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いく丸は順調にヘリコプターを運転していた。
「タヌキ警察からレストランはすぐだったよな。
エリア境界線が見えないじょ？」
＂プス プス プス ＂
「おかしいじょ〜スピードが落ちる。」
ヘリコプターは急降下した。
「やべぇ〜この赤ランプは燃料切れじゃね？あそこに見える変な村に降りるか。」
＂プス プス プス プッ プッ ＂
なんとか村の入り口にある道に不時着した。
「あぶねーとこだった。境界線にこんな村あったかな？んっ？」
いく丸は道の横にかろうじて立っている看板を見つけた。
「なんだなんだ〜このボロボロの看板は？えっ？
この先第3ポ・・・汚れて字が読めねえよ。」
いく丸は村に続く道を歩いて・・・
油断も隙もない、いく丸は看板の裏で昼寝をしていた。
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