ではどうぞ←描きたくて仕方がない奴
小さい探偵がある所
中「罠を貼っておこう」
中「絵をとったら網が出てきて捕まえる仕掛けだ」
チャリンチャリン(ベルが鳴る音)
怪D「皆さんこんばんわ」
中「怪盗D!?捕まえろ!」
怪D「おっと、」
怪D「では!絵は貰っていくよ!」
バサッ(網が張る)
部下「うわぁぁ(?)」
中「おい!大丈夫か!?」
芥「罠を逆に利用されてしまった…と」
(中也が罠から部下を助けようとする)
怪D「おっと、君はこっちだよ」
中「!?」
ドンッ(気絶させる)
怪D「ではー!またねー!」
怪盗Dのアジト
中「んぁ、ここは」
怪D「いやぁー、流石だね」
中「この声は怪盗D?」
怪D「でもなんで君も狙われてないと思ったのかなぁ?」
中「何が狙いだよ金か?宝石?あげねぇけどな」
怪D「金?そんなもの要らないよ」
怪D「君には囮になってもらう」
中「は?」
怪D「今君の部下たちに手紙を送った」
怪D「その内容は」
怪D「姫を返して欲しければ〇〇マンションに来い、と」
中「何をするつもりだ」
怪D「君を囮にしてその内に宝石を盗む」
中「何で俺で宝石を頼まない」
怪D「確かにそっちの方が楽かもしれない」
怪D「でも、そっちの方が楽しいじゃないか」
中「はぁ?」
怪D「宝石、金、絵、名誉、そんなのには興味が無いんだよ」
中「じゃあなんで」
怪D「楽しくないから」
中「は」
怪D「金を持ってたって楽しくない、金の怖さに埋もれるだけだ」
怪D「絵も宝石も名誉も同じだ」
怪D「私は何を持ってたって楽しくないんだ」
怪D「そんなんだったらいっそ怪盗になって」
怪D「怪盗ごっこした方が楽しい気がするんだ」
中「そうか…てめぇと話してるとある友人を思い出すよ」
怪D「そうかい」
中「解った」
怪D「?」
中「てめぇは俺が逮捕する」
怪D「…!?フフッ待っているよ…」
中「何が面白い」
怪D「まぁ今日は休みたまえ!」
(怪盗Dが中也の足に鎖を付ける)
(目隠しを外す)
怪D「じゃあね、小さい探偵さん」
中「くっそ、影で顔見えなかった」
つづく
コメント
2件
めちゃんこ続き楽しみです...