…居候だから…彼女が興味を持てば
邪魔は出来ない……」
jo「ホンマにキモか…ゴホン…俺はるうを
好きやったし、彼女を推しとも思おて
へんかったから…しんどかったわあ~」
「すまなかったな…嫌な思いをさせて
しまって…」
jo「な~ん?るうが謝ること、なか
ろう?」
「でも…」
ta「彼女、ボウリングの話をしてた時も
…あれ…じょうのこと、誘ってたよ
なあ?」
ra「皆のことも誘ってたじゃん?」
ta「そーじゃねーよ、色目使ってたって
ことだよ!」
ra「うえ~、じょう、そうなの?」
jo「じゃないかと思うわ」
ra「ふええ」
me「上目遣いしてた?」
jo「しとった…皆さん、あれにやられ
よるんやろ?俺は本家が先やったから
なんとも思わへんけど…」
me「そうだね………えっと…」
jo「皆さん…回想してるんやろ…この
話は、注意喚起や!興味がない、言う
とっても…わからへんからな!気を付け
えよ!」
f「ああ…なんか…欠席裁判みたいに
なるから…やめようね」
ka「だな…もうさよなら、したんだし」
t「…私が見込んだ、みやだて君に聞き
たいんだが…」
m「へ?ああ…はい、ありがとうござい
ます」
t「…みやだて君は…我が君とまあさが
別々になることをどう思う?」
「なっング…」
m「あくまでも…俺の意見ですが…ここ
まで個々の人格が分かれてしまっている
のであれば…別々になってしまった方が
お互いに…楽になれるのかなと思います」
t「…まあさの寿命は尽きている…我が君
が離れたら…その後は…見捨てるという
ことか?」
m「違います、るうの髪が万能だと
聞いたので…それで何とかならない
かと…さぶろうさんのご意見も伺い
たいです」
sa「…大国に反魂丹と呼ばれている
霊薬があって…消えた魂を呼び戻す
作用があるんだが…まあさの身体から
魂が抜け出ないようにすれば…だが…
何かしようとした瞬間に…創造主様に
邪魔でもされたら…」
ta「分かれられるのか…」
hi「……」
san「まあな…ずううっと…見てる
からな…あいつ…そりゃなああ…」
w「…るうが頼めばいいんじゃねえの?
創造主様に…邪魔しないでください♡
ってダメ?」
続く