テラーノベル
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あ、こんにちはきりゅーです。
皆さん突然なんですけど…、
好きな歌・曲ってありますか?
ボカロやアニソン、J_POP。
そしておそらく無音でなにかする人はあまりいないのではないでしょうか。
用途は勉強のお供やリラックス、作業用BGM等々。
私は何かしら音楽をつける系の者です。
…さて、話は変わります。
曲パロ面白そうやなぁ…って思ったんですよ。
…あぁ、歌詞ドッキリじゃなくて。
世界観にカンヒュ達を溶け込ましたら面白いんじゃないかなぁって。
そんなわけで新しく始めてみようと思います。
あ、でも期待してるほど長くないので、そこはお許しください。
…それでは早速第一投。
お借りさせていただくのは、
「Imagine If」
⚠️小説内のお話が、全て原曲通りの解釈というわけではないです!!
↑(原曲の雰囲気を借りていると思ってください。)
アメリカ🇺🇸×日本🇯🇵
少し曇った空が広がる朝からの、ほぼ来ない光陽を受ける中、自分の薬指をぼんやりとベッドの上で寝転びながら眺めていた。
俺達を結んでくれていた赤い糸。
あんなにもずっとしっかりと繋がれていたのに、今はその毛糸も残っていないみたいだ。
…残されたものといえば、固く糸で結ばれていた時の余韻だろうか。
「幻影みたいだ。」
ポツリと言葉を漏らせば、無音の空間にただ響く。
その言葉を誰も掬おうともしないし、救うことも出来ない。
もうどうしようもないのだ。
あいつはこの家にきっと帰ってこない。
もっと一緒にいる時間作れば良かったな、
もっとあいつを大切にすれば良かったな、とか。
今更なことだけが脳内を彷徨く。
最近ずっとこんな感じなんだ。
…暇な時だけじゃない。
何をしてても上の空になってしまう。
(彼奴を捨てたのは、俺なのにな)
あの日の朝…いや、いつも通りの朝、起きたら彼奴は居なかったんだ。
物が散らかったままだったテーブルの上にも
毎日一緒に寝ていた寝室にも
彼奴の荷物は一つもなかった。
連絡もつかなければ、帰ってくる気配だって全くない。
なのにこんなに平然としているのは、俺が彼奴と心を通わせなくなってしまったからだろう。
いつからか俺は彼奴のことを考えなくなってしまった。
自分の都合、自分の都合、自分の都合…。
そればかりが一番になってしまった。
でも、彼奴は最後まで頑張ってくれていた。
必死に連絡を途絶えないようにして
話してるときは笑顔を多くして
俺の気に障ることはしないようにして
…それは、次第に彼奴の精神を擦り減らしていってしまったのかもしれない。
それすらにも気付いてやれなかった俺は、
俺は、
俺は…。
“アメリカさん、ずっと大好きですよ!”
“…あぁ、俺もだよ”
「…ごめんな、日本」
コメント
1件
素敵です!いつもかいてくださり(まぁ私のためじゃないんだろうけど)ありがとうございます!!