⚠⚠⚠⚠⚠⚠
・ 東京がマジでクソ
・ 愛知と神奈川に幸せになって欲しい人は見ないで ()
・ 神愛神 ( 神奈川と愛知 )、東神 ( 東京と神奈川 ) 注意
・ ⚠⚠⚠⚠⚠ バトエン ⚠⚠⚠⚠⚠
神奈神 side .
ずっと前から 、私は愛知と付き合っていた 。塩対応なところはあるが 、間違いなく毎日が楽しくて 、幸せだった 。
なのに __
『 他に好きな人ができた 、別れてくれ 』19:30
ある日 、突然彼からそう連絡がきた 。震えが止まらず 、頭が真っ白になった 。
『 嘘だろう ? なあ 愛知 』
涙で視界が歪む中打ったその文は 、何日経っても既読がつくことはなかった 。ブロックでもされたのだろうか 、と思えば 、自分の中の何かが切れた気がした 。
それから2週間ほどが経った頃 。
出掛けるどころか 、仕事 、掃除や食事までもが疎かになるほど 精神が荒んでいた 。
そんな時 。
ピンポーン
インターフォンが鳴った 。ソファから起き上がる気力すら失った自身は 、その音を耳にしながらも玄関へ向かうことは無かった 。
もう寝よう 。そう思った時 、玄関のドアが開く音がした 。嗚呼 、鍵を閉め忘れていたのか 。そんなことをぼーっと考えた時 、リビングに自身のよく知る人が入ってくるのを見た 。
東京 「 …… 話は聞きました 。少しでも力になれれば 、と 。 」
いつもなら起き上がってでも挨拶をする相手だが 、当然そんな気力がなくソファに横たわっていると 、彼自身がしゃがんでくれた 。
神奈川 「 …… 東京 、様 」
東京 「 ……… 」
彼は何も言わず 、そっと自身の頬を撫でた 。
神奈川 「 …… あ 、の 」
東京 「 神奈川さん 。」
不意に名前を呼ばれ 、自身は初めて彼と目を合わせた 。何やら真剣な視線で 、彼もじっと自身を見つめる 。
東京 「 弱みに付け込んでいるような形になってしまいましたが 、ずっと言いたかったんです 。 … 私は貴方が大好きです 、誰よりも 。 」
神奈川 「 ……… へ ? 」
想定外すぎる言葉が彼の口から出 、思考が追いつかない 。
東京 「 愛していますよ 、神奈川さん 。」
神奈川 「 …… 本当 … ですか ? 」
今 、何よりも愛を必要とし 、愛に飢えていた自身は その言葉がいつもより魅力的に感じた 。
東京 「 ええ 。私なら貴方を捨てるような事はしませんし 、誰よりも幸せにできます 。 …… 私の元へ来ませんか ? 」
神奈川 「 …… ! 」
背を起こし 、欲しい言葉をくれる彼に抱きつけば その問いかけに首を縦に振った 。
会議室 にて .
東京 「 …… 会議室にスマホを忘れて行く愛知さんが悪いんですよ 。私は彼に恋愛感情なんて抱いていませんが 、今の神奈川さんを堕とせば何でも言う事聞いてくれそうですし … 。 …… ふヾ 、やっぱり人の恋愛を破局させるのは面白いですねぇ ︎^ ^ 」
奴隷が手に入りそうだなぁ 、なんて呟けば東京はその場で愛知のスマホを手に取り 、
『 他に好きな人ができた 、別れてくれ 』19:30
そう神奈川のLI○Eに送れば 、愛知のスマホを地面に叩き割った 。
コメント
4件
東京いいぞもっとやれ(
うわぁ最低な東京さんも好きだ(?)とりあえず全てにおいて最高ですね!!!!!!💕︎