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お湯の中の葉っぱ
100
藍咲
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四季「………は…?、…」(同時
?「………え…?、…」(同時
2人とも呆然とする。
四季「ぇっと…あの、…」
?「ッ、四季くんッ、!!」
強く、でも優しく、まるで離さないと言っているかのように四季を抱きしめる。
四季「ぇッ、ぁ゙、…”チャラ先”…!?!?、 」
京夜「ッ、四季ぐんッ、゛(泣」
?「おい、遅ぇ…ぞ、…」
四季「真澄隊長ッ!?!?、゛」
真澄「…は?、…」
四季と京夜と同じ反応。
?「京夜、真澄、どうした?」
四季「無陀先まで!?!?、゛」
無人「…四季…?、」
この男、冷静に見えるが非常に戸惑っている。
四季「ッ、なぁ、チャラ先、ちょっと離して」
京夜「やだ、」
四季「即答…!?!?、」
四季「皇后崎!…って、いない!?!?、」
無人「皇后崎もいたのか…?、」
この男、冷静に見えるが非常に戸惑っている。(2回目)
四季「ぉ、おう、…」
四季「ッ、ちょっ、チャラ先…!、マジで苦しい…!」
京夜「僕のほうがずっと苦しかったよ、…」
震えた涙声で京夜が言う。
四季「それはごめんってッ、!」
京夜「…しばらくこのまま……」
四季「ぇ〜…」
京夜「(四季君、もう離さない。僕だけの四季君、他の誰にも渡さない。僕が”今世”でどれだけ頑張って君を探したと思ってるんだ…。もう君を”前世”のように死なせたりしない。どうしたら死なないで貰える?、監禁する?それだと僕が四季君に嫌われちゃう…。四季君に嫌われたら僕は生きてけない…。死ぬしかない。…それもいいのか?僕が死んだら、四季君はどんな反応をするんだろう。悲しんでくれる?泣いてくれる?それとも僕の後を追って死んでくれる?どれでもいい。なんでもいい。ただ僕は”今世”では君を死なせない。僕も死なない。やっと君を見つけたんだ…。もう何処の誰にも渡さない。ていうか四季君ってこんな細かったんだ…。こんな細い体で前線に出て戦ってたの?ありえない…。僕が戦闘部隊だったら四季君を守ってあげられたのかな…でも援護部隊でこの能力だったからこそ、すぐ無理する四季君を治療できてそばにいられてたのか…。ぁー…本当に愛おしいッ、)」
(僕だけの四季君♡♡)
グイッと首根っこが引っ張られる感覚がした。
京夜「ぅ゙わっ!、」
真澄「おい、何しようとしてんだ、」
雰囲気が鋭くなった。
京夜「ぇ…何が?、……」
無人「京夜、お前今四季の項に噛みつこうとしてたぞ、…」
京夜「…は?、」
京夜「な、ぇっ、そんなわけ、…」
無人「(無意識か…)」
京夜は四季が死んでから明らかにおかしくなった。沢山の怪我をした鬼を一気に治して貧血で倒れたり、俺が鬼の隠れ家に来ても、京夜の携帯に電話をかけても、気づかなかったりすることがだんだんと増えていった。今まではそんなこと一度もなかったのに…。
それだけではない。いつも明るくて前向きで、初対面の奴にも自分から進んで声をかけていて、誰かが落ち込んでいる時も温かくて優しくて、誰もが安心するような言葉をかけていた。
それなのに、四季が死んでしまってからはその真逆になってしまった。常に暗くて初対面の奴だけではなく、俺達同期にも笑顔を向けず、誰とも話さない。京夜本人は俺達が気づいていないと思っているが、リスカやODをしていた。眠れなくて廊下を彷徨っているときもあった。変な宗教にも金を収めていた。俺達は止めなかった。止められなかった。
あんなにおかしくなった京夜は初めて見た。だからなんだという話だが、恐らく京夜は四季が好きだった。京夜は四季と話すとき、俺たちにもしない優しい、主人が帰ってきた途端かまってと足にすがりついて来る犬を愛おしそうな目で見る、そんな目で話していた。
四季の死は誰もが悲しんだ。だが京夜は俺達の何倍も悲しんでいた。京夜は非戦闘員。四季を守れなかった、救えなかったという悔しい気持ちは人一倍強いだろう。四季が怪我をし、それを治療するたび京夜は悲しそうな顔で、でも愛おしそうな目で「死なないでね」と言っていた。皆それを知っている。だが、四季はその言葉に京夜のどれだけの”愛”がこもっているかは分かっていないだろう…。
四季「ぉ、俺!今日は帰るわ、!」
四季「じゃあな、!」
無人「四季、連絡先だけでも、」
四季「ぁあ、!忘れてた!QRコード出すな!」
四季「じゃあな、!」
無人「送ってく、」
四季「いやいいよ、!」
無人「迷子になるだろ」
四季「なんねぇよ、!失礼だな…!」
四季「…なるかもしれない…」
無人「行くぞ、」
四季「ちょっ、!早ッ、!」
そういうと四季と無人は足早に去っていった。
真澄「…京夜…」
京夜「…何…?、」
真澄「何故一ノ瀬に噛み付こうとした…?」
京夜「分かんない…でも、四季君怯えてた…」
真澄「だろーな、…」
京夜「どうしよう…俺、四季くんに嫌われたら生きてけない…」
俯き、その場にしゃがみ込む。
真澄「…明日、一ノ瀬に謝ってこい」
京夜「…でも住所知らない…」
真澄「無陀野がメール交換してただろ 」
京夜「…でも…」
京夜「…、分かった……」
真澄「…ぁー、゛こういう空気嫌いだわ〜゛」
真澄「どっかのチャラい奴が直してくんねぇかなぁ〜」
京夜に目を向ける。
京夜「!、…ふふっ、」
京夜「よぉーっし!まっすー!飲むよ〜!」
真澄「無陀野が帰って来てからな、」
そう言い、家の中に入る。
京夜「ぇ〜!」
京夜「ー〜〜ー、! !」
真澄「〜ー、」
四季「無陀先ありがとな〜!」
無人「嗚呼、」
無人「…四季、」
四季「ん?」
無人「、京夜にはあまり近づくなよ、」
四季「…ぇ、なんで…?、」
無人「…四季、”今世”に鬼と桃の存在はない、全員人間だ、勿論お前も」
四季「…血蝕解放できないってこと…?、」
無人「やってみろ、」
ガリッ、
『血色解放』『銃葬神器』
シーン…
四季「…ほんとだ、できねぇ、…」
四季「…ってことは…平和な世界ってことか…!?、」
無人「まぁ、そうだ、」
四季「ってか、なんでチャラ先に近づいちゃいけねぇの?」
無人「…京夜はお前が死んでから…、まぁ、簡単に言えば…病んだ」
四季「、そりゃ、ヤンデレだし…」
無人「はぁ、今日の夜、電話できるか?」
四季「?おう、」
無人「じゃあ電話するから絶対に出ろよ、」
四季「わ、分かった…」
無人「じゃあな」
四季「ぉぅ、」
変なとこで終わっちゃってすいません💦
無陀先視点の長文のやつ、マジ頑張った…
誰か褒めてマジで。
コメント
11件

あぁもう!!最高!! ヤンデレ京夜好きすぎる え?無意識!?無意識に噛みつこうと!?ヤバい貧血なる(鼻血のですぎ)
やべえ、まさか、、ヤンデレ最高!!てか無意識で噛みつこうとしてたのやばい、、もう次元超えてる、、でもめっちゃ良かった!!さすがです!!!続きめっちゃ楽しみにしています!!
ヤンデレ京夜好きすぎて滅