場地ver.
ーー千冬「っ、そうやって、、泣」
「俺を、壊す、、泣」
「…こうさ、せたのは、、テメェだよ、w泣」
そういう千冬の顔は、笑っていた、
嘲笑っていた。
俺の事を見下しているような目で笑った。
俺の知ってる千冬じゃなくなった、、
その千冬が怖かった。
愛しているはずの千冬の顔じゃなかった。
顔は血だらけで、ハイライトのない、
宝石のような目が濁って、
好きだった髪もぐちゃぐちゃで、血で固まって、
好きなものを壊した。
俺が壊した。
俺の、、せい、、、?
違うっ!!
俺のものにしただけ。
それだけ。
俺は悪くない!!
悪くないんだ。
俺のものにしただけ。
ただ、それだけ。
だから、、
殴ればまた戻る。
殴らねぇと、、、
壊れたものを治すには、、
そうしねぇとな?
また、何発も殴って、何発も蹴って、
ーー千冬「ぅ゛、あ゛、、、泣」
壊れた千冬を直す。
目を覚ませ千冬。
ーー場地「俺の千冬に戻れ、戻れ、戻れ!!」
「戻れ!!戻れ!!戻れ!!」
ーー千冬「っ、アンタ、が、こうしたんだろ、?泣」
「あは、ぅ゛っ、あはははっ、あ゛っ、!泣」
ーー場地「っ、、、」
繰り返し殴った。
そうでもしなきゃ、、
ーー千冬「も、、う、戻らねぇよ、w泣」
「ぅ゛、ゴホッゴホッ、、なんでそんな、ぅ゛、泣」
「必、死、なん、だっ、?泣」
「変わら、ねぇ、もん、は、
変わらねぇんだ、よ!?泣」
ーー場地「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」
後頭部を思いっきり殴った。
殴ってしまったんだ、
わざとじゃない、!
わざとじゃない、!
千冬は反応しなくなった、
またいつもみたいに気絶してるだけ、!
気絶してるだけなんだ!!
ほ、ほら、?
微かに呼吸してる、、生きてる、、
俺は悪くない、悪くないっ、!
千冬ver.
なんでそんな必死なんだよ、
お前がこうしたんだろ?お前が悪いよ。
お前が、アンタが!!
俺を変えたんだ!!!
変えたのはアンタだ!!
アンタが、、悪いんだよ。
腐ってる。アンタは、、
イカれてる、、異常者、
そんなアンタは俺を壊す、
俺もアンタもイカれてるんだ。
お前も俺も狂ってんだよ!?
゛同類だ。゛
あは、あははっ、あはははははははははは
そんなに必死になって、
俺を殴っても、
俺は心の傷と体の傷と共に、
生きていく俺は、
もうイカれちまったよ。
狂っちまたんだよ!!
元に戻すなんて無理な話。
アンタは
゛ 馬鹿なんだよ。゛
ーー千冬「ん、、」
真っ暗、、、どこだここ、、
あぁ、゛いつものところ ゛か、
゛俺らは永遠とループするんだ。゛
゛ 狂った時計のように。゛
コメント
18件
千冬?まじでやばいぞ? これはこれで好きだけど((
まじぃぃぃ?! まぁうちはちぷゆの中身が好きだから♡