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しゃιϯ 𓂃🫧
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tomato
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# 綺麗 に 腐った 罰
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コメント
1件
うわ…読んでてマジで胸が締め付けられたわ😢 毎日続く暴力と、誰も助けてくれない孤独感が生々しすぎて、こっちまで息が苦しくなった。 でもそんな中で「転校生」っていう希望の伏線が──義兄弟ってのがまた気になるわ。 次どうなるんだろう…展開が楽しみでもあり、怖くもある🔥
「あは、まだ来るんだ〜笑」
くすくす、けらけら、と歩く度に嘲笑が耳を打つ。
長い夏休みが明けても、この学校の澱んだ空気は一向に変わらない。
季節が移り変わろうと、俺を取り巻く冷淡な日常に変化はなかった。
そんな当たり前の絶望に、俺はただ心の底から呆れていた。
教室の扉をくぐると、陰で囁くだけでは物足りない連中が、待ってましたとばかりに俺の行く手を塞ぐ。
「おいおいおーい!夏休み終わりとかだるすぎんだろーーー!!!」
ボコォッッッ!
💚 「ガッ……はぁッ…!!」
登校早々、鳩尾を蹴りあげられる
「なあ、お前まだ切ってねぇの? 気持ち悪いんだけど?笑」
久しぶりのおもちゃに下劣な笑みを零していた。
鋭い悪意を含んだ言葉が、容赦なく俺の頭上から降り注ぐ。
言い返したところで何かが変わるわけでもない。
ただぼんやりと床の木目を見つめながらうずくまる。
あぁ、また始まった。
少し遠くを見やっても、何も起きていない、と言わんばかりの雰囲気で誰も目も合わせてくれない。
だが、その抑圧された時間は思いがけない形で破られた。
昼休み、校内に波紋のように広がった噂。
「聞いた? 今日、中等部と高等部に、超イケメンが5人も転校してきたんだって! 」
教室中の女子も男子も、手のひらを返したように色めき立った。
その転校生たちが配置された教室は、俺のクラスから遠く離れているらしい。
ミーハーなクラスメイトたちは、ぞろぞろと群れをなして噂の転校生を一目見ようと教室を飛び出していった。
いつもよりは静かな教室で、俺は小さく息を吐いた。
転入生――あの義兄弟たちの存在が、思いがけず俺への刃を逸らしてくれた。
彼らのおかげで今日の当たりが弱くなったことに、俺は皮肉な安堵を覚えていた。
しかし、束の間の休息もすぐに終わりを告げる。
機械仕掛けの人形のように体が動き出す。
向かった先は、旧校舎の裏側。
「おっせぇなァー!」
「まじ、ストレス溜まりまくってんだよ。今日は覚悟しとけよ?笑」
朝絡んできた輩達は、こうやって大人の目が届かないところで俺をサンドバッグにする。
この長髪が気に障るんだとか。
実際の真意はおそらく父からの虐待だ。
何をしたって親も共犯者であるという事実は、彼らからしたら格好の的だった。
ガシガシゲシッ!!ドカッ!ドカッ!ドカッ!!!
💚 「うっ……!あ゛、、いだっ!!」
もちろん痛くは無い。
しかし、ある程度反応しないと余計に酷いことをされそうなので、長年の経験から身についた演技をする。
スーーーーープハァーーー……グリグリグリグリ
💚「あ゛づ……!?」
吸いたての煙草を押し付けられる。
父にもよく灰皿呼ばわりされるな〜。なんて呑気なことを考えてしまった。
「あら〜♡すちちゃん、キスマなんて付けてえっち〜♡♡」
「ぎゃはははは!!!最高〜!笑笑」
この下劣な遊びが終わるまで、ただひたすらに暴行を繰り返される。
最近のお気に入りは俺を蹴ってどのくらい勢い良く吹き飛ぶか選手権。
蹴られては立たされて、蹴られては立たされての繰り返し。
一応、「秘密の遊び」であるので顔は傷付けてこないが、焼け石に水もいいところだ。
奴らが帰る頃にはもうほとんど日が沈んでいた。
血のように赤く染まる校庭を横切りながら、俺は鉛のように重い足取りで歩く。
痛みが分からなくなるなら、体の動きにくさも気合いでどうにかさせて欲しかった。
体の奥底に溜まった疲労と共に、俺はゆっくりと帰路に着いた。