テラーノベル
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ナオヒロ「おまえ、クリスティーって言ったな?」ヒロト「うん。言ったけど、、」
ナオヒロ「クリスティーから今すぐ逃げろ!!」
ヒロト「え?なに言ったんだ?クリスティーは優しいやつだぞ?」
ナオヒロ「クリスティーは悪の組織グライムのリーダーだぞ!!」
ヒロト「?!!」
ヒロト「どういうことだ?詳しく聞かせろ」
ナオヒロ「俺はある日クリスティーに呼び出され、ついていったらこの世界に来てしまったんだ。」
ヒロト「え、俺もクリスティーに緑の石を貰って…」
ナオヒロ「おい!ヒロト!その石を捨てろ!」
ヒロト「なぜだ!?この石のおかげで超パワーを宿ることができたんだ!」
ナオヒロ「その超パワーのせいでおまえの体を侵略しようとしている。今すぐその石を捨てろ!」
ヒロト「そんなこと言われても….」
キャー助けて〜(女性の悲鳴)
ヒロト「?!」
ナオヒロ「?!」
ナオヒロ「大丈夫ですか?」
ヒロト「!!あいつは、なんだ!?」
ナオヒロ「あいつは!グライムの3王の1人植物の使い手ネイチャーだ!!」
ヒロト「あいつも悪の組織の1人か!」
ナオヒロ「ヒロト!お前は手を出すな。体が侵略していくだけだ、その石をしまえ!」
ヒロト「でも、、助けを求めている人がいるのに、放っておけねぇーよ!」
ナオヒロ「……。」
ナオヒロ「俺に任せろ。」
ヒロト「?!おまえも超パワーを持っているのか!?」
ナオヒロ「俺の力は水を操ることができる力だ!」
ヒロト「ナオヒロは水の力があるのか!?」
ナオヒロ「あぁ!だから任せろ。ヒロトは女性の救助を!!」
ヒロト「わかった!」
ナオヒロ「ネイチャー!かかってこい!!」
ネイチャー「お前は水で俺は植物だ!相性は俺の方が有利だ!」
ナオヒロ「それはそうだな…。なら!この力ほどうだ!!」
ナオヒロ「”アクアリュード”!!」
ネイチャー「”グランドプラント”!」
シュ シュ シュ!!
ナオヒロ「アクアストーム!」
ネイチャー「プラントガード!」
キャピーーン ピキ ピキ
ネイチャー「なかなかやるなぁ。だがこれを防げた物はいない!!プラントプランナー!!」
ナオヒロ「?!くぅ。」
ドュ ドュ ドュ!!
ナオヒロ「!?」
ヒロト「大丈夫か!」
ナオヒロ「ヒロト!その力を使ったら体が!」
ヒロト「俺の体なんてどうでもいい!」
ヒロト「とりあえず、この敵倒して、現代に戻るぞ!」
プー.プー…(電話)
ヒロト「何だ?もしもし。」
アーロン「ヒロト!大丈夫か!?」
ヒロト「アーロン!!時を飛ばされて現代に戻れなくなっているんだ!」
アーロン「なに!?」
ヒロト「戻るためには、現代にいるダイムを倒してくれ!頼む!」
アーロン「あぁ!今クリスティーが連れて行かれたんだ!」
ヒロト「そうだ!クリスティーがグライムのリーダーかもしれない。気をつけて行ってくれ!」
アーロン「なんだと!?わかった!倒してくる!」
プー、プー、(電話の切れる音)
ヒロト「ナオヒロ!一緒に倒すぞ!」
ナオヒロ「あぁ!足引っ張るなよ!」
つづく
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