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こんにちは、僕はキガ。昨日、お客様は神様なんてほざいたおバカさんに制裁を加えた調子に乗ったゴミと認識して。今は3年と合同で魔法薬学の実験をするらしい。(ちなみに同じクラスのおじさんは仕事で留守にしてる)2人組で組むらしいけどセンママのクラスと合同なのはゴミに与えられたささやかな幸運なのかもしれないと本気で思う。その幸運に存分に甘えることにしてセンママとペアを組む
セン「ホホッ、ご友人は出来ましたかな?私としてもとても心配で心配でシュラウドさん…寮長の部屋で漫画を読むくらいしか余裕がなくて…しくしく」
キガ「この時間、僕の気持ちわかって言ってるならセンママは趣味悪い。そんな感じだから問題児認定外れない、僕は公私混同禁止」
セン「ホーホゥ?若君はお仕事にお嬢くらい手厳しいですね、もっと気分を軽くしてこの時間を楽しみましょうよ。貴方の仔犬さんだって楽しみにしているでしょうに…」
キガ「…まるで人がゴミのようだのセリフが似合う存在トップ5に入れる奴と僕を同等に扱わないで」
セン「セリフに尖りと偏見を感じますね、ある意味間違ってはいませんけども。そのセリフは実際にあの子が嬉々として言いますよ」
キガ「こんなダラーンとしてる奴とキビキビしてるやつだと一目瞭然」
あ、仔犬が話しかけたそうにしてる…いや。公私混同は禁止、実験中なのに会話しても止められないのは教師の落ち度。授業キチンと受けるか
キガ「センママ、あと混ぜれば行ける」
セン「分かりました。ホホホッ若君とペアならば失敗してない自信しかありませんね」
キガ「ハードル上げるのはやめて。オススメしない、だって俺が死ぬから」
セン「マンボウでもまだ生き残れますよ。」
キガ「センママ辛辣。まぁ、その通りなんだけど」
あ、鍋の中に薬出来た。薬と言えば僕の部下に頼まれた薬、そろそろ補充した方がいいかも…規定の量以上使用してたら周りに止めてもらえるだろうし。
セン「若君、貴方の仔犬さんに提出した所、合格が出ましたので後の時間は好きにして構わないそうですよ」
キガ「わかった。なら、語り合う?」
セン「kwsk、お願いします」
センママが真剣そうな表情、そして後ろの窓からの逆光によってシリアス感が出てる…まるでセンママの言ってた、エヴァ●ゲリオンで有名なゲンド●ポーズにそっくり
キガ「部下と手下が最高な件について。」
セン「即解散。確かに若君の部下は可愛い、ギャップ萌え、最高の3段活用が使えます。しかし!私の部下はめんどくさがり、面倒見がいいの2つ…まだお嬢とその部下ならば。仕事中では心を捨て、信頼なにそれ美味しいの?、家庭愛情無、通称ワーカホリック組特有の”心無い3段活用”が使えたのに」
キガ「…心無い3段活用の後半が事実を交えたシンプル悪口だと思う……愛の証明問題についての質問は?」
セン「愛の証明問題!?私は経験、少女漫画やプリキュ●、進研●ミで恋愛知識を深めたんですよ?全面協力します、どんな問題ですか?」
キガ「家族愛、友情愛、恋愛の違いを教えて欲しいって連絡が来てる。で、相談相手は恋愛経験有りで一般的な知識やどのくらい期間が続いたかによる」
セン「恋愛経験では私かお嬢になりますが、一般的な知識で一気にお嬢の選択肢が瓦解しましたよ。私とお嬢の恋愛は相手が死んで終わりますが、その点についてはどうです?」
キガ「その場合、相手の死因は?」
セン「ぶっちゃけますと…お嬢は戦死、私は死別ですね」
キガ「ならセンママは相談相手合格。おめでとう。下落の言葉を借りるなら……はい、ここは拍手するところだよ〜進研●ミに出てくる常識だから。」
セン「お嬢なら言い訳で使いそうですね。一応拍手しますけど」
周りがこっち見て固まってる気がするけど…下落なら気のせいとか言うレベルだし大丈夫なはず。というか、授業中だからしっかり実験終わらせてからこっち見て欲しい。僕たちは終わってるしこの会話も一応仕事内容入ってるから言い訳できる保険は完了。
キガ「で、愛の証明問題。センママの意見はどう?」
セン「私が4つに分けて例えと一緒に証明するならば…
①,家族愛。幼少期から共に生きていたのであれば無意識に安心してしまい、初対面の者よりも優遇すること。 例えるならば、幼い頃からお嬢と共に暮らしていて性格を把握できていたのに突然初対面の人がお嬢のように気安く話しかけてきたら不審者でしょう?初対面ならば誰であろうとも愛もクソもありませんけどね。
②,友情愛。家族愛とは違い初対面では距離はありますが初対面であっても仲良く共に行動していれば愛着が湧くものですよ。例えるならば、お嬢が居ない時に親友的な立ち位置の人形を大事にしますがお嬢が戻ってくると途端に要らなくなるのが身近ですね。
③,恋愛。ついに本題の恋愛についてですが…これについては相当複雑なものです、家族外のものと自身が互いを好きになったらと答えるのも居るかもしれません。しかし、好きだと言ったとして片思いでしたらとても恥ずかしいしフラれて落ち込むでしょう?しかも家族内で恋愛の感情を抱く場合もありますし…ですから両思いでも一緒になることは私的にも、少ない印象ですね。
④,結論。”愛は時とて呪いになる”。実際、呪いにおいては単純な恨みよりも愛の方が歪んでいるんですよ。ですから先走りすぎるとその先はお嬢のユニーク魔法の詠唱と同じ、本当に”奈落の底”なのかもしれませんね 」
キガ「いい感じに締めくくるのやめて、ムカつく。ユニーク魔法の詠唱については同感、ユニーク魔法や能力はその者の人生や思いを形作っていると考察できるから」
セン「ホゥホゥ…ならばこの後私と語り合います?武器の新調についても若君とはご相談したくて…」
キガ「了解」
魔法薬学って視線が痛くなるもの?だと学んだ。特に仔犬の視線が痛かった。なるほど、これが下落とセンママのいう”名誉の負傷”の心バージョンってやつか