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恵
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慌てた高倉凌が札幌に戻った。
北海道の中心部、
駅前10日に警察がいた。
「そこの人立ち入り禁止で一方通行ですよ!迂回してくれませんか」
「それから免許証を見せてくれませんか?」
汚い手を出した高倉、
免許証が汚れた。
石蔵?凌…
乱れた髪の毛に眼鏡を外した…
この時、警察帽を直してた、
向井の弟を見た。
こんなになったんだあの頃未だ学生だったな。
「警察官、川島部長元気か?」
あなた知り合いですか…川島部長って言っても西署なのか、東署なのか未だ分かりませんが…大通りの警察署に出向いたら分かりますが…」
「おーい向井お前無駄口叩くなよ!」
「先輩すみません…」
「前の車早く移動してくれませんか?後ろがつっかえてますよ」
すまん!
変な行動したらナンバーをひかえられるな…
バックミラーで視界を見渡した。
救急車が2台も来てた。
この際俺は車から降りてきた。
さっき咲希が話してた。
PARCO通りに来てた。
ガラスの破片が散らばってた。
血が付いてたポケットティッシュから落ちた袋、
白い粉…
内ポケットに突っ込んだ、
塗装か…
見渡した時にサングラスをかけてた男が俺を観て逃げた。
?
柾木…榊、榊和哉だよな…
か待てよ!!
消えそうになったが
「誰だあんた…」
後ろから声をかけられた。
タオルで汚れの顔を拭いた。
「俺だ」
「え…高倉さん」
「良いか俺が来てた事警察に広めるな…石蔵と名乗ってる…地元の人間が行方不明で居なくなった…」
「そういえば早瀬さん…白石咲希さんも死んだって聞かされましたよ」
じゃな…
石蔵さん…親父さんと祖父お元気そうにしてましたから…
「サンキュウ…会わないで帰るよ」
「ねぇ博巳さん行ってきます!」
「凛子親父さんに気をつけろよって伝えろよ」
「分かってるわよあなたも留守場お願いねぇ笑っ」
白石咲希の兄の博巳夫婦円満で
母親が倒れたからって実家に帰る事になった。
車が出た時、
凛子の車を追いかける様に追う車、
凛子と反対走行した。
上がり元に果物の手提げ袋を置いて出た…
あの馬鹿…
軽車のワゴン車で追いかけた。
本通に出てないだろ。
土曜日の昼中…
麻生の5差路、
中野宅に電話したが繋がらなかった…
東徳州会病院までは10分足らず
着替えて出掛けた。
留守番電話に切り替えた。
少しはゆったりしょうと考えてたが
咲希の事も気になってた…
咲希…
病院に着き、
駐車場を探した。
似た車を見かけた。
凛子にかけた。
病院の中はマナモードにするしかない
受付で中野里子の病室を聞いた。
「昨日帰りましたよ」
え?…凛子間違えたのか…
車に戻ったら、
凛子と同じ車がなかった…
凛子にもう一度かけ直した。
あなたどうした?…
「家に行くって言った筈よ笑っ
まっすぐ家に来てよ笑っ食事会やるから妹のさやかも来てるからね」
子供達は?…
友達の所に泊まる事も言ってなかった?
…分かったよ…
東区の東神楽に向かった
俺は俺で神経昂ってた…
車に乗り込み、
買った缶コーヒーを飲んだ。
いつ開けたかな?…
凛子も凛子だなぁ…
煙草をくわえた時誰かが後座席にいた。
誰だ!
口を塞がれた…
ん…手を齧った。
どこかでチクッと痛みを感じたが
後ろからドアを開けて逃げた。
ぐらつき…気を失った
五時になろうとしてた。
救急隊員が
ずっといるな…
もしもし!…
気失ってる?…
ドアを開けた。
ポケットから免許証と携帯電話を開けた。
履歴が残ってた。凛子さんっていう人に連絡した。
担架を運んできた。
「奥さんですか?…病院に駐車場にずっと居まして、気を失ってましたから来てもらえますか?…」
「徳州会病院までお越しくださいませ」
「里子座れ博巳さんも疲れてるだろ妹さんが居なくなってから毎日警察に行き来してたからな…」
「…気を失ったってお父さん私行ってくるから!」
兄さん…俺…ここは何処だ…!
白石博巳さんですか?…
警察が目の前に居た。
白石咲希のお兄さんですね…
はい…分かったよ
「前に警察に来てるだろ」
向井警官と女性の刑事が
聞き込みをしてた