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9月だ
そう、皆の夏休みの終わりを告げる絶望感と共にやってくる
合唱コンクールの季節。
モブ男1「…あ、そういえばもう少しで合唱コンクールの季節だわな」
モブ女1「あー!確かに!!」
モブ男2「去年天馬がバカデカイ声で歌ってて爆笑したww」
︎🌟 「笑うな!!」
わたくしめめは今絶望感に浸っている
モブ女2「どしためめそんな暗い顔して」
モブ男2「お前が暗い顔してっと俺らの調子が狂うんだよ」
🔆 「ったとお前失礼だな^^」
モブ男2「やっべ怒らせた」
いつもの調子のクラスメイトたちだ
皆はこの季節が憂鬱じゃないのか。
🔆 「合唱コンクールだよ、合 唱 コ ン ク ー ル !」
モブ男1「あー、そういやめめ歌下手だったな」
🔆 「下手じゃない!!苦手なのっ!!!」
モブ男2「おーおーこえー」
うー、と唸りクラスメイトを睨む
そんな中明るい声を張り上げる司
︎🌟 「む、オレは歌になら自信があるぞ!!めめだってよくショーで歌ってるじゃないか!」
🔆 「いや…あのねぇ、司…私歌が壊滅的すぎて寧々と類に止められたんだけど」
︎🌟 「…そうだったか????」
🔆 「あんたの耳と記憶はどうなってんのよ」
モブ女2「そいえば司ピアノ上手かったよね、今年伴奏やってみたら?」
モブ男2「いやでも歌も声でかくて助かるからどっちにも欠かせないぞ」
🔆 「ハッ…ッまてよ!??私がピアノやればいいんじゃないか!?」
「「は??????」」
⋆*¨*•.¸¸♬⋆*¨*•.¸¸♪⋆*¨*•.¸¸♬⋆*¨*•.¸¸♪
モブ女1「ウッッッッワ…ッめめがピアノ上手いとか聞いてないんだけど…ッッ」
🔆 「フッ…☆舐めるでないぞ」
モブ女2「でもちょっとまってよゆめもピアノ上手かったからどっちになんの?」
モブ男1「あーそういやそうだったな、今んとこゆめだよな」
🔆 「エ”ッ…」
🔔 「エ”ッ…」
モブ女2「シンクロウケる」
︎🌟 「オレもそれくらいなら弾けるぞ??」
モブ男2「ダメだお前は既に声の勢力内」
︎🌟 「??????????」
🎈 「そんな悩める子猫ちゃんたちに秘密兵器があるヨッッッッッ!!!!!!!」
ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
私たちが和気あいあい(?)と話してたすぐ側の物がけから勢いよく飛び出してきた紫頭。
驚くのも当然である。
🔔 「ちょ…ッツッコミどころ多すぎなんですけど」
︎🔆 「シンゾウトマルカトオモッタ」
モブ男2「子猫ちゃんってだれだよ」
モブ男1「俺らだよ」
︎🌟 「お前…活発的になったな…」←???????
🔆 「どゆこと…?????」
モブ女2「てか秘密兵器って何よ」
🎈 「聞いて驚け声量100倍マシーンだ」
🔔 「ネーミングセンス皆無」
モブ女1「普通に100倍って頭おかしい」
🔆 「鼓膜破れるんだけど確実に」
モブ男1「神代の頭がついにおかしくなった」
🎈 「そんな…ッッ!!よよよ…ッ!」
︎🌟 「あ、いつも通りだな気にしなくていいぞ」
🎈 「司くん…??????」
🔆 「まーまー、とりま1回試してみよーよ、このボタン押すとどうなるのかしら」
🎈 「アッ…めめくんまっt」
ゴノ”ボダン”ヲ”オ”ス”ドドウ”ナ”ル”ノ”ガジラ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ア”
ソコラヘンノモブ「ウッッッワなんだ今の音っ!」
ソコラヘンノモブ「鼓膜しぬ鼓膜しぬ!!!」
ティ-チャ- 「おおぉぉおい神代ォオオオオオオ!!!!」
🔆 「…😇」
🎈 「…😇😇」
🔆 「ってことで、類よろしく。」
🎈 「ちょ…ッめめくん!??」
︎🌟 「…しんだな、色んな意味で」
🔔 「ッてか、、あんたら、どんだけ、耳強いnバタッッ」
🔆 「ゆめぇえええええええ!????」
🎈 「まぁ普通だったら人体に影響を及ぼすからねぇ、モブくんたちももう…」
︎🌟 「何やってんだよお前!!」
🔆 「あーあーこれどーすんの!!」
ティ-チャ- 「音楽室か!?おい何してるんだ!!」
🎈 「おや、見つかってしまったね、では、僕はここで」
類はひらっと身をひるがえしてここが4階なのも関わらず窓から飛んで消えていった
🔆 「はぁぁぁぁぁっ!?類いいいぃいいい!」
︎🌟 「めめ、終わったぞオレら」
🔆 「いやッチョッマッ話をしようてぃーちゃー。」
ティ-チャ- 「現行犯逮捕です」
イヤァァァァァァァァア