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子猫な弟と何気ない日常

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子猫な弟と何気ない日常

11 - 甘々なお二人さん(後編)

♥

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2025年03月26日

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このお話は2525やYouTubeで活動されている方の名前を使った小説です。

既婚者は独身設定

n/m/m/n注意、地雷さん純粋さんは回れ右

誤字、意味不な言葉使いとかは許して

好評だったらまた続編出す…かも

fjさんとショタkyが家族設定です

ショタkyなんでkyの文字は全部ひらがなになっております。ご了承くださいましー

fjさんショタky溺愛です。たまに親バカ出ます

それじゃどぞ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






























ky「ぴーぴー?」


pp「んー?どうしたのー?」


お風呂を上がったばっかの子猫に背中をつんつんと触られた。


ky「かみかわかしてー」


pp「はいねー」


fj「えっ、いいなー俺も乾かしたい」


風呂場から顔をひょっこり出したfjがでかい声で言った。


pp「嫌だわ!さっきキヨくんにずっとくっついてたのに」


fj「ちぇー」


そして、fjは諦めたのか風呂場に顔を引っ込めて姿が見えなくなった。








































ky「さっきね、にーちゃんがおれのことにゃんにゃんっていってたの!」


ppの膝の上でのんびりテレビを見ながら髪を乾かしてもらっていた時、ふと思い出したかのようにkyが言った。


pp「にゃんにゃん?」


ky「うん!ねこちゃん!」


pp「猫か!うーん…確かにキヨくんはにゃんにゃんだね」


ky「やっぱりにゃんにゃんなのー?」


pp「にゃんにゃんだねー」


ky「じゃあぴーぴーもにゃんにゃんしてあげるー!」


pp「…ん?どゆこと?」


ppが困惑していると子猫がくるっと振り返り、ppのお腹に手をぽこぽこさせていた。


pp「ん〜♡可愛い!」


ky「なにしてんのー?」


ppは子猫の脇を下から抱き上げ、胸の上で抱きしめていた。































fj「なにしてんよ」


風呂場から姿を出したfjがppを睨みつけながらいかにも嫌そうな声で言った。


pp「キヨくん吸い」


fj「語呂悪 」


pp「うるさいな」


ky「にーちゃんおれねむいぃ…」


ppの胸元で首をカクンカクンさせながら今にも眠りそうなたるんとした目で子猫はppとfjに言った。その声は今にでも眠ってしまいそうな甘い声だった。


fj「そっかぁー」


優しくfjは子猫に対し言ったはずだったが、その裏にはppがkyを離してくれない事の恨みとkyの寝顔が見れる嬉しさで感情がごっちゃごちゃになっていた。


pp「寝室行こっかー」


fj「だなー」


そしてfjとppは眠り姫のようにぐっすり眠ってしまったkyを抱えながら寝室に入った。


































ky「すぅ…」


fj&pp「がわいい…」


落ち着いたようにすやすやと寝息を立てている子猫とは裏腹に、fj達は落ち着きのないようにずっと寝息を静かに聞いていた


pp「ねぇねぇ、キヨくんって寝る時いつもこれ?」


fj「うん、そうだな」


pp「え?破壊力やばくない?」


fj「わかる。萌えすぎて頭燃えそう」


pp「燃えとけ」


fj「ぽっぽさんひどぉい」


pp「ぽっぽさんはもう鳩なんよ」


























ー次の日ー

pp「フジくん…起きて」


fj「ん〜…」


朝になり、ppはfjの寝ている部屋へ行き、深刻そうにkyに埋もれる夢を見たかのように幸せそうな顔で寝ているfjの体を揺らした。


pp「起きろぉぉ!!」


fj「やだよ眠いし…別になんも無いだろ…?」


ppはそれでもずっと叩きながら起こす。fjはppの声が響いたのか布団からひょこっと少し顔を出してppを睨みつける。


pp「キヨくんがめっちゃ可愛いの!」


fj「ん…そんなのいつもの事だろ…」


fjはppの言葉を聞いて呆れたように布団に潜り、小さな声で言った。


pp「違うの!」


fj「なにがだよ…」


布団にまた潜っていったfjを叩きながらppはずっとしつこく言う。


pp「キヨくんがね!?キヨ猫を頭に乗せてちまちま歩いてんの!?ヤバくない?!」


fj「だからそんなの普通…え?」


ppの言葉に驚いたのかfjは布団からすぐに出てppを見つめた。


pp「ほんとなの!来て!」


fj「わかった!!」



































とりあえずfjは言われた通りにppの後について行き、チラッとリビングを見る。


ky「ぶーん!きよねこー?たのしいかー?」


ky「ぶーん!ひこうきだぞー!」


リビングには本当に頭にキヨ猫を乗せ、机やソファの周りをぐるぐる回りながら飛行機の真似をしている子猫がいた。


fj「ウワァァァァァァァァァァァァァッッッッ?!?!」


pp「ちょwフジくんうるさいw」


fj「ご、ごめんw」


fj「ねぇ…録画していいよね…?」


pp「いいけど後で僕にも送ってよ?」


fj「もぉちろんさぁ☆」


pp「ドナルド…?!」


fj「ドナルド・マクドナルド☆」


pp「知ってた☆」


fj「www」


そしてfjは急いでまた寝室に戻りスマホを持ってきた。そしてkyがしっかり見え、kyにバレにくい場所にスマホを設置し、録画ボタンを押した。


fj「何あれぇ… 」


pp「超可愛いんですけどぉ…」


fj「それなぁ…」


2人はその後もずっとkyを眺めては頭を掲げていた。































ー数時間後ー


fj「キヨちゃーんそろそろ帰るよぉー」


帰る準備を済ませたfjはリビングのソファでppとテレビを見ていたkyに声をかけた。


ky「はーい!」


pp「キヨくんもう帰っちゃうのぉー?」


kyがソファから離れた瞬間、ppが今にも泣きそうな声で言った。


fj「いや、帰んないと行けないし…」


fjはそんなppに対し、呆れた声で軽くあしらう。そんな中kyは朝からずっと抱きしめていたキヨ猫を眺めていた。


pp「やだぁ!キヨくんだけでもぉ! 」


また泣きそうな声で玄関まで来たppに、kyが心配したのかppの体を軽く叩き、少し甘えたような声で言う。


ky「ぴーぴーだいじょーぶ?おれがぎゅーってしてあげようか?」


pp&fj「?!?!」


2人が驚き顔を見合せていると、ppがニヤリと笑い、その場にしゃがみこみkyの事を思っきりハグした。


pp「キヨくぅーん♡」


ky「よしよーし!」


2人の甘えた空気にfjは少しうんざりしながらも、kyからppをひっぺがした。


fj「帰るよー」


ky「ぴーぴーもうしくしくじゃなーい?」


pp「大丈夫だよー!キヨくんがぎゅってしてくれたから!」


ky「ほんとー?じゃあもうだいじょーぶだね!」


pp「うん!また来てねー!」


そして子猫とその飼い主は玄関を出て行った。その後ろではppがニコニコしながら手を振っていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


わーいおまたせだねー☆

前回はゆっくり実況だったんで今回はドナルド・マクドナルドです☆覚えてるかな?(?)

わいは未だにYouTubeでドナルドのうわさをたまにみます☆

あと今回、ショタkyさんが「ぶーん!ひこうきだぞー!」ってやってて、自分それ書いてて普通に萌えたんで大人kyさんにもしてもらいましょう。(?)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ky「えこれ俺やんの…?キツくね…?」


fj「まぁまぁ!何とか頼むよキヨ〜」


ky「無理なもんは無理!」


fj「おねがぁい♡」


ky「しょうがねぇな…」


ky「ぶーん!飛行機だぞー!飛んで飛んでそのままタワマン行ってイチャついてるカップル目掛けて突撃するぞー!」


fj「草www」

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