コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
タクハル 敵わない
ハルside
最近思う
たくやくんには、敵わない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハル「ねぇねぇ」
タクヤ「ん?」
ハル「まだ、仕事終わらないの?」
タクヤ「んー」
ハル「早く終わらせて」
タクヤ「んー」
ハル「……嫌い(小声)」
タクヤ「は?」
「今なんて?」
ハル「何にもありません」
基本仕事ばっかでパソコンいじってるのに嫌いって言葉だけに反応するんだよ?おかしくない?なんで嫌いって言葉だけに反応するんだよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハル「……」
タクヤ「いつまでも怒ってるの?」
ハル「内緒でカイくんとご飯行ったからじゃん」
タクヤ「メンバーじゃん」
ハル「何か言ってくれてもよかったじゃん」
タクヤ「悪かったって」
ハル「俺が同じことしたら絶対怒るのに…」
タクヤ「はぁ、ハルの好きなケーキ買ってきたけど要らないんだな」
ハル「えっ」
タクヤ「帰りに買ってきた」
ハル「いる!」
タクヤ「でも、怒ってるのハルくんは俺と一緒に食べたくないんじゃない? 」
ハル「もう、怒ってない!大丈夫!食べるー 」
ほら、何かあったらすぐに俺の好きなものを盾にする。たくやくんのそういうとこがほんとずるい。 でも、キュンキュンする。だから、今日は俺がたくやくんをキュンキュンさせる。
そう決意して、たくやくんの横に座る。
ハル「たくやくん、好き!」
タクヤ「ん、あぁ」
え、それだけ?
彼女が好きって言ってるのなにそれだけ?
ハル「宇宙で一番好き!」
タクヤ「うん、知ってる」
知ってる?知ってるって何?どっからそんなに自信が沸いてくるの?どーにかできないかな?
ハル「チュッ(ほっぺ)」
タクヤ「チュッ(口)」
ハル「えーーー」
タクヤ「するなら口にして」
ハル「はい」
タクヤ「あと、俺は宇宙とか世界とかそれよりも広いぐらいハルのこと好きだから」
ハル「~ッ もう」
タクヤ「どうした?w」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たくやくんには敵いません