〖死にたい〗
青「……」
ぁーまた大っ嫌いな一日が始まる
ガチャッ
桃「邪魔だ、どけ」
ドンッ
青「ッ”…」
俺はメンバーにいじめられてる
きっとあの時シェアハウスをしようって言われたのは俺をいじめるためや
黒「てめぇはこれでも食ってろ」
(ドックフード)
青「……」
パクッ
あれ……?
水「あははッw!しょーちゃんッ…wまじで食ってるよッw」
白「ほんま惨めやなぁw」
青「……」
味がしない
赤「美味しいだろ?」
青「はいッ…!」
りうら様が美味しいって言ってるから美味しいんだろうな
青「……」
ボーッ
いつ死のうかな
あーぁ早く死にたいな
フラッ
ぁ……れッ
階段からッ
落ち____
ドタドタドタッ
バタンッ
青「ぁ”…」
体中が痛い……のかな
でもきっと誰も助けてくれない
死…覚悟しようかな
もうええや
青「……」
黒「あ?何ここで寝てんねん」
青「……」
グイッ
ボタッ(血
こいつッ階段からッ
ヒョイッ
黒「はッ……?」
俺がおんぶをして声が出るほどあいつは軽かった
本当に180cmか疑うくらい
ガチャッ
ストンッ
黒「手当せんと…」
グルグル…
数分後
ボフッ
大丈夫かな
青「……」
パチッ
黒「大丈夫かッ」
青「ぁ……悠佑様すみません」
シュルシュル(包帯
黒「ちょッ…あかんってッ」
青「俺は大丈夫ですッ」
スタッフラッ
青「家事しなきゃなんで……」ニコッ…(作
黒「ホンマにッ」
青「住まわせてもらっているのにそれ以上迷惑を掛けたくないのでッ」
「それではッ」
スタスタスタッ
バタンッ
黒「ぁ……ッ」
朝
青「……」
ジューッ(肉)
トングじゃ分からへんな
ジュッ(手でそのまま触る
青「大丈夫そうやな…」
よし
持ってくか
青「皆様、ご飯をお持ちになりました」
コトッ
桃「なんで指が変色してんだよ」
青「恐らく火傷ですので大丈夫ですッ…」ニコッ(作
「ごゆっくりお食べ下さい……ッ!」
赤「待って、腕、見せて」
青「なぜ……ッ?」
赤「いいから」
ペラッ(袖
赤「やっぱリスカしてんじゃん」
青「……ご飯が冷えてしまいますよ」
赤「食べ終わるまで待てる……?」
青「あ、はい」
なんだかりうら様が変だったな
数十分後
ペラペラ(本
ガチャッ
水「ちょっと入ってきてくれる?」
青「あ、今お伺いいたします」
タッタッタッタッ…
バタンッ
青「本日はどうなされました?」
ガランッ(大量の薬瓶が入ったダンボールを出す
白「なんやねん、これ」
桃「いふの部屋にあったんだけど」
青「なぜそれをッ…」
黒「昨日いふが寝た後見たらあったんよ」
青「ッ……」
足がッ震えて動けないッ……
青「ッ…ぁ…」
「すみませんッ…」
赤「最近泣いたりしてる?」
青「してないです…」
白「……まさかやけど、食べ物の味がせぇへんとかある?」
青「……いえッ…皆様が出したご飯はとても美味しかったです…ッ!」
助けてって、言いたいな
桃「……」ヨシヨシ…
「嘘、つかなくてもいいんだよ?」
ないこ様にそんな言葉をかけられたのは初めてだった
しかもその言葉で俺の我慢の糸が切れた
青「ッ”……」ポロッ
「本当はッ”最近ご飯の味もしないしッ”…」
「泣けてもないッ”…リスカだってッ”止められんかった」ポロポロ
ギュッ
桃「今までごめんねッ…」ポロッ
青「ふッ”……ぁ”…」ポロポロ
「………」ニコッ
カクッ…
ボフッ
桃「あにきの言う通りだね…軽いし」
ペラッ
桃「骨も浮き出てる」
赤「俺ッ…まろにッ……」ポロポロ
白「大丈夫や、ここまで追い込んだのは俺らもやから、」
赤「ッ”…ひぐッ」
水「……」
パチッ
青「ぁ…れッ?ここは……」
ムクッ
白「寝とけって!」
青「いや、まだ洗濯がありますので……」
桃「まろ……?」
青「……」
(周りを見渡す)
青「俺…?」
桃「まろ以外に誰がいるの」
青「りうら様達かと……」
赤「ばかッ…」ポロポロ
青「なぜ泣いて…涙お拭きいたしますね…」
ポンポンッ
青「ハンカチをお渡ししておきます…」
赤「ッ”……」
水「て、言うか、もういいんだよ?」
「敬語使わなくて」
青「いえ、でも…生活をさせていただいているだけでも慕わなければならないので…」
黒「もうええんよ?」
青「……」
水「まぁ少しずつ外していけばいいんじゃない?」
青「そうですね…」
白「敬語出たッ!」
青「……そうやね…」
「で、なz…なんでそnんん”ッ…そんな話になったん?」
黒「昨日の夜___」
昨夜_
水「あにきから呼び出すなんて珍しいね」
黒「……」
桃「今日はどうしたの?」
黒「いふの事なんやけどさ…」
赤「えー?あいつー?」
黒「いふ…さ……今日…階段から落ちてもうてッ」
桃「それってッ…」
黒「一応頭から血が出とったから応急処置はしたけど目覚めた瞬間、ふらふらしてんのに立ってどっか行こうとしてて…止めたんやけど”家事があるので”って行ってもうて」
白「俺ら、そこまで追い込んどったってことよな…」
水「そう……だね」
桃「今の状態をおちつかせるためには…」
黒「それを考えるために集まってもらったんよ」
赤「……そこまで追い込まれてるなら、リスカとかODとかしてるんじゃない……?」
桃「確かに…」
「ご飯も食べてないんじゃない?」
黒「……いふの体重は180cmの重さじゃなかった」
白「軽かったってことか?」
黒「そう」
水「とりあえず薬瓶だったりを見せれば僕らが止める説得力も上がるくない?」
黒「そうやな、じゃあ早速開始や」
今
黒「みたいな感じやな」
青「そうなんや…」
「で…ないこ……?は…」
水「なんで疑問形w?」
ドタドタドタッ
バンッ!!
桃「まろの服買ってきたぞー!」
青「ぇ、いや別に…この服で…」
赤「りうらは嫌だよー?そんな執事みたいな服」
桃「早速着替えさせてくるねー!」
黒「全く…着せ替え人形やないんやから……w」
数分後
コンコンッ
青「失礼します…」
ガチャッ
白「癖が抜けてないのは置いといて…」
「すげー!似合っとるやん!」
青「……?そうでしょうか」
黒「似合っとるで…!!」
青「ありがとうございます…!!」ニコッ
水「いふくんの癖に似合ってんじゃん…」
青「そんなに褒められるって思ってなくて……、wなんだか照れくさいです…」
桃「まじで似合ってる!!」ヨシヨシ
青「んへへッ…wありがとうございます…!」
でも、きっと
また裏切られる
あーぁ。ほんっとつまんないな
【早く死んじゃえばええのに】
𝑒𝑛𝑑
ハッピーエンドかと思いきやのバットエンド好きです😊
コメント
2件
うぎゃぁぁぁぁ めっちゃ好き。 和解したかと思ったらまさかのもう既に闇堕ちしてるの好きすぎる🤦♀️ このあともきっとリスカもODもやめれずにみんなから隠れてやっちゃうんだろうなって思うと予定なんとも言えない感情がッッッ えっ、これこのあと結局裏切られちゃうの!?それともそう思ってるのがバレてちゃんと危ないことも全部やめれてちゃんと和解できるルートなの!?どっちなの!!?気になる💭👀✨続きとかないの!!
BADEND?!まぁこういう系もいいね!