TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

目が覚めるとそこは暗い天井。

窓からは月の光が差し込んでいる。

出久)あ…。

横を見るとうたた寝をしているかっちゃん。

僕を待ってくれてたのかな。

かっちゃんの頭をそっと撫でる。

爆豪)ふ….。

かっちゃんってこんなあったかい顔するんだ。

出久)ありがとう….。

なんで僕はこんな暖かい場所に戻らなかったんだろ。

かっちゃんがいるのに。

その一言を残して僕はまた眠った。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

チチチチチチチ…,

鳥の囀りが聞こえる。

朝か….。

横にいたかっちゃんがいなくなってる。

みんなのとこ行ったのかな。

ベッドってあったかい。

腕の疼きはまだ止まってないけど、

個性の制御はできる。

油断はできないけど大丈夫。

出久)みんな….

僕を必死に説得してくれた。

呼び戻してくれた。

その嬉しさで僕は気絶してた。

まだみんなにあってお礼してない。

ここは寮だよな…。

ドアの向こうからドタバタと走る音が聞こえる。

なんだろう。

ばぁぁぁぁん

切島)…..

出久)…..

切島)うわぁぁぁぁあぁぁぁおきだぁぁあ!!

出久)うぇ?

切島)緑谷!お前起き上がって大丈夫か?!

出久)….うん。

切島君の顔、久しぶりにみた。

そうか、僕はもう。

みんなの元に帰ってきたのか。

ツーッて涙が落ちる。

切島)緑谷?!どっかいてぇのか?!

出久)うぅん、切島君と会えたのが…嬉しくて。

切島)…!ありがとな。待ってろ!みんな呼んでくるな!

バタンッ

切島くんの顔…柔らかく見えた。

よかった。

元気だ。

________嬉しい。

僕は笑いながら涙を流してた。

嬉し泣きを初めてできた。

あぁ、そうか。

僕は始めて幸せを感じれたんだ。

出久)____みんなありがとう。

聞こえないくらいの声で呟いた。











ホークス)やっぱりおかしぞ。

エンデヴァー)今すぐ雄英に行け!

バーニン)はい!

ホークス)今すぐ調査しなければ…!

エンデヴァー)緑谷出久がこれほどの脅威を持っていたとは….!

ホークス)緑谷くん…本当なのか…?



第3期 スタート   NEXT→200



どちらでもない出久

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

476

コメント

4

ユーザー

3期♪3期♪

ユーザー

今の私の気分を壊したやつはやばいだろうね(最っ高に楽しい気分)

ユーザー

最終回って見て終わるのか...て思ってたら3期あるんですね!ふぅ...よかった^^;(?) 続き楽しみにしてます:)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚