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こさめ視点
🦈「ねぇねぇみこちゃん」
👑「ん?」
夕方の商店街。
こさめはみこちゃんの隣を歩きながら、さっきからずっとそわそわしていた。
🦈「どこ行くの?」
👑「秘密」
🦈「えぇ〜!」
みこちゃんはくすっと笑うだけ。
最近、こういうこと増えた気がする。
前よりよく誘ってくれるし、
距離も近い。
嬉しい。
嬉しいんだけど。
……なんかちょっとドキドキする。
👑「ここ」
立ち止まったのは、小さなクレープ屋だった。
🦈「わ、クレープ!」
👑「こさめちゃん好きでしょ?」
🦈「好き!!」
目が輝く。
するとみこちゃんが楽しそうに笑った。
👑「よかった」
🦈「え、でもなんで急に?」
👑「……なんとなく、甘いもの食べたかったから」
絶対こさめのためだ。
でもみこちゃんはたぶん、そういうこと言わない。
👑「何味にする?」
🦈「いちご!!」
👑「予想通り」
🦈「えへへ」
並んでクレープを待つ。
その時間がなんだか心地いい。
🦈「……みこちゃんってさ」
👑「ん?」
🦈「最近よくこさめ誘ってくれるよね」
ぴたり。
みこちゃんの動きが少し止まった。
👑「あー……」
困ったみたいに笑う。
👑「迷惑だった?」
🦈「違うし!」
即答。
🦈「嬉しい!」
その瞬間。
みこちゃんが少しだけ目を見開いた。
それから、ふっと優しく笑う。
👑「……そっか」
その顔に、なぜか胸がどきっとした。
なんだろ今の。
変な感じ。
「はい、いちごクレープのお客さま〜」
🦈「あ、はーい!」
クレープを受け取って、一口食べる。
🦈「おいしい〜!」
👑「よかった」
みこちゃんは嬉しそうに笑った。
……最近ほんと、よく笑うなぁ。
いや、前から優しかったけど。
なんか今は、もっとまっすぐこっち見てくる感じ。
👑「クリームついてる」
🦈「えっ」
みこちゃんの指が、こさめの口元に伸びる。
ひやっとした感触。
近い。
👑「……取れた」
🦈「あ、ありがと……」
どきどきする。
なんで。
みこちゃん相手なのに。
その時。
🍵「……あれ」
聞き慣れた声。
反射的に振り返る。
🦈「すっちー?」
そこにはコンビニ袋を持ったすっちーが立っていた。
一瞬。
空気が止まる。
🍵「偶然だねぇ」
すっちーは笑った。
いつも通り優しい笑顔。
なのに。
なんでだろ。
少しだけ、その笑顔が寂しそうに見えた。
せな⚡️
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#御本人様とは一切関係ありません
現世くるり ◤ ペア画なう ◢
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コメント
1件
ああ〜、めっちゃいいエピソードでした……! こさめちゃんの「なんでドキドキするんだろう」って感覚、すごく繊細でリアル。みこちゃんが指でクリーム取ってあげるところ、距離が近くてドキッとしました。そして最後のすっちーの寂しげな笑顔で空気が一変するところ、もう切なくて。三人の関係が動き出しそうな予感がします。続きが気になります!