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なにわの姫

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なにわの姫

109 - 99.Tour 1ヶ月前

♥

30

2025年01月09日

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「〜♪」

大「楽しそうやな?」

「うん!!これからリハだもん!」

そうなんです。月日が経つのはあっという間で、もうツアー初日1か月前になりました!

ということで今日は、大阪のとあるドームを借りてリハを行えることになってるんです!

流「今日はYouTubeも回さんとやから忙しくなるで〜」

「ね!楽しみ〜」

謙「あかん。何言ってもダメやわ」

「忙しいほど楽しいじゃん?」

マネ「僕も死にますけどね、、」

駿「確かに。編集して今日アップですもんね」

マネ「時間止まってくんねーかな、、」

『○○ちょいいいー?』

「はーい!」

「ちょっと行ってきまーす」


丈「カメラ持って行くか」

和「隠し撮り?」

大「チューしてたらどうするんw」

丈「それもそうか。。」


流「お、おかえりやけど、もうステージ行くよ〜」

「はーい!」


【●REC】

大「えー、今日はよろしくお願いします!」

ス「「お願いします!」」

和「○○こっち向いて〜」

「あれ、はっすんカメラ?」

和「そうそう。最初はな〜。」

カメラを向けるとピースをしてくれる○○。

ス「では立ち位置確認しまーす!」





和「はい、大ちゃん代わって〜」

大「はーい」

大「はいはい、西畑カメラに変わりました〜」

大「何かねぇ、この大きさのカメラが他にないらしくて、スタッフさんが撮ってくださる大きいカメラと、この1台を回して使うらしいです。」

大「お、流星〜♡」

あら、近づきすぎたかも。w

流「あれ、カメラ係、移ってるやん」

大「そうそう。次誰行こかなーって。」

流「そんなすぐ回すん?」

大「じゃあ流星に任せるわ」

流「ん、りょーかいー」

流「大西カメラです〜」

流「ん〜、あ、カメラにファンサしとる○○映そっかな。」

流「多分あれもYouTubeのカメラですね」

投げキッス、、!?あれ、使ってくれんかな。

謙「流星くーん!」

流「あ、謙杜きた。」

流「謙杜パス〜」

謙「了解です!」

謙「え、俺だけ遠いけど大丈夫よな??」

謙「合ってるよね?w」

謙「次、近くに丈くんが来るはずなんで、来たらバトンタッチしたいと思いまーす」

謙「それにしても、皆の衣装、カッコよく、可愛く仕上げることが出来まして。また新しいなにわ男子をお見せできると思います!」

謙「特に進化したのは、やっぱ○○かな。」

謙「今回は、スカートメインで。ズボンの方が少なめで作らせてもらってます。」

謙「ちょーっと攻めた衣装があるのでw 大人な○○が見れると思います!」

結局あの衣装、着ることになったらしいし。恭平、よくOKしたな、、w

謙「お、丈くん来た〜」

謙「丈くん頼んだ!」

丈「はーい」

丈「えー、これ何喋ればええん。w」

丈「お、みっちーや、みっちー。」

駿「あれ?さっき受け取ってませんでした?」

丈「そうなんやけど、何喋ればええんか分からんくて。w」

駿「あー、確かに。w」

丈「まだ内緒やんか。話しちゃいけんことばっかやん?w」

駿「代わります?」

丈「ええの!?お願いするわ!!」

ラッキー!!


逃げるように次の立ち位置に行く丈くん。w

んー、、何喋ろう。

駿「あ、大吾くんと○○ガチで鬼ごっこしてるわ、w」

駿「楽しそ〜。w」

駿「恭平は、、何してるん。カメラで髪直しとる?」

あれ、ファンサ、になるんかな、?

駿「あと誰が回ってないんやろ。」

駿「あ、大吾くんカメラしました?」

大「したした〜。」

駿「してないの誰ー?」

「はーい!」

流「恭平もやない?」

駿「じゃあ恭平お願い。」

『ん。これ何映せばええん?』

丈「自分とか?」

『内カメどうやるん?』

駿「ここ押す。」

『おぉ。ありがと』


無言でただひたすら自撮り。


『そろそろ○○代わるか。』

『○○〜』

「ん!カメラ〜。」

『ん。』

「…近くない?」

『気のせいちゃう?』

意地悪な顔してる。絶対わざとだ。カメラも見えないようにしてるし。。w

「ねぇわざとでしょ」

『ん〜?』

雰囲気を察知。これ、ちょっとでも距離詰められたらもう終わり。でも離れるような表情じゃないのよね、頭の中で警報が鳴る私は、

「だめだよ?」

って恭平の唇に人差し指を当てて、制止。

『っ、、』

「カメラもらってくね〜。」

と言って急いで恭平のそばを離れる。


「恭平が今日おかしい。w」

移動先ではっすんに話しかける。

和「何イチャイチャしてたんー!!!」

興奮してるはっすんとお話タイム。

「イチャイチャなんて、、してないよ〜。。」

和「拳1個くらいの近さやったやん!!」

「みっ、見てたの!?」

和「というか皆んな見てたで。w」

和「スタッフカメラに映ってたから、YouTube載るかもな。w」

「えぇ!!?」

和「まぁ、ほんまにチューしたわけやないからセーフやろ。w」

「でも本番でするじゃん。」

和「あ。w」

和「○○、ここピーを入れてもらわんと。w」

和「や、でもあの曲は公開されとるからええんかな、?」

「今日アップするのか、、忘れてたw」

和「しっかりしてーw」


ス「休憩入れます!」


マネ「○○さんカメラ回収するわ。」

「ごめん、最後私とはっすんが会話してるとこ、カットしてほしい。」

マネ「あー、了解。」

「あ、あと、恭平と私のカメラ受け渡しのときの、、」

マネ「あー、あれ?どうする?こっちのカメラだとバッチリ○○さんの指当てシーまで入ってるけど。」

「でも恭平、いい表情してたんだよねぇ、、」

そう、Sっけのある顔みたいな。分かるかな、片方の口の端を上げてニヤリって。

『○○の好きなようにしたらええよ』

「いたの?」

『アップしてもせんくても。』

「ちょっと手持ちカメラのそのときの映像見せて?」


「うん、天井。w」

マネ「どうする?」

「そっちの映像お願いしようかな。。」

マネ「了解。」



ス「では次は軽く通してみましょう」

「「はい!」」






大「○○決めちゃってぇ〜!」

「大好きだよっ」

謙「俺もー!!」

「うるさい。w」




誰選ぼっかな。あ、謙杜1番って言ってたよね

「謙杜。」

謙「ん。」






ス「OKです!お昼休憩入ります!」

和「よっしゃ!」

ス「1時半から衣装に着替えてダンスありで通しましょう」

「はい!」


丈「はぁー、ダンスありかぁ、、本気で?」

流「本気でするよー」

駿「○○、あの衣装着ることにしたん?」

「うん。」

謙「その確認もしてもらわんとな。」

流「今からでも変えれるん?」

謙「んー、透け素材少し足すくらいなら何とかいけるって言われた」

「けどできればあのままで出たい」

大「そうよなぁ、、」

「それよりご飯食べよ〜!」

『何あるかなぁ〜』


𓌉𓇋 𝑙𝑢𝑛𝑐ℎ𓌉𓇋 ‎

大「○○これいる?」

「いいの?やった!」

大「ん、あーん」

「大ちゃんありがと♡」

『いる?』

「いいの?」

『ん。あーん。』

「んー!美味しい〜♡」

謙「今日、恭平どした?」

駿「大丈夫?」

『何が?w』

謙「いつもにも増して甘々よね。」

「うん、それは思った」

『ええやん。』



流「あれ、3人は?」

「どっか行った〜」

「あ、はっすん寝てる。」

大「○○も寝る?」

「あっちのソファー使って寝ようかな」

「誰か使う?」

流「一緒に寝る〜?」

「りゅちぇと?」

流「うん!」

「寝る〜!」

大「恭平に後で怒られても知らんでー。w」

流「ん〜、、さすがに2人横に並べんなぁ、」

「あ!いいこと思いついた。」


「どう?」

大「いい。めっちゃいい。最高。」

流「○○の匂いする〜」

「…嬉しがってるってことでいい?」

流「もちろん。」

「ならよかった」


丈「大吾なに撮って、、え。」

大「可愛ええやろ♡」

丈「コアラ?」

大「○○コアラで流星、木?w」

丈「そう。w」

大「どっちもコアラやろ。w」

和「可愛ええ〜♡」

大「あら、起きたん?」

和「目覚めたら向かい側で流星の寝顔やで。ええ目覚めやったわ。」

丈「そりゃよかったな」

丈「というか着替えんくてええん?」

大「やばっ、時間!」

和「2人どうする!?」

丈「先着替えてき。起こしとく」

和「ありがとう〜!」


丈「2人ともー。起きてー。」

謙「wwそれはやばすぎw」

駿「あれ?丈くんだけで、、は、ないですね」

『は?』

流「んん、、ふわぁ、、」

流「○○起きてー」

「ん、、」

流「今、、え!?1時15分!!?もう準備せな!!」

「ん〜、、?」

謙「姫〜w 寝ぼけてないで着替えて下さいw」

流「行くよー!」

「はぁい、、」


駿「流星くんやと何も言えんの?」

『そうやなぁ、、』

謙「俺らなら睨むくらいはするのにな。w」

『りゅちぇも姫やからな。』

『やっぱ雑には扱えんわ。』

大「確かにな〜」

和「さっき手を引いて走っとる流星と引きずられとる○○見たわ。w」

丈「まだ完全に覚めてなかったからなw」

大「うん、ちょっと眠そうやった。w」

流「○○、直でステージ行くって!」

大「了解!じゃ行こか」


「ごめんなさい!ぎりぎりになった、、」

ス「大丈夫ですよ。」

ス「じゃあ始めましょうか」

「「お願いします!」」







「衣装チェンジ〜」

マネ「本番通りの動きしてくださいね」

マネ「女性スタッフが最前列から見てくれるらしいので。」

「了解〜」



🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪




ス「はい、ここまでで大丈夫です。」

「どうでした?」

女ス「そうですね、、危ないところは結構あったんですけど、さっきはぎりぎり見えなかったです」

「ちょっとでも、はしゃいだら、、」

女ス「アウトです」

「了解です。ありがとうございます。」


謙「何やって?」

「はしゃいだらスカート見えるって。」

駿「そうよなぁ。」

大「上は?」

「客席、下だから、胸よりスカートがヤバいかも。」

流「たしかに。」

謙「どうしよ」

「ん〜、踊りすぎないのは無理だし。。」

謙「ロングスカートはあり?」

「ん〜、しゃがむのもあるから、なしかな」

「下に履くだけじゃダメかな」

謙「ん〜、ええと思うよ〜?俺はな?」

「皆んなはどう思う?」

丈「ん〜、でもしゃーないもんな、?」

駿「ですよねぇ、、」

流「ズボンに変えるとかも時間的に無理やろうし、、」

『まぁええんやないですか?』

「じゃあ下に短パン履く?」

大「ええんやない?」

謙「ただ、それで○○暑さが増えるけどな」

「まぁ、、しょうがない。」




ス「以上になります!お疲れ様でした!」

「「お疲れ様でした!」」



マネ「こっちもそろそろ完成するー、、」

「楽しみ〜」

大「○○大丈夫なん?」

「何が?」

大「スケジュール。」

「うん!大丈夫大丈夫!」

流「確かに。詰め詰めやもんな」

謙「てか○○休んどる?」

「休んでるよー。」

駿「週1?くらい?」

『そんくらいの感覚やわ』

「それくらいかも。」

丈「ちゃんと休まなあかんよ〜」

「はーい」

「あ。」

和「○○〜?どこ行くん〜?」

「ねぇねぇ、あれなに?」

丈「ん〜?どれ」

🎉

流「ぎゃーっ!」

丈「うわっ!!」

謙「なになになに!!?」

駿「わっ!!!」

和「はっ!!」

大「ぎゃーーす!!」

『はぁ、、なに?w』

「大ちゃんおめでと♡」

大「ありがと、?w」

大「それどっから出てきたん?」

「分かんない。ここ置いてあった。」

丈「何で突然?w」

「大ちゃん帰ろ?」

大「うん、帰ろな。」

謙「無視。w」

流「今日大ちゃんデーか、、」

「だって今日大ちゃん誕生日じゃん」

謙「うん?w」


マネ「出来ました。」

「お!さすが〜」

マネ「19時28分投稿でいいですかね」

流「了解です!」

マネ「じゃあ東京帰りますよ〜」

「せっかく帰ってきたのにー、、」

大「また2人で来よな。」

謙「抜け駆け禁止ですよー」



マネ「それじゃあお疲れ様でした」

丈「お疲れっした!」

和「誰運転する〜?」

大「ジャンケンや」


丈「マジか、、リハ終わりに運転って、、」

大「ジャンケンなんやから。」

和「しゃーないやん!」

丈「でもさぁ、、」

謙「○○言っちゃえ!」

「お兄ちゃんの運転してる車、安心して好きなんだけどな〜、、他の人に代わってもらうのかぁ、、」

丈「皆んな乗り。はよ帰るよ」

駿「切り替え早w」


なにわ男子【ツアー1か月前 リハーサル現場に潜入】



@mel

もう1ヶ月!!早いなぁ。。全滅しちゃったけど、無事に完走できるよう祈ってます!


@sir

カメラにもファンサ多めの○○ちゃん‎🤍

○○ちゃんにファンサしてもらえるように頑張ってアピールしよ。


@bur

大ちゃん、りゅちぇとの距離感がバグってるよw 大西畑だけじゃなくてきょへ○○もやばかったw 手持ちカメラ、わざと見えなくしてたのかな。w 別カメラでバッチリ映ってたけど。w


@goa

西○○の追いかけっこ全力すぎて可愛い💗


@fam

え!?やばくない?!きょへ○○どしたの!めっちゃ顔近いじゃん!!しかも○○ちゃんセンサー反応してキスするの止めてるの!?やってるわー。。w きょろも余裕そうな顔だったのに、ビックリしちゃってんじゃんw

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