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視点 sn
信じられない。僕がSubだなんて…。信じたくない。
でも今の僕の体は、早く次の命令を出してほしいとうずうずしている。
ぺ「Kneel(お座り)」
僕はぞくぞくする体で、ゆっくりその場に座った。
ぺ「しにがみ、かわいい」
し「あッう……ッ」
命令じゃなくても、耳元で囁かれるだけで体が反応してしまう。
僕は彼を見上げた。
彼はにやっと笑い、まるで愛しいものを見るような目で僕を見つめていた。
し「ぺいんとさ──んむ」
突然彼がキスをしてきたが、もう反抗する体力もない。
しばらくすると舌をいれてきたが、それすらも気持ち良く感じてしまう。
し「はぁッ……はぁッ…」
ぺ「もうとろとろじゃん笑」
彼はにっと笑い、僕から少し離れた。
ぺ「しにがみ、Take off(脱いで)」
し「うぐっ」
脱ぎたくない。脱ぎたくないが、体が命令に従ってしまう。
ぺ「あ、ちゃんと下もね?」
し「…っ……はい…」
し「脱げ…ました……」
ぺ「ん、しにがみはお利口だな」
そう言うと、彼は僕に近づいてきた。
そして、僕のモノをぎゅっと掴んだ。
ぺ「イったらお仕置きな?」
し「…へ?」
彼の手が上下に激しく動き始めた。
し「ん、んぅぅはっ…イっちゃう…んっ」
体に衝撃がくる度に声が漏れてしまう。
このままじゃ我慢できない。
そう思い、僕は強く目をつむった。
ぺ「しにがみ俺のこと好き?」
し「ふぇッ…?」
ぺ「好きって言ってくれたらイってもいいよ」
僕の様子を察したのか、にやついた顔で彼はそう言った。
し「…っ……す、好きれすッ!~~~~~ッ!!」
僕は壁にもたれた。
気持ち良くなりすぎて頭がおかしくなりそうだ。
し「はぁ……はぁ…」
ぺ「しにがみ」
僕が目をつむって呼吸を整えていると、彼が僕を呼んだ。
僕は目をうっすら開け、彼を見た。
ぺ「しにがみがイくとこ見てたら勃っちゃった」
そこには、下半身だけ裸な彼が立っていた。
し「……え…?」
ぺ「Lick it(舐めて)」
また僕の体は彼の命令に反応し、動く。
もっと命令して欲しい。もっと僕に触って欲しい。
し「…はい」
僕はぺいんとさんのモノにキスをした。