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あー好き。大好き死にそう。なんかトラブルあって、最後に「じゃ、いこっか」って言って海に潜ってゆく感じのエンディングが想像できる…心中…( ´ཫ`)(何勝手に想像してんねん)
このビジュの2人が海で楽しそうにきゃっきゃしてて 最終的に心中するとかエモエモのエモ…
秋奈
優里香
これで行こうかなって!!刺さります!!秋奈ちゃんと優里香ちゃんをヨロシクネ!!!!
まじ短ぇよ!許しておくんなまし!!
「名前なんて言うの?」
「…秋奈」
「秋奈ちゃんか。うん。いい名前」
「ありがと、」
「私、優里香って言うの」
「ッ……」
ゆりか。聞いたことある名前だ、
あぁ、いや、だって私の友達と同じ名前だから。
雷に打たれたようにビビッと全身が痺れる感覚がした。
「ゆりか、、良い名前だね」
「ふふ、ありがと、よろしくね!」
「うん」
───それから私達は一段と仲良くなった。引っ込み思案な私に文句1つ言わずにいつまでもそばに居てくれた。
「ねぇ」
「ん?」
「なんでそんなに優しくしてくれるの?」
「えー?なに急に?う〜ん……どうしてだろうね」
「そんなに優しくしないでよ」
「……え?」
「友達なんてっすぐに……いつか離れ離れになっちゃうのに、貴方になんのメリットもないのに、こんな私に優しくしないでよ」
「んー、そっか…ても私は秋奈ちゃんと仲良くしたいから……」
「なんで、そんなっ……ごめん、」
いつか途切れてしまう友情なのに。
ねぇ、なんでそんな悲しい顔するの?誰よりも辛いのは本当は優里香なんじゃないの?
「そんな顔、しないでよ…」
「?なんか言った?」
「いや、なんでもない、ねぇ、海行かない?」
「え?」
「行こうよ、私友達と海行くの夢だったんだ。」
「そうなんだ、うん。良いよ、行こう」
それから2人手を取って走って、走って、ここから逃げるように。時々寄り道なんかもしちゃって。そしてようやく着いた。
鮮やかで綺麗な空とゆっくり波打つ海。
小鳥の鳴く声と揺れる波の音、
そして優しい風と共にくる潮の匂い。
「綺麗…」
そう言う優里香の瞳は子供のように輝いていて、優しい風に吹かれてサラリと靡く髪の毛はキラキラしていて、
その姿は海よりも何よりも美しかった。
「綺麗でしょ、ここ、私しか知らないの」
「よく来てたの?」
「うん、なんか安心するんだよね」
「あぁ、分かるなぁ、その気持ち。」
「こっち来て!」
腕を引っ張るとうわっ!なんて声を出したが気にせずに海の方へ引っ張っていく。
「入ろうよ」
靴下と靴を脱いでその辺に放り投げて、冷たい海の水を両手ですくってバシャッとかける。
「うわ!冷たっ!やったな〜!」
「ギャッ冷た〜!」
服が濡れるのなんて気にしないで水を掛け合う。
疲れなんて全部忘れて、
全部投げ捨てて、
気づいたら太陽は沈み、青かった空は燃えたように真っ赤になっていた。
「ッはぁ〜、疲れた……」
「はは、はしゃぎすぎたね」
こんなに笑って疲れて、何時ぶりだろうあー…このままずっと居たいな、楽しい。
死ぬとしたらこういう所で死にたいな。
「はー、楽しかった」
「そうだね、ありがとう」
「!うん、」
「…忘れられない日になりそう……はぁ…好きだなぁ」
「?」
「私、秋奈のこと好きだ」
「……私も好きだよ」
なんてね。────
はぁーいお帰りなさぁい! くっそ短ぇです!どう?どう?てぇてぇですよ、語彙力足りなさ過ぎワロタって感じ、若干あれだね共依存感を感じますね……これを心中につなげんのむずいなぁ…わんちゃんHappyENDあるかもね?
皆ありがとね、好きとか続き欲しいとか、あと読みやすい!とか皆のおかげで私の精神は保たれてますッ☆
それじゃまたね〜!