「おはようー琴乃急にクラスが20人だったはずで言ってたって?琴乃大丈夫?疲れてるんじゃない?」
美紅には心配をかけさせてしまっているようだが,2人が消えたことは鏡の噂と何か関係があるのかないのかその考えが頭を駆け巡っていた
「大丈夫特に疲れてもないよ心配してくれてありがとう」
「元気そうでよかった疲れてるんじゃないかって心配してたんだよ」
誰も気がついていないみたいだ
「では,みなさん席に座ってください」
先生の呼び掛けでみんな席に座った
いつもの主席確認も18人しか呼ばれなかった
私もわからない2人の名前が姿がわからない
一週間後
今日は別クラスの友達と同じクラスの友達8人で
学校の噂の調査をする事にした
「琴乃久しぶり美紅と有紗も」
「久しぶり,莉子」
メンバーは私,有紗,美紅,莉子,灯そして莉子の友達奈々,芽実,美紅の友達,理蘭である
「怖いよ,私もう無理」
怖がりの灯の顔が青ざめ,足がガクガク震えている
「灯大丈夫?」
それを莉子が落ち着かせている
「莉子ーまだつかない?」
「もう少しだよ頑張ろう芽実それに皆特に灯は,もう無理なら帰ってもいいのよ?」
ガクガク震えている灯は震えながら,大きく頷いた
灯と家が近い奈々が家まで一緒に帰る事になり灯と奈々は一緒に学校から帰って行った
残った私達は鏡の前についた「大丈夫なの?引きづり込まれたりしない?」
「問題ないよ6時16分6秒は1時間前今は7時16分25秒過ぎてるから何も起きないよ」
私はふと思った6時16分6秒は本来学校に居ないはずなのになぜ2人も消えたのだろう
まだ鏡には知らないことがあるのではないだろうか?
「有紗,油断するのは良くないよ」
「何?琴乃怖くなった?ビビりすぎだよ今は時間じゃないんだから」
「そうだよーほらこうやって手を鏡の自分に合わせても」
「莉子何をしてるの!?」
莉子が鏡の自分に手を合わせていた
身構えたが何も起きなかった
私の考えすぎだろうか?
鏡の前から去ろうとした時
「ひっ?!誰がかが私の足を掴んで逃げ,
「莉子!?」
莉子は鏡の中に引きづり込まれた
莉子...
あれ?莉子って誰?
「どうしたの?琴乃,行くよ何も起きなかったからもう行こう」
「うん,わかった行く」
私は鏡の前を後にした
私達5人帰った2人合わせて7人は完全に学校を後をした
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