※ハウスメンバーが出てきます 事後 薬物 軽い嘔吐 モブ キャラ崩壊
少しかわいそうかも
後処理も終わりまるで酷い夢でも見ているかのように寝ながら唸る彼に服を着せ、シーツを替えたベッドに寝かせた。
シェアハウスのやつらに連絡するのは彼が起きてからでいいだろう、と思い彼のスマホの中身をダラダラと眺める。
大量のメールと不在着信がある。多分シェアハウスの、、、彼らからだろう。
「ぅぅ゛、、は、っ、、??」
数時間後、彼は冷や汗をかきながらハッと声を出し 目を覚ました。
「俺、なにして、、?ぁあ゛、頭いたッ、、きもちわるッ、、」
意識が朦朧とするなか全身のだるさや頭痛、吐き気に耐えるのは無理なことだと誰でもわかる。
「あぁ、吐いちゃったね、大丈夫だよ。深呼吸して〜、、お水飲める?」
「いらなッ、、ぅ゛え、、」
これは薬で快楽を得る代償のようなものだ。
何かを得るためには何かを差し出さなければならない。
初めてにも関わらず効果がかなり強い薬を飲ませたためもう彼は後戻りできないだろう。
彼の呼吸や意識が落ち着いたところで、
今日しなければならないことを思い出した。
「ふみや クン、これからおぢさんの家で暮らすでしょ?
だからさ、あの変人達…君とシェアハウス?してる人たちにそのことを伝えなきゃね、」
「え、、、?いや、それッは、!俺ッ、、ハウスと、あいつらはッ、、!」
このことをきいた瞬間、彼は蹴りを入れるかのように抵抗してきた。
だが薬のせいかだらんとした鈍い動きなためすぐに足をつかむことができ、彼はおとなしくなった。
あれ、なにこれ。全然僕のものになってないじゃん。まだもう少し時間がかかるかなぁ、、?
「うーん、、ふみやクン、もう一回お薬キメとく???」
机に置いてあったくすりを手に持ち彼に近づける。
カヒュッ、、、、と息を吸う音が聞こえ彼の顔をよく見ると目に涙がうかんでいた。
「え゛、あ、、ごめッなさ….ッ!それッいやだ、、、電話ッ!するからッ、、、!!」
初めてのとき意識はずっと飛んでたし
彼の記憶には刺激的すぎる快感と恐怖だけが残っているのだろうか。
これは使えるなと思った。この状態なら逃げ出したりすることもないだろう。
問題は彼のまわりの人間だった。彼らは本人が電話をしたところで異変に気づき、きっと彼を探すだろう。
何か良い方法は、、、。
「ふみやクン、やっぱりお薬飲んでね、」
「あ゛ッ、やだッ!!!飲み..たくッな、、」
無理やり口をあけさせ薬を飲ませることができた。
どうせ長引くだろうし今から電話したら薬が効き始める時間もちょうどいい感じになるはず。
「さ、電話しようか。自分でちゃんと伝えれるよね?」
♪〜♫〜♪〜
「ふみやさん!?昨日から帰らずに!!みなさん心配してますよ!どこにいるんですか!?」
スマホから雑音に近い大量の声がきこえる。多分全員いるのだろう。
「え、、あ、わかんな…い、俺さ、、ぁ、」
「はぁ!?どういうことですか?とりあえずビデオ通話にしますね」
まさかの展開だがこっちのほうが自分のものになったって実感が湧くな。
彼の口から全部言ってくれれば所有感が満たされるし最高なんだけどなぁ、、、。泣いてるしきつそうかな。
「えっ!?泣いて、、!?ふみやさんどうしたんですか!?」
「ふみやくん!?それ、どこにいるの!?」
「ふみやさん、何故…泣いているのですか、、?一体何が、、?」
あちらの通話画面を見ると勢揃いといった感じだ。
「俺、、もう..どうしたらいいかッ、、わかんなくて….」
はやく言ってほしいなぁ。でもそろそろ薬も効いてくるだろうし気長に待つか。
「お前らとッ、、もう会えな、、ぃかも、、
ごめん、、」
スマホから次々に質問が投げかけられる。
「なんか、もうどうでも良くなっちゃった笑」
薬のせいだろうか。先程まで泣いて今にも倒れそうだった彼が急にヘラヘラと笑い始めた。
その異様な光景に彼らだけでなく僕も動揺してしまう。
その後すぐに息が荒くなり、体が火照りだしたことで 薬が効き正気を保てなくなっていることがわかった。
だんだんと目の焦点があわなくなっていき、吐息混じりの声をもらしはじめた。
「ね、おぢさんさ、今からヤろ?俺、我慢できないよ。」
驚きのあまり硬直してしまった。彼が画面外にいた僕に話しかけたことで僕がこの場にいることがバレてしまったがそんなことはどうでもいい。
「は、、、、、、、、????」
スマホから音声が流れなくなった。通話を切った? いや、驚きすぎて声も出ないといったところか。
数秒たったあと、次々に怒鳴り声が聞こえた。混乱で言葉が出てこない様子のやつもいる。
「おい!お前!ふみやに何をした!!!」
「ふみやさん!?!?しっかりしてください!!!脅されてるんですよね!!??」
「え、、、どういうことですか、、、???ふみy」
「なぁ、まだ?俺もう限界なんだってば、はやく挿れてよ、」
スマホからは絶えることなく怒鳴り声が響いている。
「おい!しっかりしろ!!!ふみや!」
「ふみやくん!!だめだって!!」
「ふみやさん!!!ふみやさん!!お願いだから、、」
止める仲間の言葉を遮り、彼は服を脱ぎ始めた。
「え?ダメ?なんで?気持ちいいことって悪いことじゃないでしょ、?ほら、はやくしてよ。慣らさなくていいからさ、」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回通話繋いだままヤります。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!