テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
○○「あ〜!翔太先輩まじイケメン〜!♡」
真実「また言ってんの?(笑)」
○○「だってイケメンすぎるんだもん〜!♡」
真実「翔太先輩はカーストで一軍だよ?(笑)」
○○「それがいい!✨」
真実「あんたホントおかしい(笑)」
○○「今日も翔太先輩にまじ告白するんだ!」
真実「さーてと、慰めの準備完了だ!」
○○「まだ振られてないし!」
真実「強がってるのも今のうちなんじゃない?(笑)」
○○「はいはい!黙っててね!」
真実「(笑)」
ガラガラガラ _
○○「あっ!翔太先輩!」
渡辺「あ、お前は … 佐倉だっけ?」
○○「はい!覚えててもらえて光栄です!」
渡辺「んで、何してんの?」
○○「翔太先輩に告白するんです!」
渡辺「は?もう今年で30回目なんだけど?(笑)」
渡辺はクスクス笑いながら佐倉を見る
渡辺「お前、諦めねーの?(笑)」
○○「もちろん!付き合うまで言い続けます!」
それを見た渡辺はまたクスクス笑った
深澤「あれ〜!翔太じゃん〜!」
○○「っ、?!」
深澤「えっ!めちゃくちゃ可愛い子!♡」
○○「(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ… 」
深澤「なになに〜?翔太に告白してんの〜?」
○○「はい!まじ告白です!」
深澤「翔太より俺の方が幸せに出来るけど〜?ニヤ」
○○「あ、いやっ …
するとそこに割って入ったのが渡辺だ
渡辺「おい、佐倉に媚び売るな」
深澤「え〜!」
渡辺「佐倉、もう暗いから一緒に帰るぞ」
○○「えっ?!/////」
渡辺「あ?んだよ、やなのか?」
○○「いえっ!めちゃくちゃ嬉しいです!/////」
佐倉は顔を真っ赤にさせてそう言った
深澤「ねぇ〜?俺にしない〜?」
○○「あ、えっと …」
渡辺「おい、あんまベタベタ触んな」
○○「あ、別に大丈夫です!」
ガヤガヤ話していると駅に着いたのだ
○○「わざわざありがとうございました!」
渡辺「は?」
○○「えっ?」
渡辺「俺も電車なんだけど」
○○「ぬぇ?!」
渡辺「好きならそれくらい知っとけ(笑)」
○○「知らなかった … 」
渡辺「帰るぞ」
チャラい先輩と別れて電車に乗り込む
○○「ぐぅ … きづぃ … 」
渡辺「我慢しろ」
案の定、電車は満員電車になっていた
○○「うわぁっ、?!」
渡辺「危ない!!」
ドン! _
○○「っ、?!、/////」
渡辺「っ、/////」
渡辺先輩が私に壁ドンをしてきたのだ