「…あれ?」
女「起きた?」
「何が…」ズキズキ
「〜!!!???」
女「痛い?」
「そりゃぁ…あれ」
女「どうしたの?」
「いや…なんでもないです…」
女「じゃぁ、もう遅いし、帰ろっか」
「そうですね」
ゴホゴホオェェェェェビチャビチャ
「ハァハァ…」
ヴ…ビチャビチャ
嘔吐が止まらない。苦しい、息が出来なくなりそうだ…
「ゲホゲホ」
「あの…クソ女…」
水を流して…俺はそのまま意識を失った。
頭が痛い、気持ち悪い、水が欲しい…
「水…ボソボソ」
「水…何処…」
ゴトン
俺はベットから落ちた。ベット…ベットから?誰か運んでくれたのか…?目の前が見えない…俺は立とうとする。
「うぁ…」
力も入らずそのまま倒れ込む
ガチャ
竜「うぉ!?ヤク中!?大丈夫か!?」
「竜…胆?」
竜「そう!!俺だ!!」
「ゲホゲホ」
竜「どうしたんだよ?大丈夫か?」
「おう…」
「水…」
竜「ごめん💦はい」
「あり…がとよ…」
突然俺は猛烈な吐き気と目眩に襲われた
「ヴ!?」
竜「どうした!?」
「は…く…」
竜「トイレ!」
「む…り」
竜「袋!!」
竜「はい!!」
(吐く)
「ポロポロ」
竜「大丈夫だからな…」サスサス
「ヴ…ボロボロ」
(吐く)
竜「…」
「ハァ…ハァ…」ギュゥ
竜「?」
「息”…ヒューヒューヒューヒュー」
竜「おい!?」
「ヒューヒューヒュー」
竜「真似して!!」
竜「スーハースーハー」
「ヒューヒューヒュースーヒュー」
竜「スーハースーハー」
「スーヒュースーヒュースーヒュー」
竜「スーハースーハー」
「スーハースーハー」
竜「スーハースーハー」
「スーハー…スーハー…」
「…落ち着いた…ごめん…」
竜「全然?本当にどうしたんだよ…」
「何でもない…ただの発作…」
竜「そっか…」
「ここって…」
竜「俺の部屋」
「嘘…ごめんなさい…吐いちゃった…」
竜「大丈夫だから、気にすんな?」
「でも…」
竜「ほんとに大丈夫だからな??」
「分かった…」
コメント
1件
やっぱ私の推しは良い人だ…