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私、小学六年!!
宮川 ゆみ
私には、二人の姉がいる。
ゆい、ゆか だ。
ゆいは中学三年
ゆかは中学一年
いつものように笑って雑談して…過したりするのが一番楽しかった。
趣味はダンス。
運動会のダンスの振り付けをクラスで二チームに分かれてやることになってる。
しかし、誰も立候補しなかった。
左斜め前のあおいが「ゆみちゃんやったら?」って言ってきた。私は、「あおいがやるならいいよ。一緒にやらない?」というわけで立候補したのだ。
後日、トラブルが起きお母さんに言ったら
「アンタの学年は最悪だ。」
という話になってしまった。
私のいないところで、
「ゆみは中学、二人(お姉ちゃん)と違って私立に行ったほうがいい。」
と話し合ったそうだ。
無理。私は、そんなに点数は良くない。100点は
70〜80%の格率でしか取れない。
お父さんは、
「学年が最悪だからっていう理由で私立に行くのはおかしい。ゆみ自身が行きたいならまだしも…」
と言って、私の味方をしてくれたのだ。
だが、それが原因でお父さんとお母さんは喧嘩をしたのだ。
全部、私のせい。
私が学校のことはなさなければ、よかったのかもしれない。
そうしたら、こんなのかなかった。
人生は選ぶものだと実感した。