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闇 の 中 。

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闇 の 中 。

1 - P r o l o g

♥

35

2025年05月27日

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こんにちは!急遽ルート変更し、琥珀様のmmmr小説コンテストはこちらのお話にします!その後は活動休止…(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)

────────────────

・キャラ崩壊、キャラ設定いじります


・BL


・mmmr様二次創作注意


・学パロ


・ドロドロ


・死ネタ


・下手


上記OKな方はお進み下さい。















───始まりは中学の時。





mob 1 「ねね、そこの子〜!俺らと遊ばない?」


夜中の3時頃、路地裏で響く声。3人程の男が俺に喋りかけてきた。目的は金だろう、と思いつつ財布の中を見る。中には1000円札が3枚、丁度いい。暴力沙汰になったら厄介でしょ。


「あの…金ならあるんで帰ってくれません?」


そういいながら3枚の1000円札を彼らの目の前に出す。そうしたら奴らは俺を見つめて笑い始める。


mob 2 「1000円じゃ足りねぇなぁ…?俺たちがこれからする楽しい事と比べると」(笑笑


mob 3 「ねぇ、お兄さん達と楽しい事、しよ?」(笑


mob 1 「俺達溜まってるんだよね〜」


「は?何言ってるんですか気持ち悪い。」


mob 2 「……へぇ〜、生意気な。」


mob 2 「あ”〜、冷めたわ。…1発殴らせろや」


「え?」


ひとりの男が俺に殴りかかってくる。


───殺すか?


俺が最初に思った事はそれだった。逃げようと考えもせず、殺すかどうか考えた。なぜなら俺は殴られるのが”大嫌い”だから。幸いにも任務終わりの俺は、武器を一瞬で取り出し成人男性3人を殺すなんてことは余裕でできる。だが、ここは東京。発砲なんかしたらすぐ近くに住んでいる住民がやってくる事なんてとっくに分かってる。 警察に見つかったら厄介だ。そんなことを考えていると、男の拳はもう目の前まで来ていた。


(避


男のパンチを軽々と避けた後、1人の男がやってきた。


?? 「おいッ!!嫌がってるだろッ!?やめろやッ!!」


mob 1 「あ”ぁッ?ナメてんのか?」


その姿を忘れることは無いだろう。俺の小汚い髪とは対極に金色に輝いて見える髪、青いキリッとした目。そんな凛々しい見た目なのに少し慌ただしいというか、天然というのだろうか。その姿に俺は惹かれた。所謂”一目惚れ”だ。


??「……警察に通報しますよ。」


そう言うと彼は自分の携帯を見せつける。そこにははっきり110と書かれている。男達もやばいと思ったのか逃げていき、俺と助けてくれた人の2人になる。


??「大丈夫っ!!?」


「あ…はい。大丈夫です、ありがとうございます。」


??「そんな固くならないでよ〜どーせ2歳差位じゃん?」(笑笑


「えっと…貴方は?」


??「俺はrk!よろしくっ!!中3!」


rkと名乗る男が同い年という事実にびっくりしている。…まぁ無理はないんじゃないか?彼は多分175cmはある。そして俺は平均より小さく157cm位だ。約18cm差…無理はないだろ


「え、同い年…」


rk「ぇえ!?にしてはちっちゃくない…?」


rk「クラスの女子と同じくらいかも…!」


「生まれつき小さくて…」(苦笑


rk「へ〜!君、名前は?」


「ぁ、俺は…」


「緑茶 いえです。ieって呼んでください。」


今日も俺は嘘を吐く。


rk「なるほどっ!!ieさんはここら辺の子?にしては見ないけど…」


「ぁ、えっと……」


rk「…??」


「友達!友達と遊びに行ってたんです!」


この人に嫌われたくないから。


rk「へ〜?」


rk「あっ!俺怒られるから帰るね!

ばいばーいっ!またねっ!!」


『またね』その言葉が俺の心を抉る。


今日も俺は嘘を吐く。


今日を俺は自分を隠す。


俺の手は最早原型を留めていなくボロボロになっている。そんな手で彼に手を振ると、彼は笑いながら手を振り返し、前を向き、前へと歩きだす。俺はそのまま彼の進んだ反対方向を向き歩く。


───闇の方へ。



【rk視点】


「は’ぁ…」


ie…?さんに手を振り返した後俺はでかいため息をついた。奪われたのだ。


───俺の初恋を。


普段は人助けなんかしない。汚れてる俺が助けて何になるんだ、そう思っていたのに。今日は自然と体が動いていたんだ。進んでいた方向の逆にも関わらず、何か起きている気がして。走ったら誰かが殴られそうになっていた。あとでどうなるかなんて分かってる。俺は無視しようとした。だって自分は助けて欲しいと思うくせに自分が助ける側の人間になったら結局自分の恐怖が勝つんだ。


───そういうのはもう見てきたから。


もう人を助ける気は無い。助けたって相手が助ける側の人間になったら俺を助けないだろう。そう思っていたのに。殴られる寸前の彼を見た瞬間体が勝手に動いて。奴らが去って、彼の顔を見た瞬間だった。


どき…ッ


心臓が動いたような気がした。一目惚れだ。


『大丈夫?』


咄嗟に出てきた言葉。


『あ…はい大丈夫です。ありがとうございます。』


彼は遠慮じみて言う。その少し遠慮している感じがとてつもなく愛おしくなってしまって。狂っているのがわかっていても欲が止められなくて。彼のことを知りたくて。


『またねっ!!』


2回目。




🪽なんか意味わかんなくなったかも…()

活動休止中と書いてありますが琥珀様のmmmr小説コンテストに参加させてもらっていますので、この作品「だけ」更新させていただきます!キャラクタプロフィール載せます…!!



──────────────────


緑茶 いえ。


中3。


最年少なのにも関わらず、殺し屋グループ【メメント・モリ】で2番目に強い。

コードネームは【ベル】


想い人がいるのにも関わらず、rkに一目惚れしてしまった。本人はそれに責任を感じている。


──────────────────


雛 るか。


同じく中3。


親からの虐待を受けていて、稼ぐためにゲイ専用ホストに通っている。

ちなみにNo.1


ieに一目惚れ。


初恋……?


──────────────────


ねくすと…やる気出るまで待って☆




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