テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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一明日を見るためにー

第167話 - 番外編クリスマス+情報

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2024年12月25日

#mmmr

#マフィア

#能力

#能力者

#ちょいぐろ

#ご本人様に関係はありません

仲春@今日投稿できない

どもども！こんちゃーす！仲春…ではなく！東雲椎名こと、Sれいまりです！

うんうん、皆さんの言いたいことは分かりますよ？なんで小説の世界にいる私が、この物語の進行をしているのか…不思議ですよね？理由知りたいんでしょう！この優しい椎名ちゃんが教えてあげましょう！それはですね…だって面白くないですか？いつもいつも作者が喋ってちゃあ、飽きますよね？飽きますよね？

だから気分を変えて私が進行している！というわけです！まあ、クリスマスですからね〜こういうのがあってもいいんじゃないでしょうか？

ちなみに、クリスマスを祝う、ということは皆さんキリスト教徒なんですかね？宗教…私はあまり好きじゃないですけど、人間誰しも何かに縋りたいものですよね〜分かりますよ。

と、違くて！雑談に来たわけじゃないんですよ！今回はクリスマススペシャルでーす！！

折角なのでこの世界について、私が知っていることを教えてあげちゃいます！

椎名サンタからのプレゼントですよ！

まず、私について私の本名は『東雲椎名』！みんなからはれいまりって呼ばれてます！なんでれいまりって呼ばれてるか気になる？うーん…なんていえばいいんでしょうね。…とりあえずこれは、本編で明かされると思うから言わないでおきます。よく考えたらネタバレになっちゃいますしね…。黙っときます！

種族は今は九尾ですね〜。なかなかに当たりを引けたと思ってます！

クリスマス…諸説ありますが、イエス・キリストの誕生日っていう説があるそうですね。私の世界にはいないんですけどね。基本的に神の使者は天使ですしてね〜。

あ、教会はありますよ？本当に神の声が聞こえるものがたまーに現れるんですよね〜。

あ、それなら神について解説しましょう！もちろん、メタ的にいえば作者が1番の神ですよ？当たり前ですけどね…。

物語内で最も偉く、最も素晴らしい神様と呼ばれているのが最高神ですよ。本編で私が言いましたがロスト神と、オブテイン神の2名です。まあ、今はロスト神のみですけど。実はですよ？ここだけの話なんですけど、全ての神は定期的に代替わりしてるんです！神にも寿命があるんですよね。理由としては、初代最高神が時間という概念を創ったからです。そして、神が代替わりしていくにつれ、神は完璧ではなくなってきているんです。それを恐れた現ロスト神はオブテインの力を吸収し、ある程度の力を取り戻しました。しかし…というのが今の物語につながりますね〜。

あっ！私達のクリスマス編が始まるみたいですよ！！長々と語ってしまってすみません。真実を話せるって思ったよりも楽しくて…つい。それに、いつか、皆さんと話してみたかったんですよね〜。✂︎𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 ✂︎

それでは！ご都合展開のクリスマス編をお楽しみください！平和って良いですよね〜。無知ゆえの平和。残酷を知らない。真っ白なキャンバスみたいで。…意味不明な事言ってすみません。

それでは！どうぞ！

Aルート『平和ゆえの無知』

──────いえもん視点──────

「わたしのしゃけがのめねぇっていうんですかぁ？」

…どうしてこうなった。

俺は、軽く今までの流れを思い出す。今日がクリスマスであることを菓子さんが言い出す。クリスマスについての説明を加えつつ、お祭りごとには抜かりないウパさんや、ラテさん、れいまりさんを中心にパーティの準備が始まった。ご馳走を食べ、悪夢を忘れ、みんなと騒ぎ、メテヲさんが当然のごとく酒を取りだし、それに便乗して、ガンマスさんもお酒を取り出す始末…。それを制してくれるめめさんや、レイラーさん、ぐさおさんなどはそうそうにメテヲさんとガンマスさんによって酒に潰され、誰もこの2人を止められないという悪夢に晒される。しかも、レイラーさんは酒癖が悪いらしくあの二人に追加でアルハラ(アルコールハラスメント)を行っていた。完全なる無法地帯。酒の強いふたりも、酒癖の悪いレイラーさんに続々とノックアウトされていく。

そして、存在を消し、ひとりでシャンパン(白ぶどう)を飲んでいたが、とうとうレイラーさんに目をつけられたのだ。グラスに酒が出されていく。俺、未成年だと思うのだが。飲んでいいのだろうか。

「あれ？いえもんさんって未成年じゃ…？」

まだ意識がある、酒強すぎる・メテヲが真面目なようなことを言ってる。お前がレイラーさんをこうした癖に、他人事のようだった。見てないで止めろ、そう目線を送るが、サラリと目を逸らしてくる。ふざけるな。

「あれ〜？いえもんさん飲んでないんですかぁ？美味しいですよぉ？」

完全に出来上がったガンマスさんがレイラーさん側に加わる。お前はもう酔ってんのかよ、と内心つっこむ。布によって顔が隠されているが、うっすらと顔が真っ赤になっていることが伺える。メテヲさん、何とかしてくれ。

「ΞΩΜΦΟΚγΣδΜαΩΧιΡθΨΧθ？？？？」

既にレイラーさんは言語すら喋れなくなっている。

…この後、2人に銃ぶっぱして酔いを強制的に覚ましたのいい思い出だと思っている。レイラーさんには死ぬほど謝罪され、ガンマスさんはゆるーく謝罪された。ガンマスさんにはもう3発打っておいた。

ここで切ります！たまには私がこの世界について解説するんじゃなくて、小説のキャラが解説するのもいいですね…。あ、痛かったですかね？小説の子が話すの。安心してください！あの子にはしばらく黙ってもらいますので。今は頑張って贖罪してますよ！