『晴明さんの珍しい顔』
晴『ぅ〜ん…?』
明「あ!起きましたよボス〜!晴明さん!!」
見知らぬ天井とアルコールの臭いがする
どうやら晴明は病院のベッドに寝ているようだった
晴「晴ッ、!大丈夫かい、?」
すこし涙ぐんで冷や汗を書いている組長こと晴明
道「明君…今後絶対に好奇心で
解体はしないで下さいね」
明「解体”は”……うん!わかったボス!」
蘭「にしても晴明君がこんなに焦るなんてね〜!」
蘭(この晴明君って子…拉致ったら怒るかな〜笑)
晴『ん〜、…は!皆さん!?』
晴「晴……ッ!」
晴「わぷッ」
ムクリと上半身を起こした晴明に飛び付くようにハグをかます
明「いや〜ごめんね晴明君!ついうっかり!」
晴『は、…はは。』
廻りと比べるとよく笑う者だが、晴明はその笑顔に恐怖心しか抱かなかったのは何故か…。
さぁ、今日は水曜日…
契約の時間も後2日。実行に移ろう
道「ではこれから会議を始めますよ。」
道「蘭丸さん」
蘭「は~い!作戦の内容を話すよ!」
▶依頼 作戦内容を把握する
①密偵をあぶり出す
組織内にて怪しい者が居ないかを探す
それが例え仲間であっても拷問をするのみ
②実行
組織…それも外国となると
国の関係が怪しくなる場合もありうる
長期間とはなるが百鬼夜行の者が密偵として外国組織に潜り情報を探す
勿論大前提にクラッキングが可能であれば以上の内容は免れる
佐「クラッキングとかは
恒星の二人がやるんですか。?」
道「ぁぁ。クラッキングの大体は恒星に任せる」
晴「それなら晴明に大部分を任せようか。」
晴『ぇ゙?』
蘭「僕も手伝うよ〜!百鬼夜行の頭脳だしね♪」
道「は?」
外国No.1の企業
その裏の顔は犯罪組織
日本の百鬼夜行も自分らの手の内に収めるつもりか
晴『うむ…方向音痴なのかな僕、、』
晴明は今、2回目の迷子である
晴『取り敢えず進「______。」
晴明が進もうとした時、角から声がした
なんとなくの勘。耳を済ませてみる
「I will give you the information after I return home.」
((「訳:では帰国後に情報をお伝えします」
晴『…??』
「If you’re a spy, leave it to me.」
((「訳:スパイなら私にお任せください」
「Well then__got it」
((「訳:では…わかりました」
通話が終わる
晴『…!??』
ぇ?何?…あの女の人が密偵さん??
嘘でしょどうしたら良いの〜!!
「……」
晴明の居る方向へ歩いていき、
晴『ッ〜〜!!』
音を立てず素早くその場を後にした
…後に晴明君猫説が誕生したとか
晴『ぴぇッ、〜!ぁ!蘭丸さんッ!』
蘭「あ!晴明…く、ん!?!?ちょ__」
猛スピードのまま晴明は蘭丸に抱き着く
晴『わ〜!殺されるッッ!助けてぇ゙ッ!!』
蘭「ゎ、え!?殺…どうしたの!?」
うーん、さすが元神様。晴明が飛び付いてきても一ミリも動かずに晴明を撫でる
晴『あ!すみません!!それが____』
体勢を整えた後、先ほど会ったことを蘭丸に話す
蘭「う~んと…なるほどね!
これはあっちゃんに報告だな〜、
!お手柄だよ晴明君!!」
蘭丸は晴明に向かってぐっちょぶ!とした後じゃああっちゃんのとこに行こうか、と晴明と道満の部屋へ向かった
道満の部屋の前にて
蘭「あっちゃ〜ん!入るね〜!」
どうぞ、と許可が下りる前にドアをバーン!と開ける
道「チッ、…んだよクソ烏……」
先ほど…会議の際は綺麗にストレートだった紫髪が、一度寝たのかボサッとなっている
道「ぁ?………晴明…君も一緒か?」
蘭「う~んクソ烏って…、まあ良いや(?」
晴『((良いんだ!?))ぁ!お邪魔します!』
蘭丸は話を切り替えて、先ほど晴明が話したことを伝える
道「ふむ…ナイスですよ晴明君。
飴ちゃんいります?」
晴『わーい!!』
その後は速い。
道満が密偵を呼び出し明と暗が拷問開始
血濡れたドアの奥からは馬鹿怖い悲鳴が聞こえてきたそうな。(byモブ情報
終
喉にブツブツできてただれるんやけど誰かなったことない?定期的に来てほんまうざい
私が雑談してる時に出る関西弁は関西の友達譲りです許してね
全くこのお話に関係ないアンケートとります
安倍四兄弟の日常話出そうと思うけど
▷めっちゃ見たい
▷めっちゃいらない
要素ある?
なう2025/03/17
コメント
20件
安倍兄弟の日常めちゃくちゃみたい!!
飴ちゃん可愛かったです あと、4兄弟めっちゃ見たいです