道枝side
俺はほのかと別れた後、真弧がいる教室に向かった。
ガララ
真弧「あ、きたきた!」
駿「ぁ、おまたせ」
やけに楽しそうにしてるな…
なんて思ってたら、真弧がイスをポンポンと叩いた。
真弧「早く早くっ」
俺は真弧の少し隣に座った。
真弧「で、どうしたん〜?」
駿「えっと..ほのかのことで相談したくて..」
真弧「うん、それは知ってる((」
駿「あ、はい」
駿「えっとな、俺、ほのかのこと…好きやねん」
駿「やから、どうしたらええのかな…って」
真弧「自分の気持ちちゃんと伝えたほうが絶対ええと思う」
珍しく真弧が真剣だった((
でもちゃんと考えてくれてるんだな、
って少し安心した、っていうか嬉しかった。
#26end
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