コメント
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はーとが1000いったら続き書いちゃう…かも!
つ...づきが読みたく存じます
まっってまってまってまって..( 文才神すぎて小説家さんの小説読んでんのかと思ったよ?() ばかてぇてぇし...かみだなぁ。(
意味不系
iris
没です
↳ 連載化しました( 後日談 )
プロローグだと思ってください。
春の桃色が恋をした。
桜の花は恋焦がれ
初恋の甘い蜜は蝶を誘う
暖かな風に靡く葉も
香るひなたの匂いも
すべてはあの子への恋心
淡い淡い片想い
夏の青色は照れ隠し
暑い暑いこの気温も
熱い熱いこの眼差しも
全部君への照れ隠し
時には雨に時には風に
移りゆく季節の中で
ただ凛とする風が首筋を撫でる
この感情も全部全部
あつくて溶けるほどの恋心
秋の赤色は恋焦がれる
緑の葉を赤く染めて
夕焼け色を照らしだし
金木犀の香る匂いと
光る十五夜に照らされて
今日もあなたの近くに居るために
冷たい風を吹かす
紅葉のように赤く染まるその頬に
揺れる金木犀に似たその瞳に
今日も君に恋をする
冬は白と水色が愛を述べる
白い雪は冷たいながらも
優しく貴方に降りかかる
水色の氷は貴方を包み
きっと離してはくれないの
溶けない愛と溶かさない恋心
永遠の愛を誓うでしょう
四季の中で移りゆく恋心
時には暖かく
時には熱く
時には涼しく
時には寒く
どんな季節でも
飽きないような恋心を
見つけてしまったの
「 あにきー!お仕事がんばったよ!褒めて!」
「それなら俺だってがんばったし!俺のあにきだから!」
「そこの2人喧嘩すんなや、それに俺の悠佑やから」
「抜け駆けしないでよ!!僕のあにきだし!」
「お前ら頭沸いとるん?w僕の悠くんやし!」
今日もわいわいと騒ぐ彼らに目線を向ける
『そんな取り合いせんでも…俺はお前らのもんやで、?w』
全員の動きが止まったと思えばその瞬間俺の上に成人男性5人が飛び込んできた
『うぉ、!?』
「「「「「 大好き !! 」」」」」
『じゃあ俺は愛しとーよ』
これは季節を司る神と巫女として選ばれた俺の甘い甘い恋の話