俺のだいすきな兄ちゃん!
⚠️ワンクッション⚠️
ロヴィフェリ
学パロ
フェリ虐…?
何でも許せる方向け‼️
それでもいい方↓↓
遡ること二十分前――。
ロヴィーノSide
先程「今日は部活で遅くなるから先に帰ってろ」とメッセージを送ってから返事も既読もつかず十分が経過した。いつもなら五分以内に返事が帰ってくるのに、何も反応がない。
…いや、返事がないだけならマシな方だ。過去にもこんなことは数回ほどあったし。何より既読がついているということはメッセージを読んでいるという事なのだから、なにか危ない目に遭ったりしていないなら別にいい。
だが、今回は既読すらついていない。つまり見ていないのだ。
…今まででこんな事はなかったはずなのに、どうしてか。
答えは一つ、危ない目に遭っているからだ。
俺は顧問に無理を言って部活を早退し、すぐにフェリシアーノを探し回った。
――――――――――
色んなところを探したが、見当たらない。
そんなとき、俺はなんとなく「フェリシアーノの教室だ」と思った。
確信は無いが、今は直感を信じて向かうしかない。
――――――――――――
「――――フェリシアーノ!!」
俺は開けた扉の先の光景に血の気が引いた。
夕日が差し込んできらきらと光る教室の床に、傷だらけのフェリシアーノが横たわっていたからだ。
「……フェリシアーノ?」
「にい、ちゃ……?なんで…ここに」
フェリシアーノは身体をゆっくりと起こし、か細い声で俺に聞いた。コイツのこんな姿を見るのはいつになっても慣れなくて、胸が強く締め付けられた。
「…ごめんな、俺がもっと早く気づいてれば」
「…っ!」
俺はフェリシアーノをそっと優しく抱きしめた。
「…ううん、兄ちゃんは悪くないよ。ずっと変われない俺が悪いの」
フェリシアーノはそう言って少し強く抱きしめ返す。
…こいつは昔っからいじめられやすくて、誰一人味方が居ないからいつも俺が相手にやり返していた。それに対してフェリシアーノは『自分はいつも迷惑をかけている』と感じていたんだろう。
…迷惑と思ったことなんて、一度もないのに。
「……お前は自分を責めすぎだ」
腕を離し、フェリシアーノの手をやんわりと優しく、けれど少し強く握った。
「いいか。何回も言うが、なにか危ない目に遭いそうな時は、すぐ兄ちゃんを呼べ。迷惑とか考えなくていい。」
「ヴェっ、で、でも――――」
「でもじゃねぇ。」
「…俺は、お前を失いたくない」
そう言って俺は優しくフェリシアーノの手を撫でる。
「兄ちゃん…」
フェリシアーノはしばらく目を見開いて俺をじっと見つめた。
そしてたちまち柔らかな笑顔で
「うん、わかった。何かあったら絶対兄ちゃんに言うって約束する」
と頷いた。
「…約束破ったら承知しねぇぞこのやろー」
「んふふ、分かってるよー」
そうして俺たちは、夕日に照らされた放課後の教室で小指を絡めて約束した。
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まじで小説書くの下手すぎて無理😭💦






