この作品はいかがでしたか?
80
この作品はいかがでしたか?
80
オメガバーズ
「っ…///」
あ、やばい。ヒート来た。
そう。俺はΩ。
とりあえずないこのベッド行って、ないこのパーカー着て、巣作りした。
そこに寝転ぶ。ないこのお気に入りのウール・ダプサンスの香水。(歌い手社長買ってる人は分かるかも)
やっぱりいい香り。
ないことのLINE画面を開いて、ないこにメッセージを送る。
゛ヒート来た゛
゛なるべく早めに帰ってきて゛
ぽやぽやした意識の中で、俺は頑張って変換してないこにメッセージを送信した。
「んん…///」
やばい…興奮してきた…///
そのまま俺は自慰行為に走った。
ガチャッ
ないこが帰ってきた音。
「うわ…///フェロモンやばっ///」
大好きな声…///
「まろー?ただいま」
「ふぅー…///ふぅー…///おかえり…///」
さっきまで自慰行為をしていたうえ、ないこのαの匂いで興奮しきっている俺。
ないこに早く抱いてほしい…
「抑制剤ない?買ってこようか?」
「やだ、ないこがいい…///ないこがほしい…///」
「はぁ…///」
呆れた、でも少し嬉しそうな声でため息をつくと、
俺が着ていたパーカーを脱がし、ないこも白くきれいな細い体を現すと、
俺を押し倒し、遠慮なく襲い掛かってきた。
ないこのするえっちはとっても気持ちよくて。
ないこのことしか考えられなかった。
かっこいい雄の顔をしていた。
まるで獣のようだった。
起きると、腰の痛みが走った。
隣には裸で寝ているないこ。そしてもちろんだが、俺も裸。
「だいすき」
愛する番の耳元で囁く。頬にキスを落として、もう一回眠りについた。
「おれもだいすき」
暖かい声が聞こえ、額に柔らかいものが触れた。
コメント
1件
あぁ( ・ᯅ・ ) 尊い(◜¬◝ )(◜¬◝ )(◜¬◝ )