歌ってみただよ
きょうは「孤独の宗教」を澪とドイツに歌ってもらおう!
ちな本編(餅巾着の時の皆の日常とかキャラ崩壊の奴以外)は現国しかいないよ
(ナチ→ドイツに生まれ変わる?みたいな感じ)
本編の死亡組
↓
・零
・瑞(すい)(零と澪の姉)
・敬麗(存在しているけど死んでるから)
・桜(不死鳥だから死んでも生き返る)
・黒、白(もとは灰という堕天使だったけど黒と白に分かれたから)
・アリス・ホワイト
・レイド社会主義共和国
・珀蝶帝国
こんぐらいかな
増える可能性ある
じゃ、いってらー
澪「今日は空がきれいだな…」
イタリア「こんにちはなんね!」
澪「うわぁ!」
カチャ(澪が拳銃を出す音)
イタリア「わぁ!銃向けないでほしいんね!」
ドイツ「Wie Italian sags. Gluten Abend, Mio.」(イタリアの言うとおりだ。こんばんは、澪。)
日本「こんばんは、澪さん。」
フィン「Hyvää ilia, Mio.」(こんばんは、澪。)
澪「やっほー日本、ドイツ、イタリア、フィン。」
アメリカ「俺もいるぜ!」
イギリス「私もいます。」
フランス「Jeも。」
澪「現連合国もいる…」
•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸•*¨*•.¸¸
日本「なんか鼻歌が聞こえますね…」
澪&ドイツ「…!」
フランス「あれ…澪たち、どうしたn」
ダッダッダッ(澪とドイツが走る音)
日本「えっ…澪さん、ドイツさん?!」
ドイツ「後を追いかけるぞ!」
アメリカ「行くぞ!」(ダッダッダ)
イギリス「走るのは嫌いなのですが…仕方ないですね」(タッタッタッ)
一方そのころ…
澪side
澪「…久しぶり」
¿「久しぶり。」
ドイツ「ごめんな、こんなんで…」
¿「いいんだよー!澪たちはいつも気を使ってるじゃん!」
澪「…ふふ。」
¿「ごめんね、もう時間みたい。」
二人「…」
¿「だいじょうぶだよ!だってみんながいるじゃん!」
¿「寂しくないように、メモを残しておくね!」
そういって■は砂になるように、風に吹かれて消えていった。
メモには、文字化けが残されていた。
『貔ェ縲√リ繝√?ゅo縺溘@縺溘■蟋牙ヲケ縺ッ縲√>縺、繧りヲ句ョ医▲縺ヲ縺?k縺九i縲ょ、ァ螂ス縺阪□繧医?』
澪「…少し歌うか。」
ドイツ「ああ、そうだな。」
国side
澪たちが走って行った後を追うと、そこは古びた戦地後だった。
日本「やっと、追いつきました…」
イギリス「ケホッ…コホッ…」
↑
体力無い組
フィン「さすがに疲れる…」
フランス「Jeもイギリスよりかは体力あると思ってたけど、ここまで遠いと疲れる…」
↑
体力普通組
アメリカ「結構走ったな…」
イタリア「遠かったんね…」
↑
体力多い組
•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸•*¨*•.¸¸
日本「また鼻歌…?」
フィン「いや…今回は歌だな」
アメリカ「この声…澪とドイツじゃないか?」
イタリア「そうと決まればレッツゴー!なんね!」(ダッダッダッ)
フランス「聞いてみれば確かに…行ってみよう」(タッタッタッ)
イギリス「待って下さいって…!」(ダッダッダッ)
フランス「イギリス走る速度早くない?」
イギリス「皆さんに追いつかないといけないので。」
ついたお★
澪&ドイツ「•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸•*¨*•.¸¸」
日本「ここからは小声の方が良さそうですね…」
主「こっから小声です」
澪「…アタシ決して不幸じゃないし
それに気づけない程の馬鹿じゃない」
イギリス「自分の不幸を否定している…?」
ドイツ「イヤイヤでも心に栓をすりゃ」
澪?&ドイツ¿「地味な痛みや苦味も分からない(低音)」
日本「ゾワッってします…」
アメリカ「なんか…」
フィン「懐かしい。」
フランス「…」(アイツラに似てる。)
澪「どうやったってどうなったって
満たされてるのに変わりないけど」
イギリス「自分の”満たされ”に気付いている…」
ドイツ「夜中一人巡る思考 今にも破裂しそう。」
澪「超平均的安定思考の
自称メンヘラww」
フィン「誰かに笑われている…?」
ドイツ「健康寿命と精神異常は」
イタリア「精神異常…⁉」
そういって、澪とドイツは片方の人差し指で小さく空を、もう片方の人差し指でお互いのことを指差す。
国達「?!」
日本「あなたって…もしかして…」
アメリカ「お互いのことを…」
イギリス「でも…なぜ空も指差したのでしょうか…?」
澪「アタシは孤独じゃない!
全く孤独じゃないと、」
ドイツ「分かっても決して消えない愛の飢えを!」
フランス「自分が孤独じゃないと思っていても愛が足らない…」
フィン「つまり、”満たされてるけど満たされない”」
ドイツ「アナタに騙されたい
全く騙されたいの」
澪「信じて愛したそれが偽りと知ったって」
¿¿&??[[清く正しく生きていこうぜ]]
国達「?!」
イタリア「今のは…」
アメリカ「霧みたいでよく見えなかった…」
ドイツ「誰かのせいにゃしたくない
けど全て引き受けちゃ身が持たない」
日本「確かに…ドイツさんは仕事とか責任とか…引き受けますけど…」
澪「朝と夜とで1日計2回
それで救われるなんて馬鹿みたい」
フランス「…一体どれなのかな…」
イギリス「フランス?もうやらないでくださいね?(圧)」
フランス「アッハイ」
ドイツ「もう嫌んなってもうやんないって
言ったのに気づけばまた縋ってる」
フィン「…俺と同じだな(ボソッ)」
日本「霊麗さんや北欧の人たちに怒られますよ」
フィン「…ああ。」
澪「「死ぬよりはまだいいでしょう」
の顔に浮かぶ死相」
ドイツ「天真爛漫純粋野郎にゃ
一生納得はムリムリ」
アメリカ「急に口悪くなったな…」
澪「おっさん目線も恣意しい的意見も
頭がおかしい」
ドイツ「アタシはまともじゃない
全くまともじゃないと」
澪「分かっても決して混じれぬ普通の日々に」
イタリア「自分がまともじゃないって気づいてるっていうことなんね…?」
ドイツ「本当は流されたい
全く流されたいの」
イギリス「個性が強すぎるから、周りに流されたくても流れることができないみたいな…」
澪&ドイツ「「happyendの終電を乗り過ごさないように
着の身着のまま走っていこうぜ」」
アメリカ「happyendの終電って…今まで取り逃したhappyendがあるってことか?」
フランス「しかも『終電』だから…happyendをずっと取り逃してきたってこと…」
澪¿「単純明快的青写真を
追走中なのまだまだ」
イタリア「漢字がいっぱいなんね…」
ドイツ?「純情さに軽蔑されぬように
生きていたいのよ でもでも」
澪¿「夜眠って朝に起きて繰り返してそれだけ」
日本「ずっと一緒の毎日を繰り返す…」
ドイツ?「夢も希望もあったはずがふと気付けばこれだけ」
澪¿「だけどそのひとつに全部捧げられりゃどれだけ」
フィン「その『ひとつ』は…宗教なのか…はたまた…」
澪¿&ドイツ?「「嗚呼世界よ この腑抜を腹から笑え!」」
国達「え…?」
フィン「霧みたいなのが…」
¿¿&??「「アタシは孤独じゃない
全く孤独じゃないのになぁ」」
イタリア「え…?」
日本「貴方は…」
澪大佐&ナチ「R.I.P.(rest in peace)」
フィン「…!あいつは…」
アメリカ「安らかに…眠れ…」
澪大佐「アタシは孤独じゃない!
全く孤独じゃないと!
分かっても決して消えない愛の飢えを」
フランス「どういうこと…?」
イギリス「澪さんはあいつに騙されているんじゃ…」
ナチ「アナタに騙されたい、
全く騙されたいの!
世間と自分との鎖がバラバラになったって」
イタリア「でも…二人とも楽しそうにデュエットしてるんね…」
澪大佐&ナチ「「二人楽しく堕ちていこうぜ」」
国達「?!」
澪大佐「ふう…やっぱここは…」
そう言って、大佐は小さなメモを見つめる。
ナチ「でも、お前とまた歌えるとは思ってなかった…」
そう言って、総統閣下の彼はうっすらとギザ歯が見えるように笑った。
イタリア「なんか…恋人みたいなんね!」
日本「?!ゲホッゴホッ」(水筒飲んでた)
澪大佐「ふふ…あっナチ!ちょっとこっち来て!」
ナチ「?まあいいが…」
澪大佐が手招きした小さな日陰。そこにナチが行くと…
「チュッ」っと、軽やかなキスの音がした。
日本「えっ…えっ?」
アメリカ「はぁ…?」
イギリス「えぇ…?」
フランス「澪から…え?」
イタリア(思考停止)
フィン(宇宙猫)
日本「あのナチスさんが…照れてる…⁉」
イタリア&フィン「( ゚д゚)ハッ!」
フランス「なんで今起きた?」
イタリア「照れ顔が見たくて」
フィン「同じく」
アメリカ「最低だぞ」
ナチ「はぁ…?///」
澪大佐「…ごちそうさま(微笑)」
ナチ「…調子狂う…から…声かけてからにしろ…///」
フランス「声掛けたらいいんだ…」
澪大佐「じゃ、キスしてもいいですか?私の”大好きな”総統サマ?」
ナチ「…いいぞ…///」
澪大佐「じゃ…チュッ」
ナチ「…///」
澪大佐「声掛けても照れてる…」
ナチ「そりゃキスは誰でも照れるだろ…///」
イタリア「意外なんね…」
フィン「お前らが慣れてるからだろ」
ここまでご視聴ありがとうございます!
コメント欄でリクエストとかしてくれると本当にありがたいです!
では次で!ばいねこ~
コメント
12件
おーっ!!ストリー性すごーい!!!さっすがお弟子だー!!!