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幼女主が大人になる
語彙力なし
誤字はあるかも?
ヴー ヴー(警報?)
ある昼過ぎ。主と2階執事達は一緒に鍛錬をしていた時。
ボスキ「チッ天使が出たか。」
ハウレス「一旦ホールに集まるぞ!」
hole
ベリアン「皆さん、集まって頂きありがとうございます。今回は街に天使が出たそうです。
それも天使がいつもより多いらしいので、今回行っていただくのは2階執事の皆さんにお願いしたいと思います。
ハウレス「分かりました。それじゃあ各自武器を持ったらエントランスに集まるぞ」
フェネス「うん、分かった。」
ボスキ「めんどくせーな」
アモン「まぁまぁボスキさん。俺がフォローしますよ」
ハウレス「主様も一応武器を持っておいてください。あ、予備用に服の中にも武器を仕込んでおいてくださいね。
主「言われなくてももーやってるよ( ≖ᴗ≖) いや~フルーレが作ってくれた服中に武器沢山入るからいいねぇ。」
ミヤジ「主様。あまり無理してはいけないよ」
主「約束は出来ないけど努力はするよ」
ハウレス「主様。走りますか?それとも馬で行きますか?勿論馬車でも構いませんよ」
主「街までそう遠くないし走ろっかな~ふふっ楽しみだねぇ。天使狩り♪」
ラト「私も主様と一緒に天使を壊したかったです」
フルーレ「あ、ラト!抜け出したらダメだからね!」
ラト「くふふ。フルーレに言われては仕方ないね。私は大人しく屋敷で待ってますよ。」
主「よろしくねラト!帰ったら一緒にパセリ食べようね!あ、模擬戦でもいいよ~!」
ラト「おや?それは楽しみですね。それでは私は主様が帰ってくる前に美味しそうなパセリを取りに行ってきますね」
ミヤジ「ふっ。なら私も手伝いをするよラトくん。フルーレくんも一緒に来るかい?」
フルーレ「も、勿論俺も行きますよ!ラトが何処か行かないか見張りをするだけですから!」
ハウレス「それでは主様そろそろ行きましょうか」
主「ん、おけ。」
ボスキ「はぁまた走るのかよ。」
主「あ!ボスキ兄さん、一緒に対決しようよ。先に街に着いた方が勝ちね」
ボスキ「ほう?だが、なにも賭けないのはつまらねぇからな。負けた方が勝った方の言うことをなんでも聞く。でどうだ?」
主「ふっいいよ望むところだっ!」
ダッ
ボスキ「あ、おい!ずりぃぞ!」
ダッ
フェネス「相変わらずだね。主様もボスキも」
アモン「そうっすね~昔から対決するのが好きなんっすから。ボスキさんったら何時まで主様の手に乗ってるんすかね」
フェネス「うーん、俺の考えだとボスキはわざと主様の手に引っかかってる気がするんだけどね。あの表情見たらとても楽しんでるように見えるよ。」
ハウレス「その話は後で、だ。今はあの二人を追いかけるぞ」
アモン「うわっもういないじゃん。早すぎでしょ2人とも。」
街
主「あー!くそっ負けたぁ!!絶対勝ったと思ったのに!」
ボスキ「はっこれで俺の勝ちだな。天使狩りが終わったら約束通り願いを叶えてもらうぞ?」
主「はぁ、最悪絶対にパシリさせられるじゃん
ボスキ「主様にパシリなんてさせねぇよ」
主「じゃあなんなのさ」
ボスキ「さぁな。」
主「ちぇ。」
バサバサ
主「あはっ!見て見てボスキ兄さん!私に殺されたいのかな?あっちから来てくれた!それも結構な数いるよ!」
ボスキ「……そりゃよかったな。それじゃあ主様、力の解放を頼む。」
主「うん!」
主「来たれ闇の盟友よ。我は汝を召喚する。ここに悪魔との契約によりボスキの力を解放せよ」
ボスキ「ん、ありがとな。主様はハウレス達と合流して力を解放してやってくれ。耳がいいからすぐ見つけられんだろ」
主「ちぇ私も戦いたかったのに」
ボスキ「ハウレス達の力を解放した後に、だ。わかったな?」
主「はいはい。分かりましたよ」
ボスキ「それじゃあ行ってこい。」
タタタッ
ボスキ(よしっ行ったな。それにしても少し天使が多いな。頑張りゃなんとか持ちこたえられるか、)
タタタッ
主(早くハウレス兄さん達を見つけて戻らないと、、、あの天使の量でボスキ兄さんの体力が持つか心配だな。)
主「………あっ!ハウレス兄さん達じゃーん。もう追いついたんだ。意外と早かったね。!」
ハウレス「主様!ボスキはどうしたんですか?まさか1人で来られたのですか!?」
主「あー、あはは。まぁそれより早く行かないとボスキ兄さんの体力が持つか心配だ。今から力の解放するから早く戻ろう」
アモン「ボスキさんの体力が持たないって、それほど天使の量が多いってことっすよね!?」
フェネス「そうだね。なるべく早く行った方がいいよね」
主「そっ!だからちゃっちゃと終わらせるよ」
主「来たれ闇の盟友よ。我は汝を召喚する。ここに悪魔の契約によりハウレス、フェネス、アモンの力を解放せよ」
主「はい!じゃあ行こっか」
タタタッ
主が走った後、続いてハウレス達も主を追いかけた時、フェネスが何やら気になったのかハウレスに顔を向ける。
フェネス「ねぇ、ハウレス。俺の勘違いかもしれないけど主様少し焦ってたかな?」
アモン「あっ!それ俺も思ったっす!明るく見えたっすけどちゃんと見てみるといつもより表情が暗かった気がするんすよね」
ハウレス「それほど、主様はボスキが心配なのだろうな。よし、それなら早く行った方がいいな」
フェネス&アモン「そうだね・そうっすね!」
ボスキ(ふぅ、結構殺ったがまだ半分以上いるな。後もう少しで主様達が来るはずだが)
タタタッ
主「ボスキにーさーん!来たよ!!」
アモン「ボスキさん!大丈夫だったっすか!?うわっめっちゃ天使いるじゃん」
ボスキ「そろそろ限界だ。早く来てくれ」
ハウレス「ああ」
フェネス「すごいな、ボスキは」
主「ねぇねぇ、私も天使壊していいよね?」
ボスキ「……別にいいが、あんま無茶すんなよ?」
主「誰に言ってんのさ。ボスキ兄さんに鍛えられたからね!こんなの楽勝♪」
ボスキ「ふっ。そうだな。それじゃあ俺の右側は主様に任すぞ」
主「ラジャー!」
死になさい命のために
ザシュっ
~主はクナイではなく今は紫の刀を持っているよ!!~
主「ボスキ兄さんに気安く近づくんじゃねぇよ。ク○が」
ボスキ(すごい殺気だな。)
ハウレス(後ろから物凄い殺気が感じられるんだが、)
フェネス(え、これって主様の殺気?ボスキじゃなくて、?)
アモン(主様を怒らせたら怖い気がするっす)
主と執事達は約50体の天使達を次々と倒していった。
ザシュッ
死にな、なさ、、、
主「あ、あはははは!後半分じゃん。」
ボスキ「ふぅ、少し疲れてきたな。主様、まだ行けるか?」
主「はぁ、はぁ。まぁ疲れてないって言ったら嘘になるけどッ」
ザシュッ
主「まだいける感じ…かな」
ボスキ「そうか、なら少しフェネスやアモンとハウレスね野郎の所に行ってこい。あっちは少し苦戦してるみたいだしな。」
主「ボスキ兄さんはどうするの?」
ボスキ「心配すんな。こっち片付けたら直ぐに行く。ほら行け」
主「……分かった。助けが必要になったら大声で叫んでね~笑」
タッ
ボスキ(…なんとか主様をアモンの方に行かせることが出来たな。こんな量の天使を相手にしてたら主様が危ないからな。)
ボスキ(主様が居なくなったから右側が少し危ねぇな)
主「アモーン兄さんー!フェネス兄さんー!!ハウレス兄さんー!来たよ~!」
アモン「ちょっ主様!そんな友達の家に来たみたいなノリで来ないでくださいっす!」
ハウレス「主様また1人で来たんですか!?危ないので次はしないでください。」
主「えぇー、そんなふうに言われると傷つくぞ!せっかく加勢しに来たのに!」
ザシュッ
主「こう見えて私強いのに。私を舐めてたら痛い目にあうよ!」
アモン「いや別に舐めてはないっすけど!……兎に角、危ないので俺達の後ろにいてくださいっす!」
主「ダメだッ!!」
フェネス「あ、主様?」
ハウレス「……」
主「っ!あ、あははっ。ごめんごめん。びっくりしたよね!……私はみんなと一緒に戦う。これは絶対に譲れないよ。ごめんね」
アモン「……はぁ、しょうがないっすね~。ほんっとに主様は昔っから頑固なんすから。」
フェネス「ふふ、そうだね。俺も主様と一緒に戦います」
ハウレス「ほんとに立派に成長しましたね」
主「ふふっありがと~♪」
アモン「それじゃあ俺がこの鞭で天使を引き付けるんで主様がさくっとやってくださいっす!」
主「おーけー!!」
ガサッ
主(?
くるっ(主が後ろに振り向いた音)
主「っっ!!アモン!!鞭でボスキを転ばせろ!」
アモン「えっ!?なんでっすか!?」
フェネス「主様!?」
ハウレス「主様!?」
主「いいから!早くッ!」
アモン「分かったっすよ!」
アモン「ボスキさん!失礼するっす!」
ボスキ「あ”?」
アモンの鞭がボスキの足に絡みつき、アモンが鞭を自分の方へ引っ張り、ボスキはアモンの方へ転んだ。
ボスキ「あ!?おい!アモン何してn」
ヒュッ
ザクッ
ボスキ「…は?てん、し?」
ボスキが転んだ後すぐ、主はボスキの後ろにいた天使に刀を投げた
主「はぁ、はぁ、はぁ。よかっ、た。間に合った、ね!」
ニコッ( *´﹀`* )
フェネス「も、もしかして主様はボスキの後ろに天使がいることが分かったからアモンにあんなこと言ったんですか?」
主「あはは、まぁね。ほら私って耳がいいからさ?ボスキ兄さんの後ろに音がしたから。」
アモン「えっ、凄いっすね。主様」
ハウレス「主様はよくラトと一緒に森に行ってましたけど、もしかして」
主「うん。ラトに耳を鍛えて貰ったんだよ~!本当に耳がいいって良いよね。こうして大切な人が危険な目にあってる時も助けられるかもしれないんだからさ。」
ボスキ「…ありがとな主様。おかげで助かったぜ」
アモン「てか、さっき主様初めて2階執事達のこと呼び捨てしましたっすよね!?」
フェネス「いつも俺達のこと兄さん呼びでしたからね」
主「あ、あはは~。さっきはすこーし焦ったからかな?」
ハウレス「ずっと呼び捨てでも良いんですよ?」
主「いや、それはちょっと無理かな~!まぁ、屋敷の外ならなるべく呼び捨てにするけど」
ハウレス「そうですか。主様に呼び捨てで呼ばれるのは少し楽しみです」
ボスキ「それより主様。そろそろ帰ろうぜ。天使全部倒したしな。疲れた」
主「そうだね~。そんじゃあ皆で帰りますか」
ハウレス「馬車を呼んで来るのでので少しお待ちください」
フェネス「あ、俺も行くよ」
ハウレスが馬車を呼んでくれたおかげで直ぐに屋敷に帰ることができ、屋敷に帰ったら、ラトとベリアンが主の帰りを待っていたのか出迎えてくれた。
……疲れている主様にパセリを食べると言う気分が変わったのか、ラトが一緒に模擬戦をしようと言い出し、フルーレに止められたのはまた別のお話。
お・ま・け
馬車の中
フェネス「というか、何故主様は2階執事達だけ兄さん呼びなんですか?」
アモン「あ、それ俺も思ったっす!ボスキさんのことを兄さん呼びにするのは主様の世界でボスキさんに似てる人がいるっていうのは分かるんすけど、」
ハウレス「ボスキ以外の2階執事を兄さん呼びする意味がよく分からない、という事だな。確かに俺も気になりますね」
主「あー、それはね~。まずフェネス兄さんは私よりなんでも知ってるから兄さんっぽいでしょ~?
そんで、アモン兄さんは世話焼きだから兄さんっぽいでしょ~?
ハウレス兄さんは、もう兄さんの雰囲気が出てますやん?」
ボスキ「ってことは、主様は2階執事の皆が1番兄さんっぽいから兄さん呼びしてんのか?」
主「っま、そーゆー事よね。」
アモン「何はともあれ、主様のお兄さんになれるのは光栄ッスね~」
フェネス「え、えっとじゃあ。昔からハナマルさんをお父さん呼びしてるのは、ハナマルさんがお父さんっぽいからですか?」
主「うん?そうだけど。え、ハナマル父さんに父って言わない他ある?」
ボスキ「…クックックッ。要は主様から見りゃハナマルはそれほど老けて見えるってことだな。」
主「えっ、ちょっと待って!そうゆうつもりで言ったんじゃないんですけど!?」
アモン「俺、後でハナマルさんをいじってくるっすw」
ハウレス「アモン。やめとけ。ハナマルさんのHPがゼロになるぞ。」
主「ちょっと待ってよォ、ほんとにそんなつもりで言ったんじゃないって!」
フェネス「そんなこと言ったら、俺達も主様に老けて見えるってことだけど……」
ボスキ「あ?なんでだよ」
アモン「確かにそうっすね……。でも!まだハナマルさんよりは老けてないっすよ!」
ハウレス「いや、ハナマルさんは36だが、俺たちは○○○年生きてんだぞ。俺達の方が老けてるが、」
主「あー!もうやめやめ!ほら、そろそろ屋敷着くよ!」
アモン「えっ!?ちょ主様!?まだ馬車が走ってるのに窓から出ようとしないでくださいっす!」
ボスキ「主様!」
ぎゅっ(ボスキが主様を引き寄せてハグする)
主「……は?え、何この状況」
ボスキ「チッ、主様。危ねぇな」
アモン「あー!ボスキさんが主様をハグしてるっす!羨ましい!俺だってハグしたいのに( ≖ᴗ≖)笑」
ハウレス「ボスキ!今すぐ主様を離せ!」
ボスキ「あ?誰がお前の指図で離すかよ」
ハウレス「違う!窓の外を見てみろ!ベリアンさんが見たことないくらいの顔でこっちを見てる!」
いつの間にか馬車が屋敷に着いたのか、馬車の窓の外から、こわーいこわーい表情をしているベリアンが出迎えてくれているよ!✨
コンコン
ベリアン「ボスキくん。後で私の部屋に来てください。話すことが沢山ありますので^^」
主「あーあ。ボスキ兄さん。おめでとう。これからベリアンのお説教1時間だよ」
ボスキ「スゥーー俺悪くなくね?」