テラーノベル
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家の中は穏やかだった。
YouTubeの撮影が終わり、夜ごはんも終えて、リビングでまったりしている時間。
そのソファの端で、○○は黙ってテレビを見ていた。
口元にそっと手を添え、少し顔をしかめながら。
💚「ねえ、○○。最近…甘いもの食べてなくない?」
💙「ていうか、アイス、全然食べてないね」
○○は「え?」と笑ったフリをした。
「そんなことないよ〜」って軽く流した。でも。
💙と💚には、全部わかっていた。
ここ数週間、○○は右の歯を気にするような行動をしていた。
ごはんのときも、左の歯で噛んでいた。
💚「もしなんかあったら、すぐ言えよ?怖くないし、すぐ治せるし」
💙「どうせほっといたら俺らにバレるくらい見てんだから」
ゆたゆまは、何気ないように何度も優しく話を向けた。
でも○○は、毎回首を振って「なにもない」と言い続けた。
その夜、💚と💙は部屋で密談していた。
💙「……もうさ、限界。 こっちは気づいてるけど、○○が言わないなら、
本人から“自分の意思”で言わせたいって思ってたけど……」
💚「……俺もそろそろ無理。 口ん中、たぶんかなりヤバい。放っておいたら神経まで行くよあれ」
💙「じゃあさ、アイス作戦、やる?w」
💚「やるしかないな。痛がった瞬間、俺らが押さえて治療入る」
翌日。夜のデザートタイム。
💚「ほい○○〜、これ。コンビニ限定の新作アイス!」
💙「コーンまでチョコ入ってるやつ。これ、前食べたがってたよね?w」
○○は一瞬だけ喜んだ。でも、手が止まる。
……そのアイスは、冷たくて甘くて、歯にしみるタイプだった。
💚「ん?なに?食べないの?」
○○:「……あ、今おなかいっぱいで……」
💙:「じゃああーんして?一口だけでいいじゃん、兄貴のお願い♡」
強制的に一口、差し込まれた。
アイスが右下の奥歯に触れた瞬間――
「っっつあああああああっ!!!!!」
○○はその場にアイスを落とし、しゃがみこんだ。
💚と💙は、表情が一気に変わる。
💚「……やっぱりな。 言わなかったね、○○」
💙「“なにもない”って言ってたよね。
でも、泣くほど痛い歯、放置してたの?」
○○:「……っ、ちが……ちが……っ、こわくて……っ、行きたくなくて……」
【Scene 5:問答無用の治療へ】
💙「もういい。抱えるよ。治すから」
💚「もう逃げさせない。これは“兄としての怒り”だ」
二人は○○をそのまま抱え、自宅の診療室へ。
ライトが照らされ、口が開かれる。
💙「右下6番……C3。
神経まで行ってるな、黒く崩壊しかけてる」
💚「左下5番もC2。サボってたな、3ヶ月どころか……半年?」
○○:「ご、ごめん……でもこわかったの……っ!」
変なとこで終わってすみません🥲
最後まじで面白くなかったのでカットです😶
ペア人気投票mv順位上がってて嬉しかったの共感ですよね!?
私mvコンビ推しなのでまじで死ぬほど嬉しかったですww