テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
学校が終わったあと、駅前の小さな商店街は人でにぎわっていた。
夕方の空気は少し涼しくて、いろんな匂いが混ざっている。
パン屋の甘い匂い。近くのラーメン屋のスープの匂い。
そして、すぐ隣からふわっと漂ってくる匂い。
俺は、隣を歩くまぜをちらっと見た。
At❤️:「……なぁ、」
Mz💜:「ん、?」
At❤️「、、、ちょっとこっち来て」
まぜは不思議そうにしながら、近づく。
俺は、まぜ太のパーカーのフードをぐいっと引っ張った。
Mz💜:「わっ、な、なに?」
まぜを、人通りの少ない路地のほうへ引っ張る。
Mz💜「ちょ、あっと、?」
俺はそのまま、まぜの胸に顔をうずめた。
At❤️:「……」
まぜは一瞬、完全に固まって、それから
Mz💜:「え、あ、あっと?どうしたの?」
でも、俺は何も答えない。
そのまま、くん、と小さく息を吸った。
At❤️:「……やっぱり、」
俺はぼそっとつぶやく。
At❤️:「いい匂い…、(ニヘ」
まぜは思わず笑って、
Mz💜:「なにそれ、笑」
俺は少し顔を赤くしながらも、まぜから離れない。
むしろ腕でまぜの制服を軽くつかむ。
At❤️:「…、今日さ」
Mz💜:「うん」
At❤️:「体育、あったじゃん?」
Mz💜:「そうだね」
At❤️:「そのあとからずっと思ってた」
俺はまた小さく息を吸う。
At❤️:「…、なんか落ち着く匂いする」
まぜは優しく聞く。
Mz💜:「んー、シャンプーとか?」
俺は首を横に振る。
At❤️:「いや、多分違う」
少しだけ照れながら言う。
At❤️:「まぜの…匂い、?かな」
Mz💜:「……、それ褒めてる?笑」
At❤️:「うん、めちゃくちゃ笑」
そう言いながら、俺はまだ顔を離さない。
At❤️:「、、今さ、ちょっと充電してる」
Mz💜:「充電?」
At❤️:「うん、そう笑」
俺はぼそっと言う。
At❤️:「今日部活きつかったし、…」
そして小さく続ける。
At❤️:「あと、…最近、一緒に居られなかったから…、っ」
まぜは少し笑う。
Mz💜:「ふっ笑 寂しかったんだ?」
At❤️:「……、うるさいっ、/」
でもその声は小さい。
At❤️:「…、あのさ」
もう一回小さく匂いを確かめる。
At❤️「俺、まぜのこと、、、大ー好き、っ」
Mz💜:「っ、…/俺もだよ」
まぜは少し照れながら俺の頭を軽く撫でた。
俺は顔を上げて、少しだけ笑う。
そしてもう一度抱きつく。
At❤️:「もうちょっとだけこのまま、…」
商店街のざわざわした音の中で、俺は満足そうにまぜの胸に顔を埋めていた。
コメント
4件
うー。。尊い(◜¬◝ ) mzくんも照れてるのすっごい好き!
彼女が甘えられて彼氏の余裕無くなっちゃうのめっちゃ良き
てぃんかーべる全垢フォロバ
43
457