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under wolf
ローラン「空、誕生日おめでとう!」
空「ありがとう!ロー君!」
ローラン「にしてもその羽カッコいいなぁ、僕も欲しいよ」
空「じゃあ練磨と」
ローラン「遠慮しときます」
今日は空と竜一の誕生日でデルタ組や、幻想郷のメンバーも何人か来ていた。
インク「じゃあ僕の誕生日プレゼントはこれ!」
空「あっ、ありが…と…う…」
空は黙り込んで渡された板に書いてある文字をまじまじと見た。そこに集まっていたのはインク・ドリーム・ナイトメア・キラー・ローランだった。何やらインク、ナイトメア、ローランはニヤニヤしていて、察した空は板をみんなに見せた。そこに書いてあったのは
『hug me♡』
ナイトメア「wwww」
インク「これはスタンプラリー式で、みんなにハグしてもらうとスタンプが押せて、埋まったら景品としてチョコレートケーキが貰えるんだ!」
よりにもよって自分の好きなケーキの種類だった事に空は怒りと嬉しさが込み上げてきた。
その後はインク、キラー、ローラン、ナイトメアの順にハグをして他は嫌がっていたのに対して、ドリームとだけは嬉しそうにハグをしていた。
日向「おい!アイツハグしたがってるぞ!w」
海里「おいでー!」
クロス「おらおら逃げんじゃねー!」
実「ハグ〜ハグ〜♪」
空「来んなぁぁぁぁぁ‼︎」
結果:全員とハグした
空「ねぇインク、後一個でスタンプ溜まるんだけどさ、後誰がいる?」
インク「う〜ん…あ、あの人がいるよ!」
空「?」
インクが指した方向を見ると、竜一が椅子に座ってギターを弾いていて、ラルセイと一緒に歌っていた。
空「…っ」
空は流石に抵抗があって、インクに板を返した。そして、スタンプラリーを成功しなくてチョコレートケーキが手に入らない事を残念に思った。インクが誰かと話していたが、そんなの眼中に無くて、もう帰ろうかとも考えていた。すると、
ポスッと誰かに後ろから軽く押された感じがした。後ろを見ると、ドリームがいた。空が戸惑っていると、誰かから手を引かれた。前を見ると、なんと竜一だった。インクは竜一と話していたのだ。竜一はため息をして空は気まずくなってそっぽを向いた。
竜一は少し空の顔を見つめて、笑いながらハグをした。
竜一「ハッピーバースデー、兄弟。」
空はまた、兄弟と言ってくれた事に嬉しくて涙目になっていた。
空「…ありがとう、兄弟。」
日向「ほらほらケーキは用意済みだせ?」
海里「流石に1800本以上は刺さなかったよ…」
ドリーム「スタンプラリーコンプリートおめでとう!チョコレートケーキだよ!」
空・竜一「よっしゃチョコレートケーキだぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
クロス「2人一気にふーしな」
竜一「せーのでいこう、せーの…」
ふー…
あの世
瑠奈「………………
ハッピーバースデー。竜一、空。」