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だてside
あの日を境に彼女はぼんやり
することが多くなった…
そして俺にいつもより増して
「抱っこ」をせがみ、何度も交わりを
求め、不安な瞳で「りょうた?なにが
あっても私のこと好き?ずっと一緒に
いてくれる?」を繰り返す…
彼女にとって、心が安定する
行為なのだろう…俺がいられない夜は、
屋上で1人、その場で
朝をむかえてしまっているらしい…
-なんとかしないと壊れてしまう…
いわside
まあさが、かめなしくんと
対面した後から昼間は普段通り
だが夜、俺達と何度も交わって
眠っていてもいつの間にかいなくなり、
屋上で一夜を過ごす、
を繰り返すようになってしまった…
たろうさん曰く、俺達に会う
少し前も、夜は倒れるまで
身体を痛め付け、意識を失って
朝を迎えることを
繰り返していたそうだ…
-りょうたの側にはずっといる
らしいんだけどね…俺にも
もっと甘えてほしいのに…くそっ
何度も2人で会うように進めた
らしいが、「彼女がいるから
ダメでしょ」の一点張りで
頑なにかめなしくんへの想いを
閉じ込めていたのだ。やっと
心と折り合いをつけ始めた頃、
俺達に会った…好意を向ける
俺達に遠慮して、また想いを
閉じ込め始めた…
俺達がかめなしくんを無理に
忘れることはないと言ったが
もしかしたら、それも負担に
なってしまっていたかもしれない
成り行きに任せると言っていたが
-いきなり愛してるって
言われたら、壊れちゃうよな…
i「なあ…どうしたら良いと思う?」
s「う~ん…やっぱり直接2人で
会ったら良いんじゃない?」
a「そんなことになったら、余計に
まあさが辛くならないかなあ?」
f「でもさ、このままでも良くないよ
…なんか…りょうた以外の俺らが
いても負担になっちゃうのかな…」
i「ふっか!それは言うな!
彼女の想いを疑うな!そこを
信じられなくなったらこの関係は
終わりだ…」
w「俺達でかめなしくんを忘れさす!」
i「しょうた、それが出来ないから
困ってるんでしょ?」
w「あっそうか…ごめん」
m「…まあさは、俺達が思っている
以上に俺達を想ってくれてる。
そこは信じるべきなんだよ。だから
かず兄に素直に想いを戻すことに
罪悪感があるんだよね…
それとウソのスキャンダルを信じて
かず兄を傷つけたことへの罪悪感も
あるみたい…やっぱり
話し合いをしないとダメだと思う。」
続く