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16 - 第16話 物語の作り方(私の場合)

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2025年06月23日

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せっかくなので、創作っぽい話を。

みなさんは、物語をどうやって作っていますか?

私が作る物語は、大きく分けて2つのタイプがあって、ひとつは完結する物語、もうひとつはだらだら続ける物語、ですね。


「完結する物語」は、まあごく普通の物語ですね。こちらは、結末を決めてから書いてます。なんだったら、最後まで書きあげてから公開してたりする。


「だらだら続ける物語」は、この中にさらに2つのタイプがあって、ひとつは「小さな終りのあるタイプ」、もうひとつは「ずっと続くタイプ」です。


「小さな終りのあるタイプ」は、「猿神」なんかがそうで、「猿神」という話としては続いているんだけど、「●●編」という形でいったん区切って、また別の話が始まる、という感じ。


「ずっと続くタイプ」はそういう区切りがなくずっと続いていく感じですね。「オオカムヅミ」なんかがそうかな?


けれど、結局「小さな終り」のあるタイプの方が書きやすいので、ほとんどこっちですね。「ずっと続くタイプ」で初めても、結局「小さな終りのあるタイプ」に近づいている気がします。


このタイプの物語は、「物語の枠組み」だけ決めて、後は思いついたときに書く、って感じですね。例えば、「アルバイトに関する都市伝説」だと、「バイトで絵のモデルをしている女の子が、バイト先で大変な目にあう」という「枠組み」を決めて、あとは思いついたバイト先で起こるハプニングを考える、という感じです。


実は、タイトルにあるように、最初はいろんなバイトで考えていて、「絵のモデル」というのはそのうちのひとつだったんですが、非常に応用力が高かったので、これだけで話を作りつづけましたね。だから、タイトルと内容がちょっとずれてしまった。

あるいは「猿神」だと、「女の子がサルに襲われる」という枠組みがあって、後はどんな状況で襲われるか決めている、そんな感じです。


一方「完結するタイプ」は、枠組みではなくて、「過去」を決めています。過去に何かあったて、その結果今の事件が起きている。主人公は調査の中でその過去に何があったかを解き明かし、犯人にたどり着く、みたいな感じですね。


さらに、シリーズものを作ろうと思ったら、一番過去の設定を決めて、その中間を決める。中間の出来事は、過去の出来事がおおもとになっている。中間の出来事を解決していくと、おおもとの過去の出来事が見えてくる……という感じですね。もっとも、これはまだやったことないのですが。

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