テラーノベル
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ある夏の放課後のことだった_。
🇯🇵「あっつ…早く帰りたい…」
あたりは徐々に赤く染まり、もう夕方になっていた。蒸し暑く、虫が多い夏。
最近、部活に集中しすぎたせいか、中々勉強をしていないので補習をしている。
明日はテストなので、今日頑張らないとと思って勉強しているが、
問題は読めるし分かる!!!のに全然解けない!!!
こんなん無駄に決まってる(泣)
もうやだッッッ♡(スケベモード)
タッタッタッタッタッ…
🇯🇵(ん…?誰かいる?)
もう17時なのに…私と同じ補習の方かな
ガッシャーン!!(扉を開ける音)
🇯🇵「!?!」
???「…」
🇯🇵「えっ」
???「!?」
ガッシャーン!!(閉める音)
🇯🇵「えっ」
ドシャーーーン(扉を開ける音)
🇯🇵「ビクッッッ」
???「もしかして君、、、」
卍「日本くんか…??」
🇯🇵「ええっあっはいっ!!」
卍「恥ずかしながら、部屋を間違えてしまって…
見覚えのある顔だったからつい、、、」
🇯🇵「!!」
🇯🇵「名前をお伺いしてもいいですか…?」
卍「ああ、すまん。言うのを忘れていた、俺の名前は…」
卍「”ナチス”だ。覚えているか…?」
🇯🇵「!!覚えてます!!」
🇯🇵「よく家で遊びましたよね…!(笑顔)」
小さい頃、私のことめちゃくちゃ撫でてくれて凄い嬉しかったです!!」
卍「…っ///」
(俺無意識のうちに撫でてたのかよ…//今も撫でてあげたい…♡)
卍「そういえばそうだったな…//」
卍「(なんだよっ…♡なんか変な気持ちにっ//)」
🇯🇵「大丈夫ですかっ…?」
🇯🇵「ぼっーとしてますけど…」
卍「はっ!少し取り乱していた、、、」
卍「ところで日本くん、補習か?
えらいな、勉強なんて…」
🇯🇵「あっいやっその…明日テストで…問題が分からなくてッッッ」
卍「!そうなのか?なら、教えてあげようか?」
🇯🇵「ええっ良いんですか!?ぜひ教えてほしいですっ!!」
卍「(可愛いっ…♡)」
卍「分かった、じっくり教えてあげるな、!♡」
~1時間後~
卍「だから〜ここはこうで、、、」
🇯🇵「カキカキカキカキカキ…」
🇯🇵「んーっ…」
🇯🇵「書き終わりました!!」
卍「うん、じゃあ今日はここで終わりにしようか!」
🇯🇵「今日はありがとうございました、!おかげで明日のテスト赤点回避です…!!
ナチスさんの教え方分かりやすかったです!」
卍「…♡まあ、でも日本くんも頑張っていたもんな…!」
卍「えっと…もう18時じゃないか」
🇯🇵「はやっ…!ちょっと暗くなり始めてますもんね、…」
卍( !!日本くんともっと仲良くなれるチャンスじゃないか…♡♡
こんな可愛い子だけだと心配だ、俺以外の輩に奪われるなんて気持ちが悪い、、)
卍「嫌でなければ、一緒に帰るか…?もう暗いし、日本くんが他の輩に取られるのは心配だ。家近いし、家まで送ってあげようか?」
🇯🇵(ん…?取られる???)
🇯🇵「え、そこまでしてもらうなんて…、!!勉強も教えてもらったのに、なんだか申し訳ないです…、、、」
卍「全然良い!!」(即答)
🇯🇵「ええっ!本当に!?」
🇯🇵「ありがとうございます、!!!」
🇯🇵「今度お詫びしますので…」
卍「いや大丈夫だ、俺から言ったことだしな…!!」
🇯🇵「いやいや!本当申し訳ないので!!何か…!あったら!!」
卍「…日本くん、!!君、本当優しいな、、♡」
卍「何かあったら、考えておくよ♡」
🇯🇵「…!!」
卍「帰ろうか、♡」
🇯🇵「…はいっ!!」
続きます!!
ご閲覧ありがとうございました♪
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